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カテゴリ: 福岡県

2014年11月28日(金)

衆議院選挙「福岡1区」で再燃する麻生VS古賀の代理戦争

 衆議院選挙を目前にして、未だに自民党の公認候補が決まらない選挙区がある。福岡1区だ。井上貴博議員と新開裕司議員の2人は「自分こそが候補者に相応しい」と一歩も引かず、どちらを選挙区の公認候補者とするか県連本部も頭を抱え、結局、党本部にすべてを託すこととなった。とはいえ、そう簡単に決着はつきそうもない。ここまで調整が難航するのも、両者の争いが麻生太郎副総理と古賀誠元幹事長の代理戦争にもなっているからなのだ。

2014年11月25日(火)

「古賀市長選」6人が立候補で過熱で注目される「今後の展開」

《古賀市選挙が近いため無料公開》

 衆議院議員選挙で各選挙区が忙しくなる中、密かに注目されているのが古賀市長選だ。候補者は6人。現職である竹下司津男市長に前市長の中村隆象氏と元県議の前田宏三氏、さらに市会議員の松島岩太氏、元市会議員の清原哲史氏、安松禧議氏が挑む闘いだ。現職市長に失政がないのに、これだけの立候補者が出るのは異例中の異例だ。それもあって古賀市民も今回ばかりは投票に行かなくては、と関心も高い。

 これまで古賀市は政争の街といわれてきた。3期にわたって市長の座にあった中村氏と市を代表する県会議員であった前田氏。この2人が市の実力者として競い合ってきたゆえだ。

 だからか、選挙にあたって誹謗中傷は当たり前という独特な雰囲気が古賀市にはある。「今回の争点は時計の針を戻すか否か」と語る市関係者がいるが、4年前、竹下市長が誕生したのもこうした旧体制に飽き飽きした市民の意志があらわれた結果なのかも知れない。

 現在、選挙戦も終盤。6人の争いは激しい。ただ上位3人は、竹下、中村、前田だという見方は衆目の一致するところだ。投票日まで1週間を切ったが、ここにきて市民党を掲げる現職の竹下市長の事務所を訪れる人が増えてきた。政策が分かりやすく、古賀の未来を託すに相応しい思いが市民の中に浸透してきたようである。

「誇りを持てる街づくりをしてほしい。隣の新宮町がどんどん発展しているのに、古賀市は旧態依然としている。最近、やっと食の街としてのカラーが出てきたけれど、交通の要所、豊かな自然に恵まれているという立地条件からすればもっともっと大きく発展していく可能性があるはず。そうした方向にある政策を支持したい」(古賀市民)

 実際、日本の地方都市の老化は著しい。福岡でも福岡市一極集中という事態が起きている。古賀市でもシャッターを閉めた店や空き家を見かけるようになった。この選挙が古賀市の未来を決める正念場になることは間違いないだろう。

 まだ投票態度を決めていない人も多い。下手をすると当選第1位が25%との有効得票率に達せず、再選挙の可能性もある中で、各候補の死力を尽くした闘いは続く。

2014年11月21日(金)

「三原朝彦」当選危機?「北九州市長選」優柔不断で市議たちが逃げていった

 本日21日、衆議院解散が閣議決定し、来月14日に総選挙の投開票が行われることとなった。選挙まであと1ヶ月とあって衆議員たちは大慌て。福岡では前回と同様、小選挙区では自民が全勝する見方が強かったがここに来て暗雲が立ち込めている選挙区がある。当選6回を誇る三原朝彦氏の福岡9区だ。前回では民主党の緒方林太郎に約3万票の差をつけて圧勝し、比例での議席復活も許さなかったのだ。にもかかわらずいったい何が起きているのだろうか。

2014年11月11日(火)

「工藤会」臨時執行体制でも恐れる「福岡県警」の二の矢三の矢

 工藤会のトップ3人が逮捕され捜査は一段落したのか、緊張感は持続しているものの捜査に割いていた人員は当初に比べるとずいぶん減ったようだ。トップ2人を逮捕した第1弾、ナンバー3を逮捕した第2弾を終え、次に行う第3弾が期待されるが、腰を据えてじっくりと取り組む様子で、早々に大きな捜査が行われる気配はなさそうだ。一方の工藤会は組織固めに必死である。そして県警の捜査にピリピリと神経を尖らせている。

