カテゴリ: 政府
来夏の参院選は福岡選挙区の定数増!?駆け巡る噂で焦る「反麻生派」
来年の参院選に向け29日、自民党福岡県連は大家敏志議員を公認候補として党本部に推薦することが決定した。大家議員は麻生派。反麻生派も黙ってはいない。候補者を立て公認を得たい考えだ。定数2のうちの1つを奪うべく動きを活発にしているのが反麻生派だ。定数2を麻生派、反麻生派で占めようという考えだ。だが、最近、福岡政界には定数が2から3に増えるという噂が流れている。もしそうなったら反麻生派の出る幕はなくなるという。
来夏参院選「大家参議員」の強力なライバル「第三の男」が急浮上
来年の参議院選挙に向けて動きが活発化しつつある。現在、自民・大家敏志議員と民主・大久保勉議員がそのイスに座っているが、自民党一強の状態をいいことに、大久保議員を撥ね退けて自民党元衆議員の新開裕司氏がそのイスを奪おうとしていることは以前、我々が報じた。だが、大久保議員のイスを狙っているのは新開氏ばかりではない。第三の人物が急浮上しているのだ。
「大家議員」来夏参院選で向かうところ死角ナシは本当か
来年7月に予定されている参院選挙に向けて、福岡地方区選出の大家敏志参院議員が腰を上げた。東京都内のホテルで行われた朝食会を兼ねたセミナーには約300名が参加。講師として壇上に立ったのはなんと菅義偉衆官房長官だ。中央政界とのパイプの太さを見せつけた大家議員。参院選では120%勝利確実と見られているが、決して死角がないわけではない。
秘策アリ!?参院選出馬表明した「新開元議員」の「前途多難」
来年の参議院選挙に向けて、前衆院議員の新開裕史が動き始めた。市内に約50人の支持者を集めて出馬の意思表明したというのだ。来賓の古賀誠元衆院議員も支持を訴えたが、福岡参院地方区のイスには、自民・大家敏志氏と民主・大久保勉氏が座っており、来年の選挙にも立候補を予定している。新開氏がここに割って入るのはかなり難しく思えるのだが、そこにはひとつの秘策があるようだが。
「自民党福岡県連」会長選の陰で麻生副総理を怒らせた「あの元議員」
前号でも書いたが、蔵内勇夫前県議団会長が自民党福岡県連会長に就任することが内定した。22日告示の段階で立候補者は蔵内氏ただ1名。今月30日の県連総会で正式決定する。投票権のある国会議員、県会議員、福岡市議、北九州市議、女性部長の59名のうち56名が蔵内氏を推薦したわけだが、注目すべきは推薦しなかった残りの3名だ。この3名のうち1名の行動に麻生副総理がいたくご立腹しているという。
「自民党福岡県連」新会長の誕生で見える「北九州市長選挙」の黒幕たちの台頭
今日5月22日、自民党県連会長の立候補受け付けが行われる。現在のところ、立候補届を提出するのは、蔵内勇夫前県議会長ただ一人だという。5月30日に選挙が行われるが、このまま行けば無投票で蔵内県連会長誕生となるだろう。この会長選挙や確定的と言われる人事を見ると、北九州市長選で汗を流した面々が顔を揃えるようだ。
「大阪都構想」住民投票で橋本市長を敗北させた「3つの要因」と野党再編
大阪以外の人は関係ない、と言うなかれ。政府の憲法改正等に大きく響くため都構想の住民投票結果は無視出来ない。結果はご承知のように反対多数で都構想は潰えてしまった。それを受けて橋下徹市長は政界引退を表明。維新の党は空中分解寸前で、にわかに野党再編の流れが出来そうだが、一体、なぜ負けてしまったのか。官邸はこの結果をどうとらえたのか、そして野党の再編はあるのか。詳しく分析したい。
下村文科相スキャンダルで注目された内閣情報調査室長の「失態」
週刊文春で下村博文文科相の不正を追求する記事はゴールデンウィーク合併号で10回目を数えたがこの情報源を巡って様々な噂が立っている。幸福の科学の大学の設置が認可されなかったことから、その関係者がネタ元だというものや、官邸そのものが情報を流しているといったものまで。特に内閣情報調査室(以下、内調)が情報源だという噂は根強いのだが、その室長が失態を演じてしまったという。
安倍首相との会談で救われた?「翁長沖縄県知事」のもうひとつの「狙い」
去る4月17日、安倍晋三首相と翁長雄志沖縄県知事の会談がようやく実現した。辺野古の基地移設を巡る議論が行われたが、互いに主張を譲らず平行線に終わった。にもかかわらず翁長知事の表情は暗くない。同席した安慶田光男副知事に至ってはご機嫌ですらあった。実はこの会談、県の主張を訴えること以外に、ある狙いがあった。それは自らの危機を救うものでもあったのだ。
自民党福岡県連「次期会長」のイスには誰が座るのか
26日の投開票で統一地方選挙後半戦も終わり、昨年末の衆院選から続いた選挙の季節もようやく幕を閉じる。これら一連の選挙では自民党の分裂選挙が目立っていた。その多くが麻生太郎議員VS武田良太議員の争いによるものだが、いつまでもこのような争いを続けるわけにはいかない。そこで焦点になっているのが次期、県連会長。中村明彦県議が事実上名乗りを上げているのだが・・・
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