総選挙は終わったのもつかの間、これから統一地方選挙がバタバタと行われることになるが、福岡で注目されているのが、県議選の中間選挙区(定数1)だ。有力な候補者は現職県議の貞末利光氏と、中間市議会前議長の片岡誠二氏の2人。福岡県警や工藤会といったキーワードが飛び交い、麻生太郎副総理、武田良太衆議員など大物を巻き込んだ乱戦となっているのだ。
昨年の福岡で起きた最大の事件と言えば、やはり工藤会壊滅作戦だろう。県警の威信をかけた捜査だったゆえに、否が応でも「次の捜査はいつ行われるのか」ということに注目が集まる。福岡のマスコミも一体いつ、どんな事件で捜査が行われるのかに神経を尖らせているのだ。だが、情報を集めてみると、我々が当初想定していた「第三の矢」の趣は少々異なってきたようだ。
今年の福岡県警本部は例年と違って明るい年越しを迎えたようだ。それもそのはず。念願だった工藤会の抑え込みがほぼ成功したのだから暗いわけがない。その陣頭指揮を取った福岡県警本部長の樋口真人氏にも明るい情報が飛び込んできた。我々も記事にしたが、年末から噂されていた1月の人事異動がにわかに注目を浴びているのだ。
前編に引き続き福岡県を中心に取材活動を行っている、新聞記者の方々にお集まりいただき、新聞には書いていないこと、また、書けなかったことなど、語って頂いた。参加者はメディア政経9(以下メ)と新聞記者A、B、C、Dの4人。
福岡県を中心に取材活動を行っている、新聞記者の方々にお集まりいただき、新聞には書いていないこと、また、書けなかったことなどを語って頂いた。参加者はメディア政経9(以下メ)と新聞記者A、B、C、Dの4人。
今年ももうそろそろ終わり。今年、福岡県警がもっとも力を入れた事件といえば工藤会への捜査だ。工藤会のトップ3人を逮捕し、トップに連なる主要幹部を軒並み逮捕することで壊滅的な打撃を与えた。果たして工藤会事件は今後どのように進展するのか。そして工藤会という組織そのものはどうなるのか。最新の情報を分析した上で今後の展開を予想してみたい。
自民党の大勝に終わった総選挙。安倍晋三首相は、「アベノミクスを始めとする現自公政権の政策が国民に承認された」と語り笑みを浮かべるが、大勝の陰で涙を呑んだ人もいる。九州比例で立候補した西川京子氏と、新開裕司氏だ。政治家は落選したらタダの人と言われるが、同じ落選組でも、明暗がハッキリ分かれてしまった。
福岡1区から出馬している井上貴博氏、新開裕司氏、山本剛正氏の三つ巴の戦いに注目が集まっている一方、選挙に対する反応は冷ややかだ。大義なき解散ゆえだが、新聞報道でも投票率がかなり低くなると予測。そうなると組織固めが重要なポイントになってくる。TPP反対のJAは、同じ主張の古賀誠の元秘書の新開候補を応援するかと思いきや、麻生副総理の側近、井上候補を応援しているという。あらら、麻生サン、推進派じゃなかったかな。
福岡のマスコミが最も視線を注いでいるのが福岡1区だ。投票日まで1週間を切ったにもかかわらず、情勢は未だに混沌としている。比江嶋俊和(共産)、新開裕司(無所属)、明石健太郎(諸派)、井上貴博(無所属)、金出公子(無所属)、山本剛正(民主)の6人が熱い選挙戦を繰り広げる中、思わぬところでヒンシュクを買っている人たちがいる。高島宗一郎市長とそのバックにいる麻生太郎副総理だ。このコンビが、肩入れする候補者の足を逆に引っ張っているのではないかというのだ。
我々の予想通り、福岡1区は井上貴博氏と新開祐司氏の2人が、所属する自民党からは公認を受けず、無所属として真っ向からぶつかることとなった。麻生太郎副総理の子飼いの井上氏と古賀誠の元秘書である新開氏。麻生VS古賀の代理戦争だとして注目を集めている戦いだが、当初から井上氏が優勢と言われてきた。しかし、出陣式がマズかった。高島宗一郎市長を引っ張り出したものだから、新開陣営が一気に結束を強め、凄まじい勢いで巻き返しを図っているのだ。これで選挙の行方はわからなくなった。
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