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カテゴリ: 福岡県

2015年03月27日(金)

統一地方選「大牟田」で女の闘い「古賀誠夫人」と「田中秀子」県連幹事長の火花が散る?

 県議選の大牟田選挙区で注目を浴びている2人の候補者がいる。田中秀子候補と桑原誠候補だ。田中候補は古賀誠元衆議員の支援のもと着実に当選を重ね、県議会では全国初の女性議長を務め、現在では自民党福岡県連幹事長も務める実力者だ。桑原候補は、古賀元衆議員や藤丸敏衆議員の秘書を務めてきた新人候補。いわば両候補とも古賀系と言えるのだが、桑原候補の陰に古賀夫人がいるとの噂で、さあ大変。女同士が火花を散らしているという。

2015年03月24日(火)

統一地方選「中間選挙区」市と麻生事務所のゴタゴタで火の粉をかぶる「貞末候補」

 4月12日の福岡県議選の投開票まであと2週間。各地で熱い戦いが繰り広げられているが、中でも激戦区として注目されているのが中間選挙区。自民党公認を受けた貞末利光候補と前市議会議長の片岡誠二候補の一騎打ちとなっているが、自民党の貞末候補への力の入れようは並大抵ではなく、事務所開きには麻生太郎副総理や小川洋県知事が出席したほど。さぞや、貞末候補が優勢かと思いきや片岡候補との差はあまりない。むしろ、貞末陣営の足並みが乱れ始めた。中間市が貞末候補から急速に距離を置き始めたのだ。

2015年03月17日(火)

「工藤会」が胸を撫で下ろした?「福岡県警」人事異動

 福岡県警の春の人事異動が行われた。吉田尚正警視監が本部長に着任後初の人事だ。人事を見れば今後の県警の方針が透けて見える。前任の樋口真人本部長の時からどう変わるのか注目されたが、結果的に我々の予想は裏切られてしまった。しかし、工藤会は満足気だ。一体、どう体制が変わったのか詳しく見て行きたい。

2015年03月10日(火)

統一地方選「市議選中央区」激戦で再燃するか「麻生VS古賀」の代理戦争

 福岡市議選で注目されているのが、東区と中央区だ。先だって行われた立候補予定者説明には定数12の東区に17名、定数7の中央区に11名が出席した。どちらも厳しい戦いとなりそうだが、特に中央区は激戦になりそうだ。というのも、福岡市議会の自民党重鎮、稲員大三郎氏と妹尾俊見氏の両議員が引退するからだ。自民党はこの2人の議席を死守するのはもちろん、あわよくば3つ奪おうと画策するが、思わぬ刺客が登場した。昨年の総選挙で麻生太郎副総理に“邪魔”をされた新開裕司氏の弟、新開崇司氏だ。

2015年03月06日(金)

統一地方選「南区選挙区」民主党分裂で瓢箪から駒「新人の大躍進」で現職が落選!?

 福岡県議選の南区選挙区が荒れ模様だ。定数4の南区現職は、加地邦雄氏(自民)、樋口明氏(自民)、浜崎達也氏(公明)、新村雅彦氏(無所属)。もちろん4人は今回も出馬するが、荒れ模様の原因は新村氏だ。元々民主党候補だったのだが、長男の優氏が福岡市議選に出馬することを党内で批判され、公認から外されてしまったのだ。そのため民主党は新村氏に代わって新人の大田京子氏を擁立。民主党は事実上の分裂選挙となるのだが、この新人候補に現職4人が危機感を抱いているという。

2015年03月03日(火)

「武田良太」処分の上申書を本部に提出した自民党福岡県連の「思惑」

 11区の乱――先月21日行われた県連大会で、福岡11区支部の幹事長で大任町長の永原譲二幹事長とその関係者が県連執行部と揉め、警察沙汰になった騒動のことだ。(記事参照)今後、執行部側と同支部幹部の話し合いの場を設けることで場をおさめたが、それでこの諍いが終わるはずはなかった。24日、県連は緊急会議を開き、暴力的行為に及んだ11区支部に対して厳正な措置を行うよう党本部に求めることを決定したのだが、そのウラにはとんでもない狙いがありそうなのだ。

2015年02月27日(金)

統一地方選「行橋選挙区」武田派の猛攻で「麻生」「県連」がひざまずく日

 21日、自民党福岡県連の年次大会で警察沙汰にもなった武田良太衆院議員派の11区の反乱(記事参照)は、少しはガス抜きにもなったかと思いきや彼らの怒りは収まらず、11区での武田派の絶対勝利を掲げ、必勝体制を築きつつある。とりわけ11区の核ともいえる行橋市選挙区では、前回補欠選挙の遺恨もあって、武田派の小堤千寿候補の動きが活発だ。対する現職の堀大介候補も前回票の積み上げを狙っているが、どうやら苦戦しているようである。

2015年02月24日(火)

統一地方選「中間選挙区」貞末候補の寒い選挙戦の原因は「麻生VS武田」?

22日に行われた貞末利光候補の選挙事務所開きはあまりにも寒々しいものだった。麻生副総理に小川洋県知事、北橋健治北九州市長という“大物”が揃ったものの、集まった支持者はわずか300人弱。麻生副総理の演説も歯切れが悪く、「今まで無投票だったから今度は選挙に出向いて」という気の抜けたもの。人柄や政策を熱く語るいつもの名調子は尻すぼみだったのだが、どうやらその原因は武田良太議員とのバトルにありそうだ。この戦いのせいで貞末候補の選挙はそっちのけなのだ。

2015年02月20日(金)

武田良太が画策する「反麻生グループ構想」に「古賀、山拓、鳩山」が団結!?

 福岡市長、北九州市長を手なづけ、我が世の春を謳歌する麻生太郎副総理。だが、かつて彼は一地域の小さな“大名”でしかなかった。福岡には他に多くの猛者とも言うべき“大名”がいたのだ。彼らが麻生副総理のこれ以上の増長を面白く思うわけがない。その“大名”たちが、最近、頻繁に連絡を取り合っているという。そして「麻生包囲網」を形成しようとしているというのだ。

2015年02月17日(火)

統一地方選「県議選中間選挙区」に麻生副総理と小川知事が乗り込むワケ

 今まで何度か報じてきた福岡県県会議員選挙の中間市選挙区。現職の貞末利光候補と中間市議会前議長の片岡誠二候補の事実上の一騎打ちとなっており、互いに一歩も譲らず睨み合いの展開になっているが、その均衡を崩す展開が起きそうだ。22日、貞末議員の事務所開きになんと、麻生太郎副総理とその息のかかった小川洋福岡県知事が駆けつけるという。この衝撃的なニュースは瞬く間に関係者に広がった。貞末議員を毛嫌いしていた麻生副総理がなぜ・・・どうやらそのウラには県警の思惑が働いているようだ。

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