カテゴリ: 高市早苗
高市首相「国民との約束」という名の多数決独裁
来月17日に特別国会は終了する。会期末に向けて、自民党の鈴木俊一幹事長は、会期延長は行わないこと、皇族数の確保に向けた皇室典範の改正、衆議院議員の定数削減などの懸案の成立に全力を尽くす、と発言した。ほかに今国会では維新の会との公約である副首都構想案の実現などが掲げられている。高市政権として、「国民との約束」の名のもとに懸案の実現に全力をかける姿勢が示された。だが、その推進力は2月の衆院選で得た「数の力」だ。なかでも比例定数の削減は、少数政党を切り捨て、民意の多様性を奪いかねない。
高市首相を救った「疑惑」で崩れたのは疑惑か、それとも証言者か
高市早苗首相は強運の持ち主だ。G7サミットの最中、アメリカとイランの停戦合意がなされ、高市首相の原油危機に対する強気の姿勢もなんとか救われた。さらに国内では「ネガティヴ動画」問題で追い込まれていた状況が覆りそうだ。スイスでの高市首相の顔はいつもにもまして晴れ晴れとしている。
ナフサ不足直撃!高市政権「ガソリン補助金」のツケ
城南区の塗装業者から相談を受けた。
「この一カ月、仕事ができていない。依頼はあるけど、塗装の仕事はシンナーがないから何もできない。知合いの業者に在庫があるかあたっても、どこも同じような状態。何かいい手はないか。今は建築現場の日雇い仕事で食いつないでいる」
現場は悲鳴を上げている。
高市首相、完全に梯子を外された「トランプ訪中」
2026年5月、北京。世界が固唾を呑んで見守った米中首脳会談が幕を閉じた。結果は明白だった――「G2(米中2大国)時代」の幕開けを告げるセレモニーとして、歴史に刻まれたのだ。そしてこの瞬間、高市首相は梯子を外されてしまったのである。
「高市・元宿会談」で飛び出た改憲への秘策
4月中旬、高市首相が自民党事務局総長の元宿仁氏と個別に会ったことが話題になっている。この会談は“サシ”で行われたのだから噂が瞬く間に広がった。幹事長、官房長官もまじえずに一体何を話したのか。自民党重鎮も気にしているそうだ。その会談の中身は驚くべきものだった。
“高市派”?「国力研究会」発足を裏で操る「麻生元総理」の狙いと「次期総理争い」
5月連休明け、自民党国会議員に「国力研究会」発足と参加のお願い、なる文書が送られた。発起人として麻生太郎副総裁以下、自民党重鎮11名が名を連ねる。「国力研究会」結成の意図は。
練馬区長選自民候補敗北は前兆か?高市首相は来年9月までという噂
最近の高市首相は、永田町では四面楚歌(※「四面楚歌」とは、四方を敵に囲まれ孤立無援な状況を指す故事成語)に陥っていると囁かれている。これまで高市人気を気にしてか、高市忖度記事が紙面を賑わせていた週刊誌も辛口の批判を開始し、少し風向きが変わってきたようだ。さらに東京都の練馬区長選挙で自民党推薦候補が落選し、高市株は神通力を失いつつある。
イラン戦争は終わらない――日本が値上がり地獄に陥る日
米国のゴールデンタイムを利用したテレビでのトランプ大統領の演説は、新味なく、ただ今後2~3週間、イランに対する大規模攻撃の続行を宣言しただけで終わった。戦闘終結を期待していた石油価格市場、株式市場は期待を裏切られ、石油価格は暴騰、株式市場は暴落した。このトランプ会見、じつは米国内のトランプ側近グループの綱引きの結果なのだ。
旧宏池会の内戦前夜か?岸田vs林、静かな亀裂の行方
アメリカのイラン侵攻という不測の事態に直面しつつも、高市政権は今のところ何とか難局を切り抜けつつある。予算案の年度内成立は無理だったが暫定予算を成立させ、予算案も4月7日には成立する予定にまでこぎつけた。だがここにきて自民党内ではかつての派閥再興に繋がりかねないグループづくりが進み始めている。その中にあって旧宏池会では、その動きが逆にグループの分裂に結果しかねないと噂され始めた。
「強行採決」「高市―トランプ会談」難局を迎える首相官邸主導の政治
今日13日深夜、来年度予算案が衆院で強硬採決される。イランによるホルムズ海峡の閉鎖でガソリン価格をはじめ諸物価が高騰。また石油製品の価格が上がることによって、卵などの食料品の値上がりも予想される。にもかかわらず、国会での審議不足は禍根を残す。自民党内からも「数の力に物を言わせるやり方はよくない」との声も聞かれたが、ふたを開けてみれば、高市首相が当初から主張通り衆院成立となった。この背後には・・・
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