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カテゴリ: 自民党

2026年04月14日(火)

練馬区長選自民候補敗北は前兆か?高市首相は来年9月までという噂

 最近の高市首相は、永田町では四面楚歌(※「四面楚歌」とは、四方を敵に囲まれ孤立無援な状況を指す故事成語)に陥っていると囁かれている。これまで高市人気を気にしてか、高市忖度記事が紙面を賑わせていた週刊誌も辛口の批判を開始し、少し風向きが変わってきたようだ。さらに東京都の練馬区長選挙で自民党推薦候補が落選し、高市株は神通力を失いつつある。

2026年04月03日(金)

イラン戦争は終わらない――日本が値上がり地獄に陥る日

 米国のゴールデンタイムを利用したテレビでのトランプ大統領の演説は、新味なく、ただ今後2~3週間、イランに対する大規模攻撃の続行を宣言しただけで終わった。戦闘終結を期待していた石油価格市場、株式市場は期待を裏切られ、石油価格は暴騰、株式市場は暴落した。このトランプ会見、じつは米国内のトランプ側近グループの綱引きの結果なのだ。

2026年03月31日(火)

旧宏池会の内戦前夜か?岸田vs林、静かな亀裂の行方

 アメリカのイラン侵攻という不測の事態に直面しつつも、高市政権は今のところ何とか難局を切り抜けつつある。予算案の年度内成立は無理だったが暫定予算を成立させ、予算案も4月7日には成立する予定にまでこぎつけた。だがここにきて自民党内ではかつての派閥再興に繋がりかねないグループづくりが進み始めている。その中にあって旧宏池会では、その動きが逆にグループの分裂に結果しかねないと噂され始めた。

2026年03月13日(金)

「強行採決」「高市―トランプ会談」難局を迎える首相官邸主導の政治

 今日13日深夜、来年度予算案が衆院で強硬採決される。イランによるホルムズ海峡の閉鎖でガソリン価格をはじめ諸物価が高騰。また石油製品の価格が上がることによって、卵などの食料品の値上がりも予想される。にもかかわらず、国会での審議不足は禍根を残す。自民党内からも「数の力に物を言わせるやり方はよくない」との声も聞かれたが、ふたを開けてみれば、高市首相が当初から主張通り衆院成立となった。この背後には・・・

2026年03月07日(土)

故安倍晋三ならどう動いた? 高市首相が問われる対中東外交

 アメリカ・イスラエルのイランへの攻撃は苛烈を極めている。イラン側の死者は1300人を超え、街はガレキと化しつつある。出口戦略なき戦闘行為は、激化するしかない。待ち受けているのは終わりのない戦闘だ。このことが高市首相を悩ませる。首相は頭の中では「トランプよ、いい加減にして」と思っているのだろうが、それは口には出せない。日本もまたトランプとネタニヤフの狂気に巻き込まれていくことになりそうだ。

2026年02月27日(金)

突き進む「高市独裁」― ギフトカタログと閣僚指示書に秘められた一元支配の野望

 高市総理が自民党の当選議員らに贈った「ギフトカタログ」が、政界に大きな波紋を広げている。「配慮に欠ける」「古い自民党の悪習だ」「新人議員に10万円の商品券を贈り批判を浴びた石破元首相の教訓が生かされていない」といった批判が一部から漏れ聞こえる。しかし、高市首相はこうした雑音を歯牙にもかけない。なぜなら、このギフト配布は単なる祝儀ではなく、首相が進める「高市色」への権力構造改革における極めて戦略的な一手だからである。国民会議の設置から党内掌握まで、着実に進められる「高市独裁」とも呼べる統治手法の正体を探る。

2026年02月20日(金)

自民2人擁立なら野党共倒れも 福岡で試される中道の統治力

 高市首相の施政方針演説は、自信に満ちていた。自民党は衆院で316議席という戦後最大規模の議席を確保し、選挙後の内閣支持率は70%を超える。自らの国民的人気を背景に、日本の進路を簡潔かつ力強く示すその姿は、強固な政権基盤を印象づけた。その圧倒的な与党勢力を前に、対抗軸となるはずの中道改革連合は足並みの乱れを抱え、次の参議院選挙、とりわけ福岡選挙区をめぐって窮地に立たされつつある。

2026年02月13日(金)

衆院選が終って早くもささやかれ始めた「北九州市長選」と「参院選」の候補者問題

 自民党が圧勝した今回の衆院選挙。比例単独会議員まで当選したことで、福岡県の政治地図も変わる。様々なエピソードも選挙過程ではあった。次の国政選挙は2028年の参院選だ。しかし、鞍替えを一度は表明した大家参院議員、今後の動向に注目は集まる。

2026年02月10日(火)

脅威の316議席「高市一強」がもたらす「自民党の未来」

 高市早苗が歴代の自民党総裁を超えた。8日投開票の衆院選挙で自民党は驚きの316議席を獲得。自民党一党だけで絶対安定多数を得ることになった。他方、選挙前は149議席を持っていた立憲民主党は中道改革連合を公明党と結成。議席の維持を狙ったものの、中道組織内では21議席(公明とあわせても49議席)。大物議員も続々と落選し、壊滅的な打撃を被った。だが、あまりにも自民党は勝過ぎた。勝過ぎた自民党は今後どうなっていくのか。

