情報配信サイト|政経メディア9

ログイン



カテゴリー
広告PR

カテゴリ: 地下鉄

2016年11月11日(金)

「博多駅前陥没」第2弾 関係者が証言!「延伸工事は低予算な上、計画変更でさらに難工事になった」

 地下鉄七隈線の延伸工事の大本命だったゼネコンが入札を辞退したことは前回の記事で書いたが、工事に入札しなかったのは他の社も同じ。予算が低いことはもちろんだが、当初の計画にはなかった「博多駅に乗り入れ」にプランが変更されたことで危険度が増し、予測しがたい難工事になると見られていたためだ。博多駅乗り入れがなぜ危険なのか。当時の関係者が驚くべき証言をしてくれた。

2016年11月08日(火)

「博多駅前陥没」以前から指摘されていた「地下鉄工事」の危険性

 8日午前5時、地下鉄延伸工事が行われていた博多駅前通りの博多駅前二丁目交差点付近で、縦横30メートル、深さ15メートルにわたって道路が陥没した。穴の中は、噴き出した下水などがあふれ、道路際に建つビルの地下部分がむき出しになっている。実は、以前から地下鉄工事は危険視されており、陥没は予測されていたものだった。

2013年11月29日(金)

福岡地下鉄工事から「本命」清水建設が辞退したワケ

 今年9月12日、公示された福岡市営地下鉄七隈線の最初の本体工事となる「博多駅(仮称)工区」の建設工事。工事区間は、延伸区間の2割にあたる約280メートル。深さ約3メートルを掘削し、空港線博多駅につながる新駅のホームなどを建設する工事だ。予定価格は約113億5千万円。12月3日に入札を行い、同月中に工事業者と契約する予定だ。入札に参加する意向を示したのは、清水建設JV、大成建設JV、フジタ建設JVの3つ。本命は清水建設JVだと囁かれていたのだが・・・

2013年10月22日(火)

中園副市長のフカシギ人事でも覆らなかった ? 福岡市「地下鉄工事」

 今年4月の福岡市の副市長人事は寝耳に水だった。農林水産部長の中園政直氏が抜擢されたのだ。

 「部長の次の役職は局長で、その次が副市長です。しかも局長は70人ほどいるわけですから、70人のゴボウ抜きとも言えます。こんな人事かつて聞いたことがありません」(福岡市関係者)

  さらに中園氏の人事が注目されたのは2代前の山崎広太郎市長時代に財政局の契約課長だったからでもある。財政局の契約課長といえば建設、土木、マリコンのすべてを握る役職。各企業のみならず地元議員も「中園詣で」をしていたほど大物職員だった。

  この中園氏が副市長に就く代わりに退任したのが、それまで地下鉄工事の調整役を行っていた渡辺正光副市長(当時)。しかし、その退任理由もはっきり分からず、謎が謎を呼ぶ人事となったのだが、どうやらこのカラクリには大物議員がからんでいたようなのだ。

広告PR

Back to Back

月別アーカイブARCHIVE