臨時国会閉幕の18日、安保問題などを首相に進言する立場にある首相補佐官が「私は核を持つべきだと思う」と発言したことが各マスコミに大きく取り上げられた。その後、立憲民主党、共産党、公明党は相次いで声明を「被爆国日本では絶対にあってはならないこと」と発表、補佐官の更迭を政府に要求した。だがマスコミは自主規制し、事態は思わぬ方向に転がり始めた。
臨時国会閉幕の18日、安保問題などを首相に進言する立場にある首相補佐官が「私は核を持つべきだと思う」と発言したことが各マスコミに大きく取り上げられた。その後、立憲民主党、共産党、公明党は相次いで声明を「被爆国日本では絶対にあってはならないこと」と発表、補佐官の更迭を政府に要求した。だがマスコミは自主規制し、事態は思わぬ方向に転がり始めた。
臨時国会をつつがなく終えた高市首相。高支持率に笑顔がこぼれる。その高市首相をイライラさせる案件の一つが、中国との軋轢をよんだ「台湾有事発言」について、トランプ大統領からの積極的擁護がないことだ。トランプ氏は「日本との同盟関係は最も重要な関係」とする一方、「中国との友好的な関係も重要」として、日中両国の緊張関係への介入を避けている。日中問題は新しい年の懸念材料となった。
臨時国会も最終局面を迎えた。連立離脱をチラつかせながら、衆院定数削減の臨時国会での成立を迫っていた維新を、同法案の通常国会への持ち越しで納得させ、まずは無事に乗り切った高市首相。支持率もやや下がったものの依然60%を超えて長期政権の声すら挙がっているのだ。ただ幾つか頭を悩ませる問題が残っている。
麻生太郎事務所の秘書、野田友視さんが12月8日、逝去した。享年71歳、多くの人が野田氏の死を悼み、12日、東京で通夜が行われた。麻生氏を支えてきた野田氏。突然の訃報は、永田町、そして地元福岡県で大きな話題となった。
福岡県内注目選挙区の最後は、小倉北区、小倉南区、門司区の福岡10区だ。前回、立候補した有力3人は今回も出馬予定。現職の城井崇衆院議員に前回比例復活に惜しくも手が届かなかった吉村遥前県議、大石仁人元市議が挑むことになる。激戦が予想されるが、はたして展開はどうなるのか。
衆議院の定数削減をめぐる議論が一歩進んだ。自民党と日本維新の会は「小選挙区25、比例区20」の削減案を決めていたが、その試算が作成され、自民党政調審議会で了承された。福岡県でも小選挙区1の削減は確実。かくして線引きはどのようになるのか、大慌てとなった。
北九州市の環境行政に黄色信号が点滅している。北九州市小倉北区の中井口・高見台でトライアルが中心となって開発を進める敷地面積2万6000坪、売場面積約1万坪という巨大商業施設のことである。かねてから土壌汚染の噂が絶えない。さこにきて最近、テレビで猛宣伝をしている若松区・八幡西区にまたがるひびきの地区の宅地もまた土壌汚染されているとの話が。
26日、「餃子の王将事件」の初公判が京都地裁で開かれた。出廷したのは昨年、逮捕された特定危険指定暴力団工藤会系石田組幹部の田中幸男被告。社会的に注目を浴びた事件の初公判であり、傍聴人も多い。さてこの裁判、波乱要素も数々。来年に結審が予定されているが、どのような経過をたどることになるのか。
最近、武田良太元総務相の機嫌がよいそうだ。一日千秋の思いで待っていた解散・総選挙を高市首相が来年前半に行うとの話が流れているからだ。しかも新しい連立相手の維新の会とは、選挙協力は行わない方向で調整されているという。前回、維新の村上智信衆院議員に苦杯をなめた武田氏としてはすべてがいい方向に流れている。ただ、少し気になるニュースが流れ始めた。
「高市発言」の撤回、謝罪を求める中国の態度はエスカレートするばかり。簡単には収まりそうにない。これで総選挙期日も少し延びそうだとの観測もチラホラ、だが逆に強硬派からは高市首相の信を問うチャンスという声も出てきた。福岡県の注目選挙区、今回は北九州市の9区を取り上げる。