麻生グループの麻生コンクリート工業が、本来とは異なるセメントを混ぜたJIS(日本産業規格)不適合の生コンクリートを、約5年にわたり製造・出荷していた問題だ。出荷先は約190現場に上り、福岡の顔ともいえる建物も含まれる。何しろ、福岡で一流とされる麻生ブランドの生コンだ。さまざまなところに影響を及ぼしそうだ。
麻生グループの麻生コンクリート工業が、本来とは異なるセメントを混ぜたJIS(日本産業規格)不適合の生コンクリートを、約5年にわたり製造・出荷していた問題だ。出荷先は約190現場に上り、福岡の顔ともいえる建物も含まれる。何しろ、福岡で一流とされる麻生ブランドの生コンだ。さまざまなところに影響を及ぼしそうだ。
まだ告示前にもかかわらず、11月15日投開票の福岡市長選は終盤の様相を呈している。知名度で稲富修二候補が一歩リードするものの、他候補も猛追している。中でも派手な動きを示しているのは新村優候補。25日に行われたホテルニューオータニで行われたパーティーでは1000名の支持者を集めて開催、気勢をあげた。街頭宣伝でも元北九州市議の大石仁人氏を中心に活発な動きを展開しており、他陣営は警戒の色を濃くしている。だがこの新村作戦、思惑ばかりが目立ってしまっているようだ。
2013年12月19日に引き起こされた餃子の王将事件で、当時の大東隆行社長を射殺したとして逮捕された工藤会系暴力団幹部の田中幸雄被告に対し、京都地裁は無罪判決を言い渡した。西川篤志裁判長は「犯行全体の実像に結びつくような事実が一切解明されていない」と検察側の主張を否定した。13年の時を経た今、ある人物が真犯人ではないかと浮上している。
衆院で20日、食料品の消費税減税法案の審議が始まった。高市早苗首相は、今臨時国会の最重要課題と位置づけるこの法案の審議を予定通り進めるため、簗和生前農相を更迭した。首相は当初、簗氏本人と国土交通省に「事実ではない」と強弁させて乗り切りを図ったが、公職選挙法違反の疑いまで噴出し、もたなかった。後任には武部新衆院議員が就いたが、この人事には首相の思惑が隠されているとの見方が、永田町でささやかれ始めている。
激戦の福岡市長選挙。調崇史候補、新村優候補は、当初から修猷館高校、福大大濠高校などの同窓会を固めてきたが、ここにきて出身中学にまでウイングを広げてきた。「卒業生から市長を出す」という合言葉に、中学の同窓会組織も動いている。特に新村候補は熱い。というのも、新たに出馬表明した稲富修二候補とは因縁の対決だからだ。
「新村、調、佐々木、神野の争いだろう」――今期限りで退く高島宗一郎市長は、ある記者にこう漏らしていたという。11月15日投開票の福岡市長選挙まで、残り約1カ月。だが、その見立ては稲富修二前衆院議員の参戦で揺らいだ。立候補予定者は13人に膨らみ、どの候補も法定得票数(有効投票総数の4分の1)に届かず「再選挙」になる――。そんな声さえ、記者の間でささやかれ始めた。各陣営は優位に立とうと手を打つが、思うように進んでいない。今回は、自民党市議団が擁立した調崇史氏の陣営に迫る。
カネは議長就任のためではない。それでも、払わなければ「おそらく議長就任は危ぶまれたのではないか」――。福岡県議会の金銭授受疑惑をめぐり、自民党福岡県連前幹事長の樋口明県議が2日に開いた会見は、こんな矛盾を抱えたまま終わった。実名による告白は3人目だが、中身は薄く、かえって評判を落としたとの声が多い。樋口氏はなぜ、このタイミングで会見に踏み切ったのか。
福岡市長選に向けて10人を超える立候補予定者が名をあげる中で、大物元衆院議員の稲富修二氏が出馬会見を7日に予定していることが分かった。稲富氏を本命視する向きもあるが、はたしてどうだろうか。「落ち目の立憲から逃げ出した」「支持基盤も崩壊している」「当選は無理だろう」などと酷評されているが、はたして福岡市民の審判は。
人口約5000人の町に「ラスベガス」をつくる。福岡県大任町がぶち上げたIR誘致構想は、規模も中身も現実離れしたものだ。その「黒幕」として名前が挙がるのが、町長と昵懇の武田良太衆院議員である。確かにそう想像したくはなる。だが武田氏の周辺からは困惑と怒りの声が漏れ聞こえてくるのだが・・・
11月15日投開票の福岡市長選に立候補を表明しているのは、9月24日現在で10人。さらに2人が手を挙げるとみられ、最終的には12人が出馬する見込みだ。高島宗一郎市長が2010年に初当選して以来、圧倒的な強さを発揮してきた福岡市長選は、16年ぶりに新しい市長を選ぶ選挙となる。ただ、今回は票が割れ、どの候補も法定得票(有効投票総数の4分の1)に届かないおそれが指摘されている。届かなければ再選挙となる。高島市長が後継指名でもしていれば、こうした事態には至らなかっただろう。高島氏は今後どう動くつもりなのか。