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新着トッピクスTOPICS
2024年06月21日(金)
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都知事選「共産党」と連携批判の「蓮舫」の勝算

 いよいよ東京都知事選挙が告示された。売名目的の候補者もいれると立候補者は56人。ただ小池百合子現知事が圧倒的に強く、対抗馬の蓮舫元参院議員がどこまで食い下がるのかが焦点となっている。この二人の戦いをめぐる情報戦の中には次の総選挙を睨んだ話も出ている。

2024年06月18日(火)
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谷川弥一?IRマネー?長崎地検の本当の狙い

 4300万円余のパーティー券収入不記載で政治資金規正法違反の罪に問われ、東京地検特捜部に略式起訴された谷川弥一前衆院議員。現在、大石賢吾長崎県知事の選挙違反問題で長崎地検が捜査をしているようだが、谷川氏についても調べているとか。長崎のドン、離島のドンと言われてきた大物だけにまだまだホコリがでてきそうだ。

2024年06月14日(金)
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福岡県警「不同意性交」署員への軽すぎる処分に内部でうずまく不満の声

  鹿児島県警の情報漏洩問題が大きく報道されたが、その背景には警察内部の体質や人事への不満が見え隠れする。だが、これらは何も鹿児島県警だけの問題ではない。福岡県警でも起こり得ることだ。実際、県警内部から上層部への不満が充満しているという。

自民党福岡年次大会で「透けて見えた」ポスト岸田と9、10区問題

 自民党福岡県連年次大会で800人の聴衆を前に麻生太郎副総裁が講演した。政治資金規正法の改革を巡り、岸田首相との新たな確執が取りざたされているだけに、麻生氏が何を語るのか政界の注目を集めたが、9区10区の問題についても事態が透けて見えてきた。

2024年06月07日(金)
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「ブルータスお前もか」トヨタも認証試験不正と下請けへの過酷な要求

 自動車業界の不祥事がとまらない。昨年のダイハツ工業の不正はひどかった。全車種出荷停止となり、ダイハツ工業は解体的出直しを余儀なくされた。そしてそのさなか、国交省の調査によりトヨタなど5社の不正が明らかになった。これら自動車業界の不正の根源に何があるのか。

2024年06月04日(火)
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「政治資金規正法改正案」維新との合意を潰した「茂木幹事長」

 岸田首相と麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長との溝が深まる――こんな記事が各紙、テレビで大きく報道された。岸田首相が政治資金規正法の改正案の国会通過に向けて、公明、維新との妥協を図ったことで、麻生氏や茂木氏らが首相を公然と批判したからだ。だが怒った彼らは岸田首相に反撃に出た。

2024年05月31日(金)
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大任町「永原町長」に新疑惑!?落札会社社員と組んで「反永原」一掃作戦進行中

 様々な問題が報じられる大任町。福岡県田川地区の8自治体が共同で整備するゴミ処理施設に関して田川市長などに土下座を強要しただとか、し尿処理施設の工事積算資料が存在しないと説明していた実は存在しただとか、とにかくお騒がせだが、そんな中、また新たな疑惑が発覚した。「町立義務教育学校施設新築工事」と「子供広場屋内遊戯施設新築工事」に関する疑惑だ。

 この「町立義務教育学校施設新築工事」の設計の入札に向けて準備していたのはA社とI社。入札が行われたのは最近だが、落札の本命はA社だと囁かれていた。しかし、蓋を開けると落札したのはI社だったためビックリ。落札を“演出”したのはI社の剛腕社員、I.H氏だという。

 I.H氏は町職員に対してA社の陰には暴力団がいると吹聴。A社が不利な虚偽情報を流して、I社が落札されるように仕向けたという。

 それと同時に近づいたのが武田良太議員の秘書だと地元では囁かれている。秘書に頼んでI.H氏は永原町長を紹介してもらって食い込んだとされているが、一方でJA直鞍の堀勝彦会長の経由で近づいたとも言われている。

 地元の反永原勢力に取材すると、このことはI.H氏自身が西中洲のクラブで自慢気に話していたとのことである。

 その甲斐あって、随契で「子供広場屋内遊戯施設新築工事」についても受注することになったという。

 この2つの工事の受注を境に、I.H氏と永原町長は急接近する。I.H氏は一介のサラリーマン。永原町長にとっては目立たない存在で都合がいい。そのため建設業界の整理や交渉に関する使用人として使い始めた。そんな折、I.H氏は永原町長からこんな主旨のことを相談される。

「反目する連中を抑えてくれないか」

 永原町長が言う「反目する連中」とは、以前から敵対する次谷隆澄元副議長や太州会系組長、井上直樹容疑者らのことである。永原町長は彼らに手を焼いていた。町政刷新を訴え、永原批判を展開してきた次谷氏は選挙でトップ当選。彼の働きもあって福岡町村会長選挙でも会長の座を引きずり降ろされた。昨今の永原批判が高まれば、町長の座すら危うくなってくる。長年トップに君臨してきた永原町長は危機感をつのらせていたのだ。

 そんな永原町長とI.H氏は相談のうえ、暴力団に「反目する連中」を抑えてもらうことにしたという。反永原派を暴力団に抑えてもらうとはにわかには信じがたいが、地元では「地元の太州会ではなく、別の暴力団に頼んだ」ともっぱらだ。しかも、もしコトがうまく運べば永原町長はその見返りに、福智町の総合体育館新築工事を受注させると約束したという。

 本来ならば、大任町長が福智町の公共工事にまで口を出すことはできない。しかし、福智町の黒土孝司町長と永原町長は昵懇の仲。融通がきくというわけだ。永原町長は、建築するゼネコンからの億を超える資金集めについてもI.H氏に頼んだという。

 ともあれ、I.H氏はそれを了承し、それを遂行すべく張り切っているという。しかし、I.H氏はいわば永原町長のパシリ。滞りなくうまくいくのか注目だ。

 

2024年05月28日(火)
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岸田首相八方塞がり「静岡知事選」「都議補選」「広島県町長選」での敗北

 26日は岸田首相にとって最悪の日となった。解散への弾みをつけようとした静岡県知事選で大敗。勝てると予測していた東京都目黒区の都議補選でも惨敗した。さらにおひざ元、広島県府中町長選でも岸田氏全面推し候補が敗北。解散への望みはほぼ断たれ、唯一の望みにつなげたかった小池百合子の都知事選も・・・

2024年05月24日(金)
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「直方贈収賄事件」福岡県警が動いていたもうひとつの「事件」

 23日、福岡県警は福岡県直方市の水道施設課の係長を収賄容疑で逮捕するとともに、直方市の水道設備会社「イオハラ設備」の代表などを贈賄容疑で逮捕した。福岡県警が贈収賄事件をあげたのは今年初めて。だが福岡県警はこの事件以外にも多数の贈収賄事件を追っていた。

2024年05月21日(火)
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九州暴力団の雄「道仁会」「浪川会」トップ引退によって勢力地図はどう変わるか?

 道仁会の小林哲治会長の引退が迫る中、対立してきた浪川会の浪川政浩総裁も引退することが決まった。抗争を繰り広げてきた両団体のトップの引退は、日本・九州の極道史の大転換点を示すものとなる。さて、今後の展開は。

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