10月, 2015年
元オウム真理教「アレフ」教団の信者が「福岡」で増加中
先日、久しぶりにオウム真理教のことがニュースで報じられた。ロシア治安当局がモスクワにある「オウム真理教」と称する団体施設を摘発したというのだ。この団体が実際にオウム真理教と関わりがあるかどうかは捜査中だが、オウム真理教は日本国内において徐々に勢力を伸ばしつつある。特に福岡では信者が増えているというのだ。
北九州「塩漬け」になっていた広大な「紫水会館」跡地がにわかに注目を浴びるワケ
小倉北区中津口2丁目にもう10年以上空地のままの土地がある。かつて「北九州ボウル」と看板が掲げられていた紫水会館跡地だ。2005年に閉鎖後、建物は解体されたが、何も建設されることなく、広大な空き地は10年以上ポッカリと口を開けたまま、錆びた有刺鉄線とともに捨て置かれている。そんな、人々に関心すら持たれていなかったこの土地がにわかに注目されているという。それも不穏な空気を伴って。
ついに九州にも影響を及ぼしはじめた「六代目山口組」VS「神戸山口組」
日本最大の暴力団山口組が分裂して約2ヶ月。抗争すれば法律や条例を盾に警察に潰されかねないため、大きな事件は起きていないが、双方、他組織への挨拶回りが活発化している。これら“外交”は自らの組織への支持の確認という意味合いが強いと思われるが、そんな中、六代目山口組は九州の暴力団を指して、ある通達を出していたことが判明。そして、つい先日、神戸山口組の幹部数人が福岡に上陸。何やら九州を舞台に双方の組織が蠢いているのだ。
ガセ情報乱舞!「餃子の王将事件」で実行犯として挙がった組員はシロかクロか
工藤会のA組員を京都府警がマークしている――餃子の王将・大東隆行社長を射殺した実行犯としてA組員の名前が出回っている。餃子の王将社長殺人事件では、初夏頃から警察庁担当記者がザワザワしはじめていたが、秋に入って突然A組員の名前が挙がったのだ。この情報にマスコミが飛びつかないはずがない。A組員宅に数社の記者が張り付いたのだが・・・
「安倍内閣改造」閣僚スキャンダル連発!「大丈夫だったはずなのに」と頭を抱えた大物政治家
第3次安倍改造内閣の人事では閣僚9人が留任し、「安定重視」との声があったが、フタを開けたらとんでもない。立て続けに新閣僚のスキャンダルが露見してしまったのだ。それも深く調査しなければ分からないようなことではなく、地元の議員にちょっと聞けば判明するようなスキャンダルばかり。だが、人事を行う際、安倍首相の“お友達”の、ある大物政治家は「徹底的に調べた」と言い切っていたという。
「山口県」稼働もしていなかった未完の「反射炉」はなぜ世界遺産に登録できたか
韓国の反対で騒動になったた明治産業革命世界遺産。三菱長崎造船所や富岡製糸場など日本の8エリアが認定を受けたのは記憶に新しいが、あまり知られていないのが、山口県萩市の「反射炉」だ。実はこの施設、一度も稼働するどころか完成すらしていないのだ。にもかかわらずなぜ認定を受けたのか。
「内閣改造」福岡選出「松山政司」参院議員が入閣できなかったのは「古賀誠」のせい?
安保法案が可決されたことで、新たなステージに以降すべく内閣改造が行われたが、気になったのが岸田派(旧宏池会)だ。改造前、岸田派からは5人が大臣のイスに座っていたが、今回は岸田文雄外相ただ1人。入閣が噂されていた松山政司参議員も落選。このウラには古賀誠元衆議員の行動と、岸田外相と安倍首相の密約があるとか。
乗用車突っ込み事件で分かった「福岡県警」と「工藤会」の報復行動「警戒態勢」
県警本部に車が突っ込んだ――5日、午後1過ぎ、なんともセンセーショナルなニュースが飛び込んできた。すわ暴力団の工藤会の報復か?と思った方も多かっただろう。県警の刑事はもちろん、工藤会内部ですらそう思ったという。結果的に、犯人は暴力団となんの縁もないご老人だったが、図らずも、県警、そして工藤会内部の対応が垣間見えた一瞬だった。
「参院選」に向けて福岡版SEALDs?「FYM」に触手を伸ばす「反安倍」の野党
安保法案反対運動の中でひときわ活動が目立ったのが学生たちが中心となって活動する「SEALDs」だ。福岡にもSEALDsとよく似た、やはり学生が中心となっている組織「FYM」がある。そんな彼らに目をつけているのが野党だ。来夏の参院選に彼らをうまく利用しようと画策しているという。
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