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9月, 2016年

2016年09月30日(金)

「福岡6区補選」福岡県連に「公認見送り」報告で来福する「林幹事長代理」の「火に油」

 福岡6区補選で、自民党本部は蔵内謙候補、鳩山二郎候補の両者のいずれも公認せずに、選挙で勝った方を公認するという決定を下した。蔵内候補を推薦した福岡県連は「我々の意見を無視するのか」と怒り心頭。自民党本部はこの決定過程を県連に伝えるため来福しなければならない。しかし、怒りに満ちた県連に誰も行きたがらない。そのハズレくじを引いたのがするのが、林幹夫幹事長代理なのだが・・・

2016年09月27日(火)

豊前小5女児殺害事件 「監視」対象犯人の再犯を許した県警と「性犯罪」に触れなかった福岡マスコミ

 来月3日に判決が言い渡される「豊前小5女児殺害事件」。実はこの事件の犯人、内間利幸被告は過去にも成人女性、小学女児3人に対して強姦、強姦未遂の事件を起こし服役しており、出所後は、ある意味、県警の「監視対象者」であった。だが、県警は再犯を防げなかった。ならば、なぜ防げなかったのかマスコミは検証すべきだが、どの社も触れていない。それどころか性犯罪を犯したことさえ、1社のテレビ局を除いて他の社は触れなかった。なぜか。そこには県警の「強姦の事実を書くな」という圧力とそれに屈したマスコミがあったのだ。

2016年09月23日(金)

「福岡6区補選」現職大臣に応援を要請した「鳩山陣営」の真意

 6区補選もいよいよ佳境。前回書いたとおり、18日、麻生太郎副総理・古賀誠元幹事長の邂逅によって打倒鳩山の反撃は始まった。その馬力たるや凄まじい。当初は鳩山支持を匂わせていた地元医師会、薬剤師会に麻生副総理が直々に挨拶。さすがに麻生御大に挨拶されては蔵内支持を打ち出さざるを得なくなった。もちろん手をこまねいている鳩山陣営ではない。現職大臣に応援を要請したのだが、それが波紋を呼んでいる。

2016年09月20日(火)

「福岡6区補選」自民党県連が「鳩山打倒」で目にもの見せた重鎮2人の「邂逅」

 9月18日、久留米で自民党街頭演説会が自民党県連が推す蔵内謙候補を盛りたてるために催されたものだ。多数の聴衆が見守る中、福岡県史始まって以来の歴史的な出来事が置きた。なんとアノ2人が一緒に登場したのだ。

2016年09月16日(金)

「北朝鮮核実験」を助長!?「核廃絶の国際交渉」を否定した中国

 あまり注目されていないが、アジア政党国際会議が、9月1日~3日、マレーシアのクアラレルプールで開催された。今回の会合には、日本の民進党、共産党を含むアジア37か国から与野党含め89の政党の関係者が出席。日本共産党は「核兵器禁止条約の国際交渉の開始」を提案したのだが、中国共産党は北朝鮮との蜜月関係があったためか、これを拒否。中国共産党と日本共産党が激しくぶつかりあったのだ。

2016年09月13日(火)

「福岡6区補選」鳩山氏リードのウラにあった「故・鳩山邦夫氏の作戦」

 福岡6区の補選では、自民党本部の公認候補が依然として決まらない。自民党候補として名乗りを上げている蔵内謙氏と鳩山二郎氏だが、“県議のドン”と言われる蔵内県連会長の長男を抑えて、鳩山氏のほうが圧倒的にリードしている。このウラには死を目前にして、故・鳩山邦夫氏が二郎氏を後継にしようと、最後の力を振り絞ってある作戦を実行していたのだ。

2016年09月09日(金)

「工藤会壊滅作戦」開始から2年――「工藤会の本音」と未だ謎多き「王将社長射殺事件」

 9月11日で、福岡県警による工藤会壊滅を目指した頂上作戦が行われて丸2年が経つ。県警の努力のかいあって工藤会は徐々に弱体化し、足を洗う組員も増えているという。ただ、ここに来て県警も手詰まりになっている感は否めない。先日行われた県警、検察の人事も今後の捜査に影響を及ぼしそうだ。そして懸案である王将事件は動くのか、工藤会捜査の今後を占う。

2016年09月06日(火)

「福岡6区補選」麻生&古賀が抜いた「伝家の宝刀」で鳩山陣営は崩れるか

 福岡6区の補選の告示まであと約1か月。リードする鳩山二郎大川市長を追って、自民党福岡県連の推薦を受けた蔵内謙氏が激しく追う展開だ。蔵内氏の弱点はなんと言っても知名度不足。故鳩山邦夫元総務相の次男坊で、日本政界に名の聞こえた鳩山家の御曹司が相手とあっては普通にぶつかっても勝ち目はない。この情勢をひっくり返すべく、蔵内陣営はついに伝家の宝刀を抜いたのだ。

2016年09月02日(金)

「山本幸三大臣」圧力質問スキャンダルで「やっぱり」と納得の地元有権者

 山本幸三地方創生担当大臣が、知人の「インサイダー」捜査中止を企てて、証券取引委員会に圧力をかける質問を行っていたとして、各メディアで騒がれている。山本大臣はこれを否定。「やり方に一部不適切な点があった」としたものの、「大臣は辞任しない。今後、職務に励む」というコメントをして防戦に必死だ。そもそも地元北九州市では、大臣就任に疑問の声が挙がっていた。というのも「大臣になれるはずがない」と陰で囁かれ続けてきたのだ。一体なぜか。

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