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10月, 2019年

2019年10月29日(火)

急逝した自民党前参院幹事長、吉田博美氏

 自民党前幹事長吉田博美氏が26日午後、東京都内の病院で逝去した。吉田氏は70歳。吉田氏は19年4月に脳腫瘍を公表、手術を受けた。その後、治療に専念、同年7月参院選には出馬しなかった。引退後も砂防会館に竹下派の先輩、青木幹雄氏、竹下亘議員とともに、青木・竹下・吉田事務所を立ち上げ、自民党参院の運営などの相談にのり、強い影響力を発揮していた。安倍首相、二階俊博幹事長をはじめ党幹部からは、「あまりにも早い死」と氏の逝去を悼む声が続いた。

2019年10月25日(金)

ついにはじまった工藤会トップの裁判とその行方

23日、全国唯一の危険指定暴力団工藤会の野村悟被告、田上不美夫被告の初公判が福岡地裁で行われた。この間、福岡県警が精力的に推し進めてきた工藤会壊滅作戦は、この裁判をもって大団円を迎えることになる。予定では公判は週2回入り、来年秋には結審を迎える。

2019年10月18日(金)

二階幹事長「まずまず」発言で自民VS旧民主の滑稽なバトル

 台風19号の日本列島襲来から1週間が経とうとしているが、いまだに修復が追いついていないというのに、週末には被災地に大雨が降るという。政府は台風19号を特定指定災害に指定、対策に全力をあげている。そうした状況のもと、二階俊博幹事長の「まずまず」発言をめぐり、自民党と旧民主党系の間に不思議な論戦が起こっている。 

2019年10月15日(火)

台風19号の被害を「まずまず」と発言した二階幹事長の「問題意識」

 日本列島にかってない規模で豪雨と強風をもたらした台風19号。その被害は日を追って拡大している。台風通過から3日たった現在においても、泥水につかった地域は多数、土砂崩れや橋梁流失で鉄道や高速道路も寸断され、電気、水、ガスなどのインフラの復旧もメドがつかない状況だ。しかも、この台風の最中、自民党二階俊博幹事長が、「まずまずにおさまった」なる発言を緊急役員会で行ったことで批判が集中している。

2019年10月11日(金)

「金相場」高騰で注目を浴びる「火葬場」

 このところ金の値上がりが話題になっている。10月11日現在、30㎏建てで1gあたりの値段は5731円。金取扱業者は、今が売り時、どんなものでも金製品なら受け付けます、とネットなどで顧客の呼び込みに余念がない。この空前の金ブームに乗じて思わぬところで埋蔵金が発生していたことが噂になった。 

2019年10月09日(水)

「問題」が露呈しはじめた武田良太国家公安委員長

 武田良太国家公安委員長・防災担当相の言動がただちに物議をかもしている。就任から2日で事務秘書官を交代させたり、千葉県に出動した自衛隊は自分が指揮した、と河野太郎防衛大臣をないがしろにする発言をしたり・・・辣腕大臣であることを誇りたいのだろうが、やはり不安は的中したと永田町では囁かれ始めたようだ。

2019年10月05日(土)

日韓対立で悲鳴を上げる「脱韓国」を図る対馬の現状

 日韓関係の悪化による韓国人訪日客の激減はとどまるところを知らない。8月の韓国人訪日客は、昨年同月より48.%減少した。この影響をもっとも受けているのが、長崎県対馬である。対馬では増加し続けてきた韓国人観光客をあてこみ、日韓両国の投資が活発だっただけに、深刻な事態を生み出している。 

2019年10月02日(水)

「工藤会」本部撤去決定のウラにあった「紆余曲折」

 26日、北九州市が工藤会と本部事務所撤去で合意したと発表。ついに特定危険指定暴力団工藤会の本丸が落城した。工藤会壊滅作戦の5年目に合わせるように撤去が決まったわけだが、この話はすんなりと決まったわけではない。そこには関係者の隠された努力があった。 

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