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カテゴリ: 高市早苗

2026年09月18日(金)

「前科」と「国会軽視」高市新体制に埋め込まれた2つの火種

 17日、第2次高市改造内閣が船出した。財務、外務、防衛といった骨格の閣僚は留任し、新鮮味に乏しい。18人中10人を入れ替え、初入閣も7人いるが、顔ぶれは地味だ。実力のある大臣と言っても、総務相に起用された藤井比早之氏は旧自治省(現総務省)の出身である。手堅い人事とはいっても、高市首相に尽くしてきた人間が登用されただけのこと。だが、役員人事も含め、高市新体制は大きな火種を抱えている。

2026年09月15日(火)

勝利の果実を渡すな──自民本部・維新の頭越し計画に、沖縄現地が反発した3日間

 投開票の前日、街を車で回っていた玉城デニー支持者がこう漏らした。「街宣の勢いが違う。デニーが負ける」。8年間、県政を担ってきた現職を評しての言葉である。その予感は当たった。9月13日に投開票された沖縄県知事選で、新人の古謝玄太氏(42)=自民、維新、国民民主、参政、保守、公明党沖縄県本部推薦=が過去最多の42万3124票を獲得し、現職の玉城デニー氏(66)に14万票以上の差をつけて初当選した。古謝氏はなぜこれほどの勝利を得ることができたのか。そこにはデニー氏とは全く異なる選挙戦術があった。

2026年09月11日(金)

「高市vs麻生」改造で問われる主導権「沖縄・福岡」にも及ぶ攻防

16日にも予定される自民党役員人事・内閣改造を前に、麻生太郎副総裁の動きが永田町で話題になっている。連日、官邸に日参しているのだ。鈴木俊一幹事長の交代論が浮上し、人事を機に高市首相が麻生離れを進めるとの見方も出ていた。義弟である鈴木氏の処遇を含め、こうした動きを封じるため、麻生氏は高市首相の首根っこを押さえに行ったのだろう。とはいえ連日ともなればやりすぎで、ほかにも狙いがありそうだ。

2026年09月04日(金)

収まらぬ福岡県議会問題 党本部の「公認見送り」通告と「ポスト蔵内」を巡る激動

 蔵内勇夫前議長の議員辞任により、真相解明と制度改正へ向かうと思われていた福岡県議会問題。しかし、事態はひとまずの決着を見せるどころか、新たな波乱へと突入した。

2026年08月07日(金)

料亭の密約と裏切り「高市首相」が知らぬ間に進む「玉木財務相」

 通常国会終了後、焦点は内閣改造に移った。高市首相がいよいよ自前の内閣づくりに着手する——。永田町では、そのニュースが話題をさらった。7月28日、熊本県を震度7の大地震が襲い、改造ニュースは吹き飛んだ。しかし、改造をめぐる暗闘の噂は絶えない。今回の改造にあたり、日本維新の会からの入閣が確実視されている。だがその裏で、国民民主党を与党に取り込むという話も浮上している。すっかり高市批判勢力となった国民民主が、なぜ与党入りするのか。

2026年07月28日(火)

支持率急落の「高市内閣」人気回復の秘策は「人事」と「沖縄知事選」

 高市内閣の支持率が急落している。マスコミ各社は、「支持率急落」を見出しに掲げ、その理由として物価高対策の遅れをあげた。高市首相はいつにも増して笑みを浮かべ、「支持率の動きに一喜一憂せずにコツコツとやるべきことをやるだけ」と述べたが、内心の焦りは隠せない。だが秘策を用意しているようだ。今後の政局の展開は。

2026年07月07日(火)

高市首相、微笑みの陰で 「小渕の乱」に透ける麻生氏の影

 最近、高市首相の微笑みがぎこちない。自らの強硬路線への野党の反発で国会は空転を続け、ようやく7月6日、参院決算委員会への出席と、集中審議・党首討論の開催を約束させられる形で幕引きとなった。だが、高市首相を追い詰めているのは野党だけではない。会期末を目前に控えたこの国会空転の背後には、自民党内、それも麻生太郎副総裁の影がちらつく。象徴的だったのが、6月25日に表面化した自民党税制調査会での「反乱」だ。小渕優子元選対委員長の突然の辞意表明は、高市一強体制に走った最初の亀裂だった。

2026年06月23日(火)

高市首相「国民との約束」という名の多数決独裁

 来月17日に特別国会は終了する。会期末に向けて、自民党の鈴木俊一幹事長は、会期延長は行わないこと、皇族数の確保に向けた皇室典範の改正、衆議院議員の定数削減などの懸案の成立に全力を尽くす、と発言した。ほかに今国会では維新の会との公約である副首都構想案の実現などが掲げられている。高市政権として、「国民との約束」の名のもとに懸案の実現に全力をかける姿勢が示された。だが、その推進力は2月の衆院選で得た「数の力」だ。なかでも比例定数の削減は、少数政党を切り捨て、民意の多様性を奪いかねない。

2026年06月16日(火)

高市首相を救った「疑惑」で崩れたのは疑惑か、それとも証言者か

 高市早苗首相は強運の持ち主だ。G7サミットの最中、アメリカとイランの停戦合意がなされ、高市首相の原油危機に対する強気の姿勢もなんとか救われた。さらに国内では「ネガティヴ動画」問題で追い込まれていた状況が覆りそうだ。スイスでの高市首相の顔はいつもにもまして晴れ晴れとしている。

2026年05月26日(火)

ナフサ不足直撃!高市政権「ガソリン補助金」のツケ

 城南区の塗装業者から相談を受けた。

「この一カ月、仕事ができていない。依頼はあるけど、塗装の仕事はシンナーがないから何もできない。知合いの業者に在庫があるかあたっても、どこも同じような状態。何かいい手はないか。今は建築現場の日雇い仕事で食いつないでいる」

 現場は悲鳴を上げている。

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