福岡9区・10区の支部長問題は停滞したまま動く気配もない。30日に原口剣生県連会長は上京、北九州市議会自民党市議団・無所属の会の要望書を胸に森山裕選対委員長と会うことになっている。だが、それではこの件は解決しない。茂木敏充幹事長がこの件について、「預かる」としているからだ。果たしてこの問題の行方は・・・
福岡9区・10区の支部長問題は停滞したまま動く気配もない。30日に原口剣生県連会長は上京、北九州市議会自民党市議団・無所属の会の要望書を胸に森山裕選対委員長と会うことになっている。だが、それではこの件は解決しない。茂木敏充幹事長がこの件について、「預かる」としているからだ。果たしてこの問題の行方は・・・
24日の読売新聞朝刊1面トップで、工藤会事件の控訴審方針で工藤会が衝撃的な方針を検討していることが明らかにされた。工藤会側が看護師刺傷事件と歯科医師刺傷事件について、ナンバー2の田上不美夫被告がトップの野村悟被告に相談することなく独断で指示したと主張するというものだ。突然の方針転換は組織再編とも絡んでいる。
誰が党内最大100人の派閥を引き継ぐのか――注目された安倍派の派閥研修会が20日、長野県軽井沢で開催された。結局、後継者を決めることができず、塩谷立会長代行を派閥の代表となる「座長」に決定。月末にも常任幹事会を発表するとの話にとどまった。この安倍派の動向、今後の政局の行方を左右するとの見方が出ている。
福岡10区の自民党支部長を決める党員投票の結果、吉村悠県議が圧勝し16日の総務会で支部長候補として満場一致で決定。これを受けて自民党福岡県連は17日に郵送にて党本部に上申した。「党本部には速やかに決定していただきたい」と原口剣生県連会長はそう語るが、選挙を仕切る茂木幹事長がどう出るかが焦点。しかし、幹事長のイスに座っていられるかどうかが微妙なようで・・・
福岡を中心に取材を行っている新聞記者の方々にお集まりいただき、新聞には書いていないこと、または書けなかったことなどを語っていただいた。参加者はメディア政経9(以下、メ)と新聞記者A、B、C、Dの4人。
宮内秀樹衆議員をめぐる報道が過熱しそうだ。7日の文春オンラインで宮内秀樹文科委員長がSNSから消した、海外視察で“マーライオンの噴水飲み”写真、という記事が掲載された。岸田首相もこれを問題視し、宮内議員には反省の弁を述べさせるようだが、これが福岡4区にどういう影響を及ぼすのか。
福岡県町村会長選挙で敗れた大任町の永原譲二町長。自身の力の衰退を気にしてか、周囲に当たり散らしている。永原氏に勝利した美浦嘉明町長に対しても「オレのバックには太州会がいる」と凄んだとか、県警内では評判だ。天皇とまで呼ばれた永原氏だが、その最後が近づいているようだ。
いつもご利用ありがとうございます。
最近、IDとPASSが届かないというご指摘をよく受けます。
登録するときに、自動でそれらを記したメールが
送られることになっています。
申し込んだのに連絡が来ない場合は、
かならず迷惑メール等をチェックしてください。
よろしくお願い申し上げます。
メディ政経9
福岡県の小選挙区の保守分裂問題は9区、10区だけではない。古賀市、福津市、宗像市、糟屋郡を選挙区とする福岡4区も保守分裂選挙になる。自民党系で立候補を表明しているのは現職の宮内秀樹衆議員と吉松源昭県会議員(糟屋郡選出)の2人だ。選挙区情勢はどうなっているのか。
9区支部長問題が最終局面を迎えている。西日本新聞の27日付朝刊で、自民党茂木敏充幹事長が、党員投票で圧勝した大家敏志参院議員に参院に残る要請をしたことが明らかにされた。つまりは支部長を三原北九州市議に、ということだろうが、これを麻生氏にプッシュする新たな人物が登場したという。