2014年11月04日(火)

「福岡県議選」中間選挙区で大逆転の「貞末議員」出馬

 福岡県議員選の中間市選挙区でとんでもないドンデン返しが起きた。現職の貞末利光議員が一転、自民党の第一次公認を得て出馬することになったのだ。貞末氏はかねてから今回の選挙には出馬せず引退するという約束を片岡誠二陣営と交わしたという噂まであり、事実、今回は出馬表明をしていなかった。県議団団長の蔵内勇夫議員の不興を買い、麻生太郎副総理も難色を示していた貞末氏がなぜ、自民党の公認を得て出馬することになったのだろうか。

2014年10月31日(金)

福岡市長選挙 vol.13――高島圧勝が理由!?目立つ「対抗馬の体たらく」

 福岡市長選挙もあと2週間余。本来なら候補者同士の激しい熱戦が繰り広げられるところだが、静まり返っているといっても過言ではない。ついこの間まで、高島市長の選挙事務所にはあまり人の出入りもなかった。そこまで本気にならなくても楽勝だということだろうが、高島市長の一番の対抗馬になり得る北嶋雄二郎候補サイドもあまり気合が入っていないようだ。

2014年10月21日(火)

「高島市長」再び取り沙汰される「渡辺通り暴走事故」の危険ドラッグ犯人と接点

  今から半年以上前の2月に我々は《高島市長の影がチラつく「渡辺通り暴走事故」の「脱法ハーブ犯」》という記事を書いているが、この事故の犯人、荒木祥平容疑者がやっと逮捕された。荒木容疑者は警察の取り調べに対して様々な供述をしているが、その内容が漏れ伝わってくるにつれて、チラついていた高島市長の影はますます色濃くなり、事故当時に囁かれていた噂は、噂というレベルを越えて疑惑になりつつある。危険ドラッグと市長。対極にある2つのワードがなぜ結びつくのか。

2014年10月14日(火)

「北橋市長自民党単独推薦」決定で絶句した「中村明彦県議」「西川京子衆議員」

 今日、10月14日、北橋健治北九州市長が正式に自民党単独推薦を受けることを発表した。マスコミは、北橋市長が自民党の話を受けるかどうかという論調を展開していたが、我々の読み通り、北橋市長は受けた。だが、この報に驚き慌てた者がいる。自民党の独自候補擁立派のバックにいた中村明彦県会議員、西川京子国会議員らだ。「北橋の立場からして、そんな話は成立しない」とタカをくくっていたのだ。

2014年10月10日(金)

「福岡・北九州市長選」麻生を支えた立役者たちが見据える「武田良太」との戦い

 昨年の10月8日にスタートした「メディア政経9」ですが、おかげさまで1年続けることが出来ました。皆様のお力添えがあっての我々です。心より感謝申し上げます。これからも、よりよい記事をご提供させて頂くべく日々精進いたしますので、今後共何卒よろしくお願い申し上げます。

《1週年ということで無料公開させて頂きます》


 注目される福岡市長選と北九州市長選だが、両選挙とも自民党は分裂選挙になりそうだったが回避されたようだ。

 福岡市長選では、元市議の北嶋雄二郎氏が立候補を表明したことによって、反高島市長の市議たちが結集しようとしたのだが、県連の締め付けによって断念。県連も市議会も高島市長を支援することでまとまった。

 前回報じた北九州市長選では、独自候補擁立派と北橋市長推薦派で市議会自民党は割れていたが、単独推薦することで分裂を回避、一本化がなされた。

 これら、自民党がひとつになるためには、ある政治家の協力がなければ実現しなかっただろう。

 蔵内勇夫県議団長だ。

 福岡市長選で、北嶋氏の元に反高島派の議員が結集しようとしていたことは前述したが、これを阻止することに大きな役割を果たしたのが蔵内県議だったと言われている。そもそも高島市長の後ろ盾は麻生副総理だが、高島市長に反感を持つ財界、政界の重要人物に頭を下げて回り、麻生副総理を支えたのは蔵内県議だった。

