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カテゴリ: 山口組

2023年09月22日(金)

供述変えても死刑は免れ得ない「暴力団事件」の過去の判例

 工藤会最高幹部、野村悟被告、田上不美夫被告の控訴審が福岡高裁で13日、開始された。傍聴席58に対して希望者385人。注目の公判であった。当初から言われていた通り、田上被告が地裁段階での供述を翻し看護師襲撃、歯科医師刺傷事件については「自分の独断の犯行」としてかかわりを認めたのだが、はたして田上被告の供述転換は狙い通り、野村被告の死刑回避につながるのか。

2023年04月21日(金)

「福岡県警」大量処分して原因とマスコミが発表しないワケ

 最近も永田町、自民党内で出回っている文書がある。内容は国交省OBの人事介入問題や高市問題での行政文書提出元が政治的利用に反発している話なのだが、そこに福岡県警の不祥事に関して大幅な人事異動があったことが書かれていた。地元福岡では問題になっていないのだが・・・

2020年10月27日(火)

「六代目山口組」最高幹部が「工藤会」総裁に面会したワケ

 六代目山口組の高山清司若頭が収監中の野村悟工藤会総裁と面会した件が話題となっている。工藤会といえば山口組の全国制覇に逆らい、反山口組の旗頭として住吉会などと連携してきたことで有名。山口組NO.2の高山若頭といったい何を話したのか、その世界の住人でなくても気にかかる。もう会う機会がなにかもしれないから会っただけという話もあるが、どうもそれだけではないようだ。

2017年11月17日(金)

世代交代!?変わりゆく福岡「暴力団」勢力図

 2014年秋の福岡県警による工藤会頂上作戦により、トップの3人をはじめ多くの組員が逮捕。壊滅的な打撃を受け、組織は大きく様変わりしてしまった。しかし、様変わりしたのは何も工藤会だけではない。もうひとつ福岡の大きな暴力団、道仁会や浪川会も大きく変わりつつある。

2016年08月05日(金)

中洲で暴力事件発生で「大規模な暴力団抗争」勃発の危険性

 最近、中洲が騒々しい。7月28日ごろから2人でペアを組んだ警察官が十数組がウロつき、パトカーもメイン通りだけでなく、狭い道までくまなくパトロールしていた。実は、暴力団同士の争いが起きたためだが、この争い、巨大な組織を巻き込む大きな抗争になりかねないだけに福岡県警も厳重に警戒している。一体何が何が起きたのか。

2016年01月12日(火)

九州で山口組抗争事件勃発寸前?「暴力団事務所火炎瓶事件」が示す「抗争の火種」

 9日朝、福岡市中央区春吉の山口組系一道会事務所に火炎瓶のようなものが複数投げ込まれるという事件が起きた。その4時間ほど前、朝倉市の繁華街で一道会傘下から神戸山口組に移った暴力団関係者が襲われる事件が発生しており、火炎瓶投げ込みはその報復と見られている。この事件から透けて見えてくることがある。九州はもはや六代目山口組VS神戸山口組の火薬庫と化している――

2015年09月04日(金)

「山口組分裂」新団体結成が遅れるワケと「和解を模索」の怪情報

山口組の分裂が表沙汰になって約10日が過ぎたが、その後の動きが一向に見えてこない。山健組や宅見組など、絶縁、破門された団体が「神戸山口組」を結成するということまでは瞬く間に広がったが、それ以降の動きが見えてこないのだ。どうやら山口組本体も新団体に参加する組織も、内部が非常に混乱しているようである。そんな中、まさかと耳を疑う情報が飛び込んできた。

2015年08月28日(金)

「山口組分裂」の導火線に火をつけた「高山清司」若頭の裁判

 山口組が分裂する――25日夜、そんな情報が流れ始めた。それが一気に広がったのが26日の昼。四代目山健組井上邦雄組長らが山口組総本部に「脱退届」を出したことが伝わってからのことだ。彼らは月末にも侠友会本部のある淡路島で、新団体「神戸山口組」を立ち上げる予定だ。以前から六代目出身母体の弘道会系組織と山健組系組織の間に不穏な空気が流れていたが、ここに来て一気に分裂へと発展したのには高山若頭の裁判が関係しているようだ。

2015年04月07日(火)

工藤会「木村理事長代行」の噂と山口組の福岡上陸?

 恐喝未遂などで逮捕された工藤会理事長代行の木村博被告の初公判が21日、福岡地方裁判所で開かれる。他の最高幹部らの殺人、傷害などとは違い、組事務所が入居しているビルの経営者に対する恐喝未遂という性格の事件であるだけに弁護側は保釈申請を行う予定。その戦略の一環なのか、木村被告に関して“ある噂”が飛び交っているのだ。

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