カテゴリ: 企業
江藤拓元農水大臣更迭で見えてきた「コメ価格高騰」を生んだJAの企み
石破内閣初の閣僚更迭は、焦点となっていたコメ問題担当の江藤拓農水大臣。失言から始まるドタバタ劇だったが、江藤大臣更迭によりコメ価格高騰の裏事情が見えてきた。それは農林中金の巨額赤字が背景にあるというのだ。
「日産EVバッテリー工場断念」「土壌汚染問題」で笑顔が消えた「武内」北九州市長
北九州市の武内和久市長の顔から笑顔が消えた。北九州市若松区響灘エリアに建設するとなっていたバッテリー工場建設計画を日産が断念したのだ。9日の日産、福岡県、北九州市の会見では、武内市長の渋面が際立った。
「福岡知事選挙」服部陣営「選対本部長」で注目される九電工「西村氏」の評価
九電グループの総帥・松尾新吾相談役が麻生太郎自民党最高顧問の後援会長をのぞくあらゆる役職を引退するとの話がある。最近は体調不良で、公式場面は所用のため欠席というケースが増えていた。ある場面では秘書に支えられてやっとのことで歩く姿が目撃されており、そこから噂が飛び始めたようだ。九州政財界にとっては、衝撃的な事態。ポスト松尾の話も囁かれ始めた。
北九州「日産」「半導体」誘致にたちこめる暗雲
世界3位の自動車メーカーになると鳴物入りで昨年末に発表された日産とホンダの経営統合。その裏はホンダによる日産救済策だったのだが、日産経営陣が上から物言うホンダに腹を立てて物別れとなってしまった。これで日産は絶体絶命のピンチ。経産省が反対する台湾のフォンハイの手を借りるほか延命の道はない。それはともかくこの日産の体たらくに慌てているのか日産招致を華々しく打ち上げた北九州市である。
壱岐のドン「なかはら」福岡市でのホテル建設で流れる「噂」
壱岐のドンといわれる「株式会社なかはら」の中原達夫会長の動きが活発だ。壱岐市が福岡市に所有する土地を借りてホテル事業を展開する。このほかにも唐津市の風力発電事業や対馬での事業にも名前が出てくるし、壱岐市の砂事業も一手に握る勢いだ。地元では「息子たちに事業を継承するための中原さんの終活事業」と噂されるほど活発な勢い。さてこの「終活」うまくいくのだろうか。
門司港駅遺構「一部現地保存」発表も実質何も変わらない「武内市長」のカラクリ会見
JR門司港駅そばで見つかった明治期の初代門司港駅の遺構について、駅前に建設を計画している複合公共施設の着工直前の21日、一部を現地保存、一部を移築する方針を明らかにした。市は全面的な取り壊しも検討したが、方針転換した格好となった。だが、これはあくまでも見せかけのポーズにすぎない。実質ほとんど変化はないのだ。そこには武内市長の狡っ辛い思惑が透けて見える。
「ブルータスお前もか」トヨタも認証試験不正と下請けへの過酷な要求
自動車業界の不祥事がとまらない。昨年のダイハツ工業の不正はひどかった。全車種出荷停止となり、ダイハツ工業は解体的出直しを余儀なくされた。そしてそのさなか、国交省の調査によりトヨタなど5社の不正が明らかになった。これら自動車業界の不正の根源に何があるのか。
九州電力「九大箱崎キャンパス跡地」開発から外れたのは「九電帝国」地位低下の序曲か
国内最後の大開発といわれた九大箱崎キャンパス跡地の再開発について、九大とUR(都市再生機構)は、住友商事を筆頭にJR九州と西日本鉄道、西部ガスなどが参加する企業グループを優先交渉権者に選定したと18日、発表した。前々から同グループが有利と言われてきたが、対抗する九電・九電工グループの威信の低下を囁く声も。
「門司港鉄道遺構」移築は剛腕?利権?どうした「武内市長」
武内和久市長が就任して1年がたった。当初の主張は影をひそめ、旧北橋健治市政と変わらぬ手法が前面に現れた。しかも市長としての権力をふりかざすスタイルなのだから質が悪い。門司港地域複合公共施設整備事業にそれがあらわれた。
「箱崎再開発事業」参入のトライアルに影を落とす「塩川市長パワハラ」問題
今、福岡市でもっとも注目されているのが九州大学箱崎キャンパス跡地の再開発事業。この間、事業者の募集が行われ、開発実績のある西鉄などを中心とした地場企業大手・七社会を中心としたグループが手をあげた。締め切りが迫った現在、流通大手のトライアルが核となったグループが先進IT技術を駆使した街づくりを掲げ参入、ところが何やら困った問題が。
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