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カテゴリ: 菊地敬吾

2023年08月25日(金)

工藤会No.2「犯行単独指示」方針転換と「新理事長人事」は抱き合わせ!?

 24日の読売新聞朝刊1面トップで、工藤会事件の控訴審方針で工藤会が衝撃的な方針を検討していることが明らかにされた。工藤会側が看護師刺傷事件と歯科医師刺傷事件について、ナンバー2の田上不美夫被告がトップの野村悟被告に相談することなく独断で指示したと主張するというものだ。突然の方針転換は組織再編とも絡んでいる。

2023年02月10日(金)

工藤会No.3が無期懲役判決「最高幹部3人」の間に吹き始めた「すきま風」

 工藤会No.3の菊池敬吾被告に福岡地裁は、無期懲役の判決を下した。菊池被告は工藤会が市民を襲撃した凶悪事件6件に関わっているとして福岡地検に起訴されていた。菊池被告は無罪を主張してきたが、工藤会No.3の菊池被告が関与していないはずはないというのがその理由だ。そのためか、ここにきて工藤会の崩壊の予兆が見え始めている。

2014年10月03日(金)

「工藤会」を壊滅に追い込んだ「福岡県警」の情報戦

 工藤会壊滅作戦の第2幕が始まった。10月1日、すでに逮捕されていた工藤会総裁の野村悟容疑者、会長の田上不美夫容疑者を組織的殺人未遂容疑で再逮捕し、新たに同容疑で、同会ナンバー3で本部長の菊地敬吾容疑者ら7人を逮捕。3日までに勾留や服役中、または指名手配されていた組幹部7人を逮捕し、合計でトップ3人を含む16名の組幹部が逮捕された。今まで工藤会に手をこまねいていた福岡県警が、なぜこれほどまでに同会に対して壊滅的なダメージを与えられたのか。そこには県警の徹底した情報統制と撹乱作戦があったのだ。

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