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カテゴリ: 石井準一

2026年09月18日(金)

「前科」と「国会軽視」高市新体制に埋め込まれた2つの火種

 17日、第2次高市改造内閣が船出した。財務、外務、防衛といった骨格の閣僚は留任し、新鮮味に乏しい。18人中10人を入れ替え、初入閣も7人いるが、顔ぶれは地味だ。実力のある大臣と言っても、総務相に起用された藤井比早之氏は旧自治省(現総務省)の出身である。手堅い人事とはいっても、高市首相に尽くしてきた人間が登用されただけのこと。だが、役員人事も含め、高市新体制は大きな火種を抱えている。

2026年07月07日(火)

高市首相、微笑みの陰で 「小渕の乱」に透ける麻生氏の影

 最近、高市首相の微笑みがぎこちない。自らの強硬路線への野党の反発で国会は空転を続け、ようやく7月6日、参院決算委員会への出席と、集中審議・党首討論の開催を約束させられる形で幕引きとなった。だが、高市首相を追い詰めているのは野党だけではない。会期末を目前に控えたこの国会空転の背後には、自民党内、それも麻生太郎副総裁の影がちらつく。象徴的だったのが、6月25日に表面化した自民党税制調査会での「反乱」だ。小渕優子元選対委員長の突然の辞意表明は、高市一強体制に走った最初の亀裂だった。

2026年03月13日(金)

「強行採決」「高市―トランプ会談」難局を迎える首相官邸主導の政治

 今日13日深夜、来年度予算案が衆院で強硬採決される。イランによるホルムズ海峡の閉鎖でガソリン価格をはじめ諸物価が高騰。また石油製品の価格が上がることによって、卵などの食料品の値上がりも予想される。にもかかわらず、国会での審議不足は禍根を残す。自民党内からも「数の力に物を言わせるやり方はよくない」との声も聞かれたが、ふたを開けてみれば、高市首相が当初から主張通り衆院成立となった。この背後には・・・

2020年06月02日(火)

「議事録作成」をネタに連携を深める「アンチ安倍分子」

 2次補正を成立させ、支持率回復軌道に乗ったと思われた安倍内閣に頭の痛い問題がつきつけられた。新型コロナウイルス感染に関わる専門家会議の議事録が作成されていないことが判明したのだ。確かにこれは大きな問題だが、自民党内にはこれをエサに安倍批判を繰り広げようという連中もいるとか。

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