22日告示された参院選挙。福岡では過去最多の16名が立候補、初日から各候補者の出陣式が開催された。地元マスコミは各候補の政見・政策を紹介することに膨大な時間と手間をかけている。ただ現職3候補の優勢が伝えられているせいか焦点は順位争いに。
22日告示された参院選挙。福岡では過去最多の16名が立候補、初日から各候補者の出陣式が開催された。地元マスコミは各候補の政見・政策を紹介することに膨大な時間と手間をかけている。ただ現職3候補の優勢が伝えられているせいか焦点は順位争いに。
来年早々に予定されている北九州市長選。現在、立候補の意志を明確にしているのは武内和久氏。精力的な活動を続けているものの決め手を欠く。本格的な候補者選定は参院選後と言われていたが、ここにきて自民党北九州市議団が、ある候補者を立てようとしているという。
7月10日が投開票日の参院選だが、自民党の圧勝が見えていることもあって、永田町では参院選後の人事がささやかれはじめた。内閣支持率の高さを後ろ盾に岸田首相が本格的な自前の人事に突き進むと予測される。とくに党三役については刷新の声も。
国会は15日に会期末を迎え、いよいよ参院選がスタートする。福岡選挙区は史上かつてない16人の候補者が乱立。自民党・大家敏志氏、立憲民主党・古賀之士氏、公明党・秋野公造氏の3人で決まりと見られていたが、JX通信社の公明党不利との調査結果で・・・
性善説と性悪説。性善説を信じたいものだが、新型コロナウイルス対策の国の助成金を不正に受給したとして詐欺容疑で6月7日に逮捕された内田舜星容疑者を見ると、性悪説が成立するのかもしれない。逮捕された内田容疑者は、とある“事件”で有名になった企業の元代表なのだ。
「最近、中州で刑事さんが多い。何かあるの」と中州の女性から問い合わせ。しかも複数。コロナ禍が落ち着き、まんぼうが解除された中州では半グレの姿が増えたという話があった。それにつながる動きかと思ったが、調べてみると意外な事実が。
5月31日、次期総裁と目されている工藤会幹部、緒方哲徳容疑者が逮捕された、容疑は暴対法違反。脅して法定制限額を超える利息の支払いを要求したことだ。それはさておき、この事件の被害者ではあるが、緒方容疑者と濃厚な関係が明るみになった人がいる。旧ダイエーホークスの選手で、地元テレビ番組のコメンテーターの経験もあり、現在もラジオでの野球解説やソフトバンクホークスの少年野球教室にも関係のある有名人だ。この事件にどう関係していたのか。
参院選まで一カ月余り。GW後に行われた各社調査の数字も出てきたが、予想通り岸田政権の支持率はうなぎのぼり。自民党の支持率もかつてないほど高い。これに比して野党支持率は惨憺たるもの。また与党の一角に座る公明党も伸びがない。
二階俊博元自民党幹事長が退任し、無役となって以降、一時の二階派の勢いはなくなり、片山さつき氏や衛藤晟一氏など脱会者も相次いでいる。そのような中、二階氏の引退も取りざたされはじめた。この情報にいら立つ二階氏。さらに不穏な動きが。
歴史上、かつてない意義を持つと評された日米首脳会談。バイデン大統領を赤坂離宮迎賓館に迎えた岸田首相は上機嫌だ。半年前までは岸田内閣は参院選までの命などと揶揄されていたにもかかわらず、ロシアのウクライナ軍事侵攻以来、支持率はうなぎのぼり。今や、70%に達しようとしている。岸田の時代はいつまで続くのか。