Archive for 2026
またも日本は「財布」になる?中東危機が暴いた外交の空洞
2月28日、イスラエルとともにイランへの大規模空爆に踏み切ったアメリカ。それから約1カ月半、この軍事衝突は大団円を迎えようとしている。おそらく今週中には停戦協議が行われ、停戦が実現することになるだろう。だが、この「終わり」に向かう局面で、改めて浮き彫りになっているのは日本の無力さだ。戦争は始まりも終わりも、日本抜きで決まった。
練馬区長選自民候補敗北は前兆か?高市首相は来年9月までという噂
最近の高市首相は、永田町では四面楚歌(※「四面楚歌」とは、四方を敵に囲まれ孤立無援な状況を指す故事成語)に陥っていると囁かれている。これまで高市人気を気にしてか、高市忖度記事が紙面を賑わせていた週刊誌も辛口の批判を開始し、少し風向きが変わってきたようだ。さらに東京都の練馬区長選挙で自民党推薦候補が落選し、高市株は神通力を失いつつある。
福博会の跡目に意外な人物
1月21日、金国泰会長が急死、跡目を誰が継ぐのか注目されていた指定暴力団「福博会」だが、9日に継承式を山口県下関市の合田一家事務所にてとりおこなった。四社会など非山口組組織にはその後、訪問して披露するとしている。参加者は六代目山口組系親睦団体の組関係者が多数、新たな出発がにぎにぎしく祝われた。その裏側では密かな噂が囁かれている。
福岡中心部の「オフィス」「マンション」バブルは弾けるか!?
福岡市博多区博多駅前で建設中だった西日本銀行本店が入る西日本シティビルが完成、3日竣工式が行われた。村上英之西日本銀行頭取や共同で建設した福岡地所榎本一郎社長など関係者のほか、高島宗一郎福岡市長が参加、市の再開発促進策「博多コネクティッド」の目玉の完成を祝った。博多駅前に大回廊を作る当初の計画は、一部見直されたものの駅前のビジネス拠点として期待される。だが、その賃貸料を巡って地元不動産業者の中には首をひねる人もいる。
イラン戦争は終わらない――日本が値上がり地獄に陥る日
米国のゴールデンタイムを利用したテレビでのトランプ大統領の演説は、新味なく、ただ今後2~3週間、イランに対する大規模攻撃の続行を宣言しただけで終わった。戦闘終結を期待していた石油価格市場、株式市場は期待を裏切られ、石油価格は暴騰、株式市場は暴落した。このトランプ会見、じつは米国内のトランプ側近グループの綱引きの結果なのだ。
旧宏池会の内戦前夜か?岸田vs林、静かな亀裂の行方
アメリカのイラン侵攻という不測の事態に直面しつつも、高市政権は今のところ何とか難局を切り抜けつつある。予算案の年度内成立は無理だったが暫定予算を成立させ、予算案も4月7日には成立する予定にまでこぎつけた。だがここにきて自民党内ではかつての派閥再興に繋がりかねないグループづくりが進み始めている。その中にあって旧宏池会では、その動きが逆にグループの分裂に結果しかねないと噂され始めた。
「工藤会」野村悟被告はなぜ引退したのか
工藤会総裁の野村悟被告が引退した。引退したのは16日。引退とともに他団体にその旨が速やかに連絡された。工藤会の正式な回状が4社会などを構成する他の暴力団に届いたのは今週の月曜日。その後、A組の関係先に家宅捜索に入った県警刑事が回状を現認したことで、引退は事実として認定された。各マスコミはこぞって特定危険指定暴力団トップの引退を報道したが、なぜ野村被告は引退することになったのか。
「絶対路線価を下げさせない」福岡市の税収「右肩上がり」になるワケ
5期目に向かう高島宗一郎市長は最近ご機嫌だという。それというのも福岡市の税収は右肩上がり。高島市長が就任した2010年度の税収は2600億円台だったものが、2026年度の税収はなんと4200億円に達する見込み。過去最高額になることは必至と見られる。しかも市債残高も減ってきている。高島市長が胸を張るのも当然のことのように思える。だがこの裏で囁かれる問題が路線価のカラクリである。
漁場を食い物にした砂採取業者と県の癒着――漁協が挑んだ孤独な闘い
12日、長崎地裁で注目されてきた裁判の判決が言い渡された。原告は葵新建設(以下、葵社)、被告は長崎県壱岐市の郷ノ浦町漁業協同組合と組合長の下条孝博氏。原告のバックには県がいたため、郷ノ浦漁協が不利と思われていたが、判決では原告の請求が棄却される形で幕引きとなった。
「強行採決」「高市―トランプ会談」難局を迎える首相官邸主導の政治
今日13日深夜、来年度予算案が衆院で強硬採決される。イランによるホルムズ海峡の閉鎖でガソリン価格をはじめ諸物価が高騰。また石油製品の価格が上がることによって、卵などの食料品の値上がりも予想される。にもかかわらず、国会での審議不足は禍根を残す。自民党内からも「数の力に物を言わせるやり方はよくない」との声も聞かれたが、ふたを開けてみれば、高市首相が当初から主張通り衆院成立となった。この背後には・・・
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