 北九州市長選の時も同様だ。麻生副総理が独自候補擁立をぶち上げたものの適任者がいなかったため、北橋市長を単独推薦するという奇手を使ったわけだが、これを実現出来たのは、北九州市議の重鎮、片山尹氏との太いパイプを持つ蔵内県議の働きがあればこそだ。やはりここでも麻生副総理のメンツを守ったのは、やはり蔵内県議だったと言える。

 これら表層だけを見れば、麻生副総理と蔵内県議は蜜月関係のように思えるが、そこまでの関係ではない。決定的に対立した過去がある。それは2011年の福岡県知事選挙の時まで遡る。

 福岡県知事選挙に立候補を表明した蔵内県議に対して、麻生副総理は現在知事の座にある小川洋氏を推し立てて対抗した。

 自民党県連本部の推薦を得た蔵内県議に対し、麻生副総理は分裂選挙も辞さずという構えを示して、蔵内県議を立候補辞退に追い込んだことは有名な話である。その後、2人は手打ちをしたと囁かれてきたが、それでも2人の間には隙間風が吹いていた。

 ところが武田良太衆議院議員の県連会長時代に2人は接近する。

 会長としての権威を振りかざし、人事はもとより、衆議院選挙や県会議員補欠選挙での候補者選定においても横車を押す武田氏を会長から外すことを麻生副総理と蔵内県議は画策。後任に松山政司氏を推すことでも2人の意見は一致した。現在の「武田VS麻生・蔵内」という図式が県自民党で作られたのは、この時からだ。

 麻生副総理と蔵内県議は互いに同盟関係ではある。だが、腹を割って打ち解け合うほどまで関係は深くない。探りあいは今でも続いているのだ。

 北九州市長選ではその弊害が出た。麻生副総理が打ち出したものの、いっこうに決まらない独自候補擁立。秘策はあるのか。互いの腹を探りあう膠着状態が続いたが、それを打破した政治家がいた。大家敏志参議員だ。

 大家氏は県議時代、反主流派、つまり反蔵内派だった。ところが反主流派がバラバラの状況に陥り、蔵内派に転身。その後、蔵内氏ら県連執行部の決定によって、前々回の参議院選挙の候補者に選ばれ当選。それ以降、蔵内氏とは盟友だ。

 麻生氏と蔵内氏の間に入り、潤滑油となることによって両者と話し合い、麻生副総理の顔をつぶすことなく自民党をひとつにまとめあげたのだ。

 麻生、蔵内、大家の3議員の歯車がうまく噛み合ったからこそ、自民は分裂を回避したと言える。

 だが、この3者が手を携えた目的は、単なる分裂回避だけだったのだろうか。そこには、ある目的が透けて見えはしないか。

 山崎拓、古賀誠と次々に大物議員が政界から卒業していく中、麻生副総理も卒業は近い。その麻生副総理の座に狙うのは武田良太氏だ。

 武田氏に対抗するのは、先に触れた麻生・蔵内連合だ。そこに大家氏も加わるかも知れない。彼らの戦いは必ず激化する。福岡市、北九州市の2つの首長選で分裂を回避させたのは、武田軍との今後の戦いのための地ならしなのかも知れない。

2014年10月07日(火)

「北九州市長選」独自候補擁立をすり替えた「麻生太郎」のタヌキぶり

 混迷してきた北九州市長選挙だが、どうやら決着がつきそうだ。これまで独自候補擁立にこだわって来た麻生太郎副総理が、現職の北橋健治市長が自民党単独推薦を受け入れるならば、という条件つきで支援を明言したためだ。北橋市長はマスコミに対して「正式に話を聞いていないのでお答えしかねる」と答えを濁したが、水面下では交渉済み。北橋市長はこの条件を飲むつもりだ。ここに至るまでの道のりは平坦ではなかった。北橋推薦派と独自候補擁立派の激しい駆け引き。振り上げた拳を下ろせなかった麻生副総理。手に汗握るギリギリの攻防が繰り広げられていたのだ。

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