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カテゴリ: 福岡県

2015年05月26日(火)

「自民党福岡県連」会長選の陰で麻生副総理を怒らせた「あの元議員」

 前号でも書いたが、蔵内勇夫前県議団会長が自民党福岡県連会長に就任することが内定した。22日告示の段階で立候補者は蔵内氏ただ1名。今月30日の県連総会で正式決定する。投票権のある国会議員、県会議員、福岡市議、北九州市議、女性部長の59名のうち56名が蔵内氏を推薦したわけだが、注目すべきは推薦しなかった残りの3名だ。この3名のうち1名の行動に麻生副総理がいたくご立腹しているという。

2015年05月22日(金)

「自民党福岡県連」新会長の誕生で見える「北九州市長選挙」の黒幕たちの台頭

 今日5月22日、自民党県連会長の立候補受け付けが行われる。現在のところ、立候補届を提出するのは、蔵内勇夫前県議会長ただ一人だという。5月30日に選挙が行われるが、このまま行けば無投票で蔵内県連会長誕生となるだろう。この会長選挙や確定的と言われる人事を見ると、北九州市長選で汗を流した面々が顔を揃えるようだ。

2015年05月15日(金)

高島市長「元民主議員」自民党入りで「不快感」を露わにした「もうひとつの理由」

統一地方選も終わり、福岡市議会では今月19日に議会で議長や常任委員の選出が行われる予定だ。そんな中、元民主党の調崇史氏の自民党入りが話題になっている。高島宗一郎市長がこれに不快感を示したからだ。また、市長選で高島市長の対抗馬、北嶋雄二郎氏を応援した阿部真之助市議が自民党市議団幹事長に選ばれたことにも不満を漏らした。高島市長にはいつになくイライラが募っているようだが、そのウラにはもうひとつのワケがあるようだ。

2015年05月01日(金)

「工藤会」が県警に脅威を感じた「木村理事長代行再逮捕」と「裁判官心証作戦」

 ※次回の更新はゴールデンウィークのためお休みします。

 先月23日、福岡県警は工藤会理事長代行の木村博被告らを殺人などの容疑で逮捕した。問題はその中身。08年9月、木村被告が所属する津川組幹部、安高毅相談役を射殺した事件に関与したというのがその内容だが、実はこの事件後、木村被告は1度逮捕されているものの、証拠不十分で処分保留として釈放されたのだ。県警は逮捕について「徹底した再捜査をした」と会見で話したが、この捜査手法に工藤会は戦々恐々としているという。

2015年04月24日(金)

自民党福岡県連「次期会長」のイスには誰が座るのか

 26日の投開票で統一地方選挙後半戦も終わり、昨年末の衆院選から続いた選挙の季節もようやく幕を閉じる。これら一連の選挙では自民党の分裂選挙が目立っていた。その多くが麻生太郎議員VS武田良太議員の争いによるものだが、いつまでもこのような争いを続けるわけにはいかない。そこで焦点になっているのが次期、県連会長。中村明彦県議が事実上名乗りを上げているのだが・・・

2015年04月21日(火)

「統一地方選総括」vol.3 北九州市長選の「しこり」と麻生派の「ほころび」

 今回の統一地方選挙で麻生VS武田の戦いが注目されたが、もうひとつ政界関係者の関心を集めたのが北九州市長選でのゴタゴタの影響だ。三原朝利氏が市長選に出馬表明した際(結果は落選)、その是非を巡って地元自民党議員の間で意見が分かれ、賛成派と反対派で激しいつばぜり合いが起きたのだ。果たしてこれがどう影響したのか。顕著に現れたのは八幡西区と若松区だった。

2015年04月17日(金)

「統一地方選総括」vol.2 武田包囲網で敗北?「行橋選挙区」激戦の結末

 今回の統一地方選挙でもっとも注目を集めたのは、さながら戦場と化した福岡11区だ。福岡統一を目論む麻生太郎副総理に公然と刃を向けるのは、ここを根城とする武田良太衆議員。なかでも麻生軍の堀大助候補と武田軍の小堤千寿候補の戦いは熾烈を極めた。小堤陣営優勢かと思われたが、土壇場で堀候補の勝利。地元有権者は「武田軍の落城は近いのか」と呟いたという。なぜ武田軍は敗れてしまったのか。

2015年04月14日(火)

「統一地方選総括」vol.1 常勝将軍「麻生副総理」が敗れた「中間選挙区」

 12日に投開票された福岡県議選だが、我々が事前に記事にしてきた通りの結果となった。大牟田市での田中秀子幹事長の大苦戦。わずか150票差の勝利に冷や汗を書いたに違いない。小倉南区の共産党女性議員の議席獲得もしかり、福岡市南区の民主新人当選もしかり。特に注目してきた中間選挙区の貞末利光候補の敗北は、麻生太郎副総理が支援した候補でただ1人敗北を喫している。その原因はどこにあったのだろうか。

2015年04月03日(金)

統一地方選「県議選行橋市区」麻生VS武田の戦いで起きた石破前幹事長「来福騒動」

 統一地方選の告示がされ、決戦の火ぶたは切られた。我々が注目するのは「麻生VS武田」の主戦場のひとつでもある県議選行橋市選挙区。麻生太郎副総理が支援する堀大助候補と武田良太衆議員が支援する小堤千寿候補の一騎打ちだ。これまでにも増して戦いは激化しているのだが、ここに石破茂前自民党幹事長を巻き込んだものだからスッタモンダの騒動が巻き起こっているのだ。

2015年03月31日(火)

統一地方選「県議選田川郡区」福岡県下でも顕著な「麻生VS武田」の泥沼の構図

 4月に入って統一地方選は最終幕を迎える。今回の福岡県議選で目立つのは「保守分裂」。その多くは麻生太郎副総理と武田良太衆院議員の対立が、そのまま各地域の選挙区に波及しているのだ。ここ最近、新たに注目され始めたのが田川郡選挙区。現職2名の当選が固いと思われていたが、武田良太衆議員が新人の有田浩二候補を擁立したことで状況は一変。行橋市選挙区とともに、麻生VS武田の注目選挙区となった。

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