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カテゴリ: 福岡県

2019年09月04日(水)

「小川知事&財界」が麻生副総理サイドと手打ちで困った「武田議員」

 毎年、好例の麻生太郎副総理兼財務大臣の福岡での政経セミナーが2日、ホテルヒルトンシーホークで開催された。注目されたのは、毎年発起人の代表となる松尾新吾九電元会長が登場するかどうかであった。なにしろ春の知事選では対立した仲だ。が、今年も登場。例年とかわらず麻生副総理への賛辞を述べた。知事選で生まれた亀裂は今、どうなっているのか。

2019年08月23日(金)

「大牟田市」中尾市長不出馬表明の本当にウラに地元財界との不協和音!?

 大牟田市の中尾昌弘市長が21日、市役所で臨時の記者会見を開き、1期で退任することを表明した。理由は自身の健康不安で、肺の病気である慢性閉塞性肺疾患(COPD)を発症していることを明かしたが、本当は別の理由があるのでは?との憶測が流れている。

2019年08月03日(土)

覚醒剤事件にも着手で大詰めを迎える「工藤会」頂上作戦

 特定危険指定暴力団工藤会最高幹部、野村悟被告・田上不美夫被告が関与した一連の事件のうち一般市民が襲われた4件の事件の公判が福岡地裁で10月から始まる。公判は週2回開かれる予定。このペースで進めば判決が言い渡されるのはほぼ1年後。2014年に始まった福岡県警による工藤会壊滅作戦は大団円を迎えることになる。

2019年07月12日(金)

日田彦山線は鉄道からバスに?変節した「小川知事」と「議会」の攻防

 11日終了予定だった県議会が知事の答弁をめぐって混乱、会期が1日延長された。会期延長は、2003年の2月定例会以来、16年ぶり。分裂知事選後、初の議会だっただけに、さもありなんとの声があるが、審議中断の内容を見てみると簡単にそうはいえないようだ。いったい何があったのか。

2019年06月26日(水)

「財界と自民党県連」の関係修復の場となった「大家参院議員」のパーティー

 国会の会期末とあって、福岡でも衆参両院の議院たちのパーティーが開かれている。なかでも大家敏志参議員のパーティーは、知事選で武内和久候補を県連本部とともにかつぎ大敗を喫した直後だけに注目された。

2019年06月22日(土)

大ピンチ!知事選後「兵どもが夢の跡」の鬼木議員

 知事選後の県議会では自民党県議団が代表質問で予定通り、小川洋知事の選挙中の発言を追及。選挙でもたらされた亀裂が回復していないことを強く印象づけた。過去は過去として新しい関係を築きたい知事だが、自民党県議団はそう簡単には許しそうにない。それもこれも小川支援派が自民党県連主流派さまざまな画策を繰り広げているせいだ。

2019年06月19日(水)

「岳議員と「山拓」に仲たがいの真相

 分裂選挙を演じた知事選後とあって、6月議会が注目されているが、「小川与党会派をつくる」という思惑を持っていた知事選反乱軍の岳康宏議員、武藤英治議員は、議会の隅でくすぶっている。しかも岳議員については、親分山崎拓自民党元副総裁との関係もギクシャクしているとか。

2019年05月28日(火)

福岡「市と県」が宿泊税で合意したウラで密かに動いた「県議」たち

 13日、懸案となっていた宿泊税問題が決着した。高島宗一郎市長と小川洋知事がトップ会談を行ったことで合意に至ったわけだが、両者がにらみ合っていたため合意はかなり先だと思われたが、いったいウラで何があったのか。

2019年05月24日(金)

もはや危険水域!?「鬼木衆院議員」は落選の危機か?

 幹部たちの火消しの声にもかかわらず、日々高まるダブル選挙の声に慌てているのは衆院議員たち。とりわけ知事選挙、県連会長選出問題をめぐって、ことごとく自民党県連本部と対立した福岡2区鬼木誠議員の悩みは大きい。対抗馬の稲富修二議員が強力なうえに、自陣営はほころびが見えるため、非常に危ういのだ。

2019年05月21日(火)

岸田政調会長に同調したのに「造反」認定された議員たち

 18日、自民党福岡県連の年次大会と参院選決起大会が博多区のホテルで行われた。参加者は国会議員や県会議員、党員など約1000名。国会議員の一部が党役員人事をめぐって、県連執行部に反発していたため紛糾するのでは、見られていたがまったくの無風。彼らのあの勢いはいずこへ――

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