14日の岸田首相の突然の不出馬表明を受けて、あわただしくなった自民党。総勢10人以上が手をあげると言われている総裁選の幕が切って落とされたわけだが、さっそく8月19日、小林鷹之衆院議員が総裁選への出馬を表明した。しがらみのない若手として注目されてはいるが、それはまったく違う。コバホークの意外な側面とは。
14日の岸田首相の突然の不出馬表明を受けて、あわただしくなった自民党。総勢10人以上が手をあげると言われている総裁選の幕が切って落とされたわけだが、さっそく8月19日、小林鷹之衆院議員が総裁選への出馬を表明した。しがらみのない若手として注目されてはいるが、それはまったく違う。コバホークの意外な側面とは。
福岡を中心に取材を行っている新聞記者の方々にお集まりいただき、新聞には書いていないこと、または書けなかったことなどを語っていただいた。参加者はメディア政経9(以下、メ)と新聞記者A、B、C、Dの4人。
ブラックマンデーを超える株価の大暴落。日銀の利上げ政策の発表とともに進行した円高とアメリカ経済の減速ニュースが重なり、一気に3万円近くまで落ち込んだ株価は、岸田政権も直撃している。今日、株価はやや回復したものの、株価の暴落を受け自民、立憲の国対委員長会談が行われ、臨時国会の開催が協議されるが、気になるのが総裁選の日程。総裁選出馬する気マンマンの茂木氏には秘策があるとういうが・・
マリー・アントワネットの首と血の雨――パリ五輪の開会式で、マリー・アントワネットに変装した歌姫が、切り落とされた首を手に持って歌う演出があったが、その演出が物議を醸している。IOCは開幕式の公式動画からその部分を削除したが、「平和の祭典」のオープニングにそうした場面を必要としたのはなぜか。実はその演出で表現されたのは現代フランスの立脚点なのだ。
アメリカの大統領選挙の行方がどうも変化してきたようだ。バイデンvsトランプならば、トランプ圧勝と言われていたが、バイデンが大統領選から撤退、かわりにハリス副大統領が民主党の指名候補となり、トランプvsハリスとの構図になった。こうなれば大統領選はトランプのものと言われていたが、ここにきてハリス株が急上昇。いったいなぜなのか。
お互い落ち目の立憲民主党の泉健太代表と維新の会の馬場伸幸代表の会談が23日、都内の日本料理店で行われた。会談の中身は選挙後の政権枠組みについてということだが何やら生臭い。泉氏の動きは、9月代表戦を控えたものと観測する向きがあるがなぜ今、馬場氏との会談なのか。
福岡県警と北海道警の合同捜査本部は4日までに違法な利息で金を貸し付けたとして20~50代の男女計16名を逮捕した。この逮捕は、福岡県警のトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)摘発にかけたなみなみならぬ意志が示されたものである。実は、このトクリュウは暴力団がこぞって利用していたんだとか。
いつ来るかもわからぬ次期総選挙。うまくいけば政権奪取などと夢を見ていた立憲民主党は都知事選の結果に戦略修正を迫られている。他方で自民党も裏金問題の傷は癒えぬままに再び北海道9区の堀井学衆院議員の政治と金の問題が起こった。苦戦する状況に変わりはない。大混乱の政界、次の動きは。
東京都知事選挙の余波が全国に波及している。2位と健闘した前安芸高田市長の石丸伸二氏はもてはやされ、国民の既成政党離れがマスコミでは取り上げられている。来年1月に選挙を控える北九州市でも熱気があふれてきた。特に北九州市議選は複雑な様相を示している。
都知事選で小池百合子知事は、石丸伸二氏や蓮舫氏に圧勝したものの、自民党幹部の不安は消えることはなかった。同日に投開票された都議補選で自民党は9選挙区のうち2議席を確保するにとどまったからだ。それにより、大物議員の当選が危ぶまれている。萩生田元政調会長や下村博文元文科大臣らだ。そしてこれらの原因を生み出した岸田氏に対する自民党幹部らの包囲網。その行方は