岸田内閣の迷走が際立っている。満を持して実行した内閣改造でミソをつけたばかりか、世界最高の感染者数を記録したコロナ感染も放置したまま。さらに国民の半数以上が反対する安倍元首相の国葬問題も閣議決定で簡単に決めてしまった。自民党一強時代に馴れすぎて、緊張感を失っているようだ。
岸田内閣の迷走が際立っている。満を持して実行した内閣改造でミソをつけたばかりか、世界最高の感染者数を記録したコロナ感染も放置したまま。さらに国民の半数以上が反対する安倍元首相の国葬問題も閣議決定で簡単に決めてしまった。自民党一強時代に馴れすぎて、緊張感を失っているようだ。
来年2月に迫った北九州市長選。誰もが関心を持っているのが北橋健治市長の5選があるかないか、ということ。しかも5日の定例記者会見で任期満了をもって市長職を辞すると言わなかったことで、マスコミ各社は一斉に「5選に含み」との記事を流した。この北橋会見をいかに受け止めるべきなのか。
福岡を中心に取材を行っている新聞記者の方々にお集まりいただき、新聞には書いていないこと、または書けなかったことなどを語っていただいた。参加者はメディア政経9(以下、メ)と新聞記者A、B、C、Dの4人。
永田町で驚きの声があがった。誰も予想しなかった盆前の10日改造を岸田首相がぶち上げたのだ。自民党内では人事は8月下旬から9月と予想されていただけに、この首相の突然の表明にはとまどう向きも多い。同時に旧統一教会との関係を持つ議員の排除も明言した。さて、この改造、うまくいくのか。
岸田内閣の支持率が下がり始めた。共同通信の最新調査によると内閣支持率は参院選直後の調査から10ポイント下落。安倍元首相銃撃事件を契機に噴出した自民党の一部議員と旧統一教会の関係が響いていることは間違いない。マスコミは今後もこの問題を取り上げていく姿勢、さて今後の政局の展開は。
最近、注目を集める糸島市。その将来性に着目する経営者は福岡県内だけではない。東京や大阪の資本も注目している。だが、すでにリゾート地化した海辺はもとより美しい山沿いの土地も先物買いにあって、ほぼ遊休地はない。そこで手の込んだ詐欺まがいの手法がチラチラ。
福岡県、第三の都市、久留米市が揺れている。発端は1月実施された久留米市長選挙。この選挙への久留米商工会議所の関わりが福岡県に「政治的中立性を欠く」と問題にされたことを受け、この間の本村会頭の独善的運営に異論が出始め、商工会議所の体制がきしみ始めた。
執拗に安倍元首相をつけ狙い、その命を奪うことにすべてをかけた山上容疑者。彼の悪辣な犯行の動機が明らかになるにつれ、統一教会と自民党の選挙の関係が徐々に明らかになってきた。自民党、統一教会、選挙の関わりとは。
安倍元首相が凶弾に倒れて2週間がたった。山上徹也容疑者の動機がだんだん明るみになり、旧統一協会問題がクローズアップされてきた。それとともに安倍元首相の旧統一協会との深い関係も暴かれてきた。赤旗日曜版ではそのあたりが克明になっているが、どのような内容なのか。
突然のロシアによるウクライナ軍事侵攻から5か月、戦闘は激化の一途をたどっている。ロシアのミサイルはウクライナ全土を対象として民間施設にも着弾、いまや無差別攻撃とでもいうべき様相だ。だがここにきて一部の評論家からは停戦の兆しが、という話が出始めた。