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8月, 2015年

2015年08月28日(金)

「山口組分裂」の導火線に火をつけた「高山清司」若頭の裁判

 山口組が分裂する――25日夜、そんな情報が流れ始めた。それが一気に広がったのが26日の昼。四代目山健組井上邦雄組長らが山口組総本部に「脱退届」を出したことが伝わってからのことだ。彼らは月末にも侠友会本部のある淡路島で、新団体「神戸山口組」を立ち上げる予定だ。以前から六代目出身母体の弘道会系組織と山健組系組織の間に不穏な空気が流れていたが、ここに来て一気に分裂へと発展したのには高山若頭の裁判が関係しているようだ。

2015年08月25日(火)

「高島市長」ゴマすりのパフォーマンス!?「平和のための戦争展」を後援を突然拒否

 福岡市天神のアクロス福岡で8月18日から23日まで開催されていた「平和のための戦争展」が物議になっている。昨年までの3年間、名義後援をしてきた福岡市が突如、後援を拒否したのだ。「特定の主義主張に立脚しており、安倍首相の政策を批判する内容が含まれている」というのがその主な理由だが、どうも腑に落ちない。どうやらその裏には高島宗一郎市長の安倍首相へのゴマすりが透けて見えるのだ。

2015年08月21日(金)

「参院選」公明党候補者「箝口令」のウラに潜む自民党「2人擁立論」

 お盆は選挙候補者たちにとっては、支持者と触れ合う大事な機会。とりわけ初盆を迎えた家庭を訪れることは、支持者の掘り起こしや支持固めをする上で非常に大事なことだ。福岡県内では、参院選候補者で自民党の大家敏志議員や民主党の大久保勉議員が精力的に動いていた。ところが候補者を出すといわれている公明党に動きはない。そればかりか候補者を立てるかどうすら未定ととぼける幹部までいる。どうやらこの件、箝口令が敷かれているというのだ。

2015年08月18日(火)

安部首相「戦後70年談話」のウラにあった「別の目的」

 14日、安倍晋三首相の戦後70年談話が発表された。詳しい内容については割愛するが、焦点となっていた「お詫び」や「侵略」という文言が盛り込まれていたため、アジア諸国からは一部批判はあるものの大きな騒動にはなっていない。しかし、談話にそのような文言を盛り込んだのはアジア諸国や米国に配慮したからではない。安倍首相にはもっと別の意味があったのだ。

2015年08月11日(火)

盆暮れ恒例!匿名記者座談会 「元警部銃撃事件の立件で割れた県警内部」

 福岡を中心に取材を行っている新聞記者の方々にお集まりいただき、新聞には書いていないこと、または書けなかったことなどを語っていただいた。参加者はメディア政経9(以下、メ)と新聞記者A、B、C、Dの4人。

2015年08月07日(金)

「参議院選」自民党2人擁立派「鳩山邦夫議員」がトーンダウンで「空中分解」寸前!?

 参議院選挙で未だくすぶり続けている2人擁立論。これを唱えているのは反麻生太郎派の古賀誠、太田誠一、山崎拓などの元議員らと現職の武田良太、鳩山邦夫議員らだ。その中でも急先鋒に立つのが鳩山議員だ。2人擁立派は彼を自民党総裁選の出馬を支援する代わりに、2人擁立のための資金協力を求めていたのだが、ここにきて鳩山センセイが逃げ腰なのだという。

2015年08月04日(火)

久留米「銀行強盗」未遂事件の犯人は誰?様々な憶測を呼ぶ「犯人像」

 先月24日午後3時ごろ、久留米市の筑邦銀行東合川支店に強盗が押し入り、拳銃を発砲したものの何も奪わず逃走した事件が発生した。最近ではあまり聞かなくなった銀行強盗事件だけに、マスコミも注目したが、8月4日現在、犯人はまだ逮捕されていない。それゆえ、犯人像についてあれこれ憶測を呼んでいる。

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