カテゴリ: 日本維新の会
「前科」と「国会軽視」高市新体制に埋め込まれた2つの火種
17日、第2次高市改造内閣が船出した。財務、外務、防衛といった骨格の閣僚は留任し、新鮮味に乏しい。18人中10人を入れ替え、初入閣も7人いるが、顔ぶれは地味だ。実力のある大臣と言っても、総務相に起用された藤井比早之氏は旧自治省(現総務省)の出身である。手堅い人事とはいっても、高市首相に尽くしてきた人間が登用されただけのこと。だが、役員人事も含め、高市新体制は大きな火種を抱えている。
勝利の果実を渡すな──自民本部・維新の頭越し計画に、沖縄現地が反発した3日間
投開票の前日、街を車で回っていた玉城デニー支持者がこう漏らした。「街宣の勢いが違う。デニーが負ける」。8年間、県政を担ってきた現職を評しての言葉である。その予感は当たった。9月13日に投開票された沖縄県知事選で、新人の古謝玄太氏(42)=自民、維新、国民民主、参政、保守、公明党沖縄県本部推薦=が過去最多の42万3124票を獲得し、現職の玉城デニー氏(66)に14万票以上の差をつけて初当選した。古謝氏はなぜこれほどの勝利を得ることができたのか。そこにはデニー氏とは全く異なる選挙戦術があった。
一体どっちが勝つ!?「デニーVS古謝」混沌としてきた沖縄県知事選
沖縄県が熱い。13日、投開票の沖縄県知事選、現職の玉城デニー候補と新人の古謝玄太候補の事実上の一騎打ちと言える。当初の調査では10ポイント近くデニー候補がリードしていたが、ここにきて古謝候補が追い上げ、自民党調査では古謝氏が4ポイント弱リード(古謝44.7、デニー40.9)、琉球新報調査では全くの互角(古謝45、デニー45)となった。最後の10日余り、沖縄県では死闘が展開される。しかも様々な要因が重なり、地元記者でも先が読めない状況になっている。
「福岡県議会」批判の嵐で「来春の県議選」自民党は10議席減予想
17日の福岡県議会臨時会で、吉松源昭議員が提出した蔵内勇夫議長に対する議長辞職勧告決議案の採決が、自民議員からの動議によって中止になった。そもそも辞職勧告決議案が唐突に出されること自体、不思議な動きであった。採決は自民県議にとって「踏み絵」になりかねない。それを避けるための中止動議だった。動議に賛成した議員には抗議が殺到し、各社が大きく報じている。これが来春の統一地方選に影響を与えるのは必至だ。一体どうなるのか。
料亭の密約と裏切り「高市首相」が知らぬ間に進む「玉木財務相」
通常国会終了後、焦点は内閣改造に移った。高市首相がいよいよ自前の内閣づくりに着手する——。永田町では、そのニュースが話題をさらった。7月28日、熊本県を震度7の大地震が襲い、改造ニュースは吹き飛んだ。しかし、改造をめぐる暗闘の噂は絶えない。今回の改造にあたり、日本維新の会からの入閣が確実視されている。だがその裏で、国民民主党を与党に取り込むという話も浮上している。すっかり高市批判勢力となった国民民主が、なぜ与党入りするのか。
高市首相「国民との約束」という名の多数決独裁
来月17日に特別国会は終了する。会期末に向けて、自民党の鈴木俊一幹事長は、会期延長は行わないこと、皇族数の確保に向けた皇室典範の改正、衆議院議員の定数削減などの懸案の成立に全力を尽くす、と発言した。ほかに今国会では維新の会との公約である副首都構想案の実現などが掲げられている。高市政権として、「国民との約束」の名のもとに懸案の実現に全力をかける姿勢が示された。だが、その推進力は2月の衆院選で得た「数の力」だ。なかでも比例定数の削減は、少数政党を切り捨て、民意の多様性を奪いかねない。
「高市・元宿会談」で飛び出た改憲への秘策
4月中旬、高市首相が自民党事務局総長の元宿仁氏と個別に会ったことが話題になっている。この会談は“サシ”で行われたのだから噂が瞬く間に広がった。幹事長、官房長官もまじえずに一体何を話したのか。自民党重鎮も気にしているそうだ。その会談の中身は驚くべきものだった。
衆院選「自民圧勝」予想でも負けが予想されるのはどの福岡選挙区か?
8日投開票の衆院総選挙、27日に告示され各候補者の戦いが本格化している。マスコミも選挙の結果予想をしはじめた。共同通信、読売新聞ともに自民党候補の善戦、中道改革連合の伸び悩みを伝えている。短期決戦ということもあり、高市首相の高支持率がそのまま選挙の結果につながるとの分析だ。今後の推移はどうなるのか。
高市首相に気遣い?マスコミが自主規制する首相補佐官「核保有発言」
臨時国会閉幕の18日、安保問題などを首相に進言する立場にある首相補佐官が「私は核を持つべきだと思う」と発言したことが各マスコミに大きく取り上げられた。その後、立憲民主党、共産党、公明党は相次いで声明を「被爆国日本では絶対にあってはならないこと」と発表、補佐官の更迭を政府に要求した。だがマスコミは自主規制し、事態は思わぬ方向に転がり始めた。
もし解散総選挙になれば・・・現職も厳しい戦いか?激戦予想の10区を占う
福岡県内注目選挙区の最後は、小倉北区、小倉南区、門司区の福岡10区だ。前回、立候補した有力3人は今回も出馬予定。現職の城井崇衆院議員に前回比例復活に惜しくも手が届かなかった吉村遥前県議、大石仁人元市議が挑むことになる。激戦が予想されるが、はたして展開はどうなるのか。
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