カテゴリ: 自民党
「北朝鮮外交」の失敗で「岸田首相」の未来は閉ざされた!?
アメリカで国賓待遇を受け、岸田首相の頬が緩むシーンが何度もテレビ画面で紹介される。だがこの秋、トランプにとって代わられることがほぼ確実なバイデン大統領と会ったところで、世間の冷やかな目は変わらない。岸田首相は北朝鮮外交で成果を得ようとしているが、拉致被害者に関する重大な情報もあり・・・・
岸田首相に恩を売って命拾いした「武田良太議員」の策略
自民党は裏金問題にピリオドを打つべく、関係した衆参両議員の処分を決めた。「厳しい処分を下す」と岸田首相は言っていたが、ふたを開ければなんてことはない、大甘の内容。とりわけ今後の政権運営になくてはならない人物へは温情処分。武田良太元総務相もその恩恵を受けた。
二階幹事長「引退会見」いつもいるはずの武田議員がいなかったワケ
裏金問題で岸田首相に処分対象とされた二階俊博元幹事長が25日、突然の次期選挙に立候補しないと会見、次期衆院選をもって政界から引退することを明らかにした。二階氏といえば、田中角栄、小沢一郎に仕え、政治的手腕を磨いたことは有名。自民党を飛び出した過去があるにもかかわらず、幹事長にまで上り詰めたのだから歴史に残る政治家の一人である。だが、その会見の横にいつもいるはずの武田良太議員の姿なかったのはなぜなのか。
4月補選「小池東京都知事」擁立の可能性浮上で頭を抱える「岸田首相」
岸田内閣の命運を握る4月衆院補選が迫ってきた。自民全敗ならば岸田首相の政権運営も難しくなる。カギを握る下村博文元文科相、世耕弘成前参院幹事長の出席で注目を集めた政倫審も肩透かしで、国民のフラストレーションが増しただけ。支持率回復には逆効果だった。しかもこの補選をめぐり複雑な動きがある。まさかの小池東京都知事の擁立なんかも…
安倍5人衆より格上!?「二階グループのリーダー」の名のりを上げた「武田議員」
前回、武田良太元総務相について、政治倫理審査会でいつのまにか主役の座に座ってしまったという内容のことを報じたが、それについて多々の情報が寄せられた。混乱のるつぼの中にある自民党にあって、新たな戦略を持っていち早く動き出した武田氏。いったい何を志しているのか。
ポスト麻生戦略か!?「政治倫理審査会」出席で岸田首相に貸しを作った武田議員
与野党のドタバタ劇のすえ、岸田首相が政治倫理審査会に出席することで、行き詰っていた国会での裏金問題に関する審議が始まった。さて今回、開催された政倫審において、逃げ回った安倍派五人衆と比し、異彩を放ったのが、福岡11区選出の武田良太元総務相であるが、出席はポスト麻生の戦略でもあったのか・・・
武内市長人気急落がもたらす「9区」「10区」問題
自民党の裏金問題に規定されていつになるか予測もつかない総選挙。9月の総裁選前は無理だろうから、来年夏の参院選挙と同時に衆参ダブルになると言い出す人も現れた。こうなると北九州に位置する福岡9区、10区はますます迷走することになる。武内和久市長の1年目をめぐるドタバタ劇も重なり、どうなる北九州。
岸田首相が頭を抱える裏金議員の「政倫審」出席はごくわずか!?
国会での裏金問題をめぐる与野党の攻防は、政治倫理審査会の開催へと移っている。政倫審の開催は「国会で決めるもの」と答えていた岸田首相も、内々には開催を決めており、今は誰を呼ぶのかが焦点となっている。永田町ではこの問題をめぐり暗闘が繰り広げられていると噂されているがその実態は。
「麻生、茂木」が我が世の春!?安倍派が解体したワケ
裏金問題も一段落。高額不記載議員と会計責任者の刑事処分と派閥解消で、ほぼ幕を閉じた。ところでこの裏金問題、じつは安倍派解体を目指して仕掛けられたものとの話が永田町に出回っている。仕掛けたのは、麻生太郎副総理と茂木敏充幹事長というのだからさもありなんと思われる。だがいったい何のために。
「政治とカネ」野党の追求は及び腰だが「検察」が狙う「世耕、武田」の問題
通常国会の始まりとともに安倍派五人衆の責任を問う声が自民党内で公然と巻き起こっている。「離党か、議員辞職をすべき。自ら責任の取り方を考えるべきだ」と。だが安倍派幹部はことごとくそれを否定。さらに森喜朗元首相が麻生太郎副総裁と会談したのちに、この声は消えてしまった。国会ではなぜか立憲民主党の追及も形式的なものになっている。だが、検察はこれで終わりにはさせないつもりのようだ。
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