福岡を中心に取材を行っている新聞記者の方々にお集まりいただき、新聞には書いていないこと、または書けなかったことなどを語っていただいた。参加者はメディア政経9(以下、メ)と新聞記者A、B、C、Dの4人。
福岡を中心に取材を行っている新聞記者の方々にお集まりいただき、新聞には書いていないこと、または書けなかったことなどを語っていただいた。参加者はメディア政経9(以下、メ)と新聞記者A、B、C、Dの4人。
宮内秀樹衆議員をめぐる報道が過熱しそうだ。7日の文春オンラインで宮内秀樹文科委員長がSNSから消した、海外視察で“マーライオンの噴水飲み”写真、という記事が掲載された。岸田首相もこれを問題視し、宮内議員には反省の弁を述べさせるようだが、これが福岡4区にどういう影響を及ぼすのか。
福岡県町村会長選挙で敗れた大任町の永原譲二町長。自身の力の衰退を気にしてか、周囲に当たり散らしている。永原氏に勝利した美浦嘉明町長に対しても「オレのバックには太州会がいる」と凄んだとか、県警内では評判だ。天皇とまで呼ばれた永原氏だが、その最後が近づいているようだ。
いつもご利用ありがとうございます。
最近、IDとPASSが届かないというご指摘をよく受けます。
登録するときに、自動でそれらを記したメールが
送られることになっています。
申し込んだのに連絡が来ない場合は、
かならず迷惑メール等をチェックしてください。
よろしくお願い申し上げます。
メディ政経9
福岡県の小選挙区の保守分裂問題は9区、10区だけではない。古賀市、福津市、宗像市、糟屋郡を選挙区とする福岡4区も保守分裂選挙になる。自民党系で立候補を表明しているのは現職の宮内秀樹衆議員と吉松源昭県会議員(糟屋郡選出)の2人だ。選挙区情勢はどうなっているのか。
9区支部長問題が最終局面を迎えている。西日本新聞の27日付朝刊で、自民党茂木敏充幹事長が、党員投票で圧勝した大家敏志参院議員に参院に残る要請をしたことが明らかにされた。つまりは支部長を三原北九州市議に、ということだろうが、これを麻生氏にプッシュする新たな人物が登場したという。
自民党福岡県連は24日、10区支部長への公募申請をしていた北九州市議の大石仁人氏を面接の結果、支部長の対象者として選ばないと発表した。大石氏は吉村悠県議、佐藤栄作市議とともに、有力候補とみられていただけに波紋を呼んだ。ただ選ばれなかったのにはそれなりのワケがある。
福岡9区の党員投票で圧勝した大家敏志参院議員。それでも惨敗した三原朝利北九州市議の方を衆院候補としては相応しいのでは、と推す声があったのだが、取り巻く情勢は次第に変わり始めてきた。相応しいどころか、むしろ「大丈夫なのか?」という声が徐々に出始めてきたのだ。三原氏を推していた麻生太郎自民党副総裁の言も微妙に変わりつるあるようで・・・
岸田内閣の支持率は下がり続けている。7月17日に発表された調査数字は、支持する34.3%、支持しないが48.6%となった。サミット直後の高支持率もどこへやら、ヒートアップした6月の解散風は完全に収まった。これが福岡県の支部長選や保守分裂選挙にも影響を与える。
投票率75.47%%、大家敏志1706票、三原朝利362票。13日に発表された9区支部長を選ぶ党員投票の結果である。大家氏の勝利は予想されたものの、ここまで差がつくことは誰も予測していなかった。大家氏圧勝である。この結果に慌てたのが党本部と麻生太郎副総裁。次の段階への手順が完全に狂ってしまったのだ。