4月, 2024年
「6月選挙は無理」という見方を無視する「岸田首相」の編み出した「言い訳」
GW明けには新たな政治が決まる――こんな声が強まった。4月28日の衆院3補選は、自民党の3敗が濃厚。岸田首相は無力化し、岸田退陣論が強まる。総選挙に踏み切れない岸田首相は引きずりおろされるとの見方だ。だが岸田首相は総裁に再選する意欲を捨てていない。そのために6月総選挙への秘策を持っているという話も。
衆院3補選「自民唯一擁立の島根苦戦」で茂木幹事長に不敵な笑み
4月28日の衆院補選に向けて、永田町の自民党幹部は暗い表情を浮かべている。これは、実施される3つの選挙区のうち2つが不戦敗となり、残る島根1区の状況も極めて厳しいためだ。21日には岸田首相が応援のため現地入りしたが、それが逆効果であったと言われている。もし3敗すれば、岸田首相の退陣論が浮上しそうだ。
九州電力「九大箱崎キャンパス跡地」開発から外れたのは「九電帝国」地位低下の序曲か
国内最後の大開発といわれた九大箱崎キャンパス跡地の再開発について、九大とUR(都市再生機構)は、住友商事を筆頭にJR九州と西日本鉄道、西部ガスなどが参加する企業グループを優先交渉権者に選定したと18日、発表した。前々から同グループが有利と言われてきたが、対抗する九電・九電工グループの威信の低下を囁く声も。
通訳「水原容疑者」と「大谷選手」の危機管理意識
大谷翔平投手が信頼していた通訳の水原一平容疑者から大金を窃盗され、違法賭博に費やされた問題が一月あまりマスコミのトップを賑わせている。当初は7億円弱と思われていた被害金額が24億5千万円ときてはあまりにも大きすぎる犯罪。なぜこのような事態が引き起こされたのか。
「北朝鮮外交」の失敗で「岸田首相」の未来は閉ざされた!?
アメリカで国賓待遇を受け、岸田首相の頬が緩むシーンが何度もテレビ画面で紹介される。だがこの秋、トランプにとって代わられることがほぼ確実なバイデン大統領と会ったところで、世間の冷やかな目は変わらない。岸田首相は北朝鮮外交で成果を得ようとしているが、拉致被害者に関する重大な情報もあり・・・・
旦過市場関係者激怒!?「武内市長」再開発の真の目的は「IT拠点」
北九州の武内和久市長がまた問題になっている。市長はトップダウンがお好きなようで、北九州市立大学に2027年4月に新設する「情報イノベーション学部(仮)」を、旦過市場に整備される建物へ入居する案を突如発表し、物議を醸している。誘致すれば旦過地区は活気づくのは確かだが、今まで市場で働いていた人の心境は穏やかではない。なぜなら、市場にいた方々を追い出すことになりかねないからである。
岸田首相に恩を売って命拾いした「武田良太議員」の策略
自民党は裏金問題にピリオドを打つべく、関係した衆参両議員の処分を決めた。「厳しい処分を下す」と岸田首相は言っていたが、ふたを開ければなんてことはない、大甘の内容。とりわけ今後の政権運営になくてはならない人物へは温情処分。武田良太元総務相もその恩恵を受けた。
補選で自民党を脅かす!?共産党「田村委員長」の柔軟姿勢
岸田内閣の命運を握る4月衆院補選が目前に迫った。自民2勝1敗なら6月総選挙との見方が強いが、0勝3敗なら支持基盤を失う岸田内閣は迷走状態になると思われる。そのために勝てる候補者選びとともに裏金問題の決着を行うこととした。だがこの自民党の思惑を蹴散らそうと女性委員長を誕生させた共産党が動き始めた。
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