 

 開票前から元立憲の議員たちの落選確実の報が伝えられていた。小沢一郎議員、安住淳共同幹事長、玄葉光一郎議員、枝野幸男議員、江田憲司議員、吉田晴美議員、岡田克也議員、馬淵澄夫議員、大串博志議員などなど、党を代表してきた幹部の名前が挙がっていた。しかも中道が選択した選挙戦術、旧公明議員を比例名簿の上位に遇するという作戦により、比例復活もままならない(比例重複を選択しなかった議員もいるが)と報じられた。

 信念を曲げた立憲と禁じ手を使った公明が慌てて選挙対策のために作った中道改革連合に国民は怒りをぶつけた。「お前たちに政治を語る資格はない。この世から消えろ」と。

 相手が勝手に転んだ感はあるものの、やはり勝利の原因は高市首相の自らの主張を貫くというケレンミのない振る舞いが中道の邪道的な在り方と比し強く受けたことがある。

 さらに高市首相の手助けをしたのが習近平の中国だ。その理不尽な要求と行為に日本国民は怒りを持った。「中国人に食べさせるホタテはない」「迷惑行為をする中国人観光客は来なくて結構」、こんな声が列島に満ち溢れた。高市首相の毅然とした態度はジャイアンのいじめに真っ向から立ち向かう勇気ある健気な女性の態度として多くの国民から支持された。

 こうした排外主義的な状況のもとで、ロシア、中国、北朝鮮に囲まれた日本の安全保障環境を守るには、高市首相の進める軍事力強化こそが唯一の道であるとの認識を若者は強く持った。高齢者の平和を希求する言葉には「あんたたちはもうすぐ死ぬけど、われわれはあと30、40、50年は生きていかなければならない」との返答が浴びせられた。頼りにならなかった自民党が高市首相のもとで生まれ変わり、強い外交を演出することでこの人についていくという風潮を作り出した。

 争点だった物価高対策は、減税政策の競い合いにすり替えられた。自民党が維新との連携の上に、「2年間の消費税ゼロ」を掲げたことで、選挙では焦点ではなくなってしまった。財源まで考えたもっとも現実的なプランとして自民党・高市首相の提案がテレビなどでもてはやされた。円安を容認した「ホクホク」発言でさえ好感を持って受け止められた。まだ何もなしとげていないにも関わらず、高市政権は大きな成果をあげているとの錯覚を国民にもたらした。

「日本列島を強く豊かに」、高市首相とともに掲げられたポスターは、人々を魅了した。ユーチューブでは、首相の発言の再生回数は、ゆうに1億回を超えた。耳障りの良い言葉は日本の豊かな未来を約束する。まだ来ぬ未来に若者たちは夢を見た。

 みずからの議席を守るために窮々とする中道が捨てられるのは当然のことだ。高市首相は、「国論を二分する政策に挑戦する」と選挙後、宣言した。改憲発議に必要な衆院議席を得たことに改憲に踏み出す強い意志を表明したのだ。来年の自民党総裁選に高市首相の対抗馬が出るかどうか分からないが、これだけ大勝に導いた高市首相に勝てる人材が自民党にいるとも思えない。28年夏の参院選を国民に改憲の信を問う選挙にするだろう。

 高市・片山さつき(財務大臣)・小池百合子(東京都知事)、この女性三人組が今後の日本国をリードしていく。小池知事は自らが影響力を持つ都民ファーストに自民党への投票をうながした。選挙中に開かれた早苗・百合子、2人の会合は、都民に小池氏の自民支持を感じさせた。

 昨年の参院選においては、国民民主党との共闘を行った都民ファは、今回は自民党に投票。東京30選挙区すべてが自民党という史上初の結果をもたらした。日本に残されたわずかな革新の拠点が、一夜にして保守の牙城へと生まれ変わった。こうした攻撃の前にヘナヘナと崩れ落ちたのが日本左翼だ。変わりゆく時代を先取りして時代の検証に耐えうる戦略を構築することが求められているにもかかわらず、手をこまねいて首を差し出した。累々たる元立憲議員たちの屍の上に、公明党は議席を維持し、中道改革連合は中道保守党になってしまった。共産党も議席は4。れいわと組むことしか、発言権もなくなる。

 中道分裂といわれているが、もはや分裂するエネルギーも持っていないようにみえる。国民民主や参政とともに政府との政策協議に生き残る道を模索することしか、選択肢は残されていない。

 なにやら戦前の大政翼賛会を彷彿とさせる日本の国会。「勝ちすぎた」という声もあるが、そんな声を吹き飛ばして、高市首相は前進する。

 それが良いか、悪いのか。2026年国会冒頭解散総選挙をどのように評価するのか、いずれ歴史の審判が下されることになる。

 

2026年02月06日(金)

「自民党大勝」で見えてきた九州選挙区「中道と自民」の明暗

 最終盤を迎えた総選挙、各社調査では自民党がさらに議席を伸ばし、300議席に達する勢いだとか。共同通信の投開票日スケジュールでは、投票直後の20時に「自民党単独で過半数が確実」と報道する可能性があり、とされている。自民党の一人勝ち。こうなると九州比例の当選者にも影響が出る。まさかのあの人が当選する可能性も。

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