カテゴリ: 井上貴博
福岡県議選で最注目の「筑後市」20年ぶりの選挙となる「蔵内県議」最新事情
自民党ワンヘルス推進議員連盟の設立総会が13日、多くの議員の参加のもとに開催された。だが、この会の持つ意味はそれだけではない。県議選で注目されている蔵内氏出馬の筑後選挙区の勝敗を占う重要なポイントがいくつも散りばめられているのだ。筑後選挙区が今どうなっているのか、最新事情をレポートする。
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北九州市長選「県連の意」に背いた「中村県議」に追及の手
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北九州市長選に当選した武内和久氏が20日、市役所に初登庁した。嬉しくてたまらないという表情で会見に応じた。そのあと真っ先に向かったのは福岡市役所。自らの当選を裏から支えた福岡市高島宗一郎市長を表敬訪問。2人はさっそく福北連携をぶちあげた。だがそれは県政界、混迷の始まりのように思える。
「岸田内閣」福岡県出議員たち「副大臣」になれた人、なれなかった人
岸田内閣誕生にともない、福岡県では3人の副大臣が誕生した。大家敏志財務副大臣、古賀篤厚労副大臣、鬼木誠防衛副大臣。大家副大臣は来年改選を迎える参院2期目の中堅議員、古賀副大臣、鬼木副大臣は衆院の3期生。だが同期で今回、副大臣になれなかった議員が2人。井上貴明議員と藤丸敏議員だ。いったいどこで差がついてしまったのか。
武田議員、自身のパーティー「ドタキャン」はかえって良かった?説
11日、武田良太国家公安委員長兼防災担当大臣のパーティーが福岡市内で行われた。大臣になって初めてのパーティーということもあって注目されたが、肝心の本人はドタキャンでビデオ出演のみ。しかし、ドタキャンがかえって良かったのではないかと、自民党関係者が冷笑しているという。
言論封殺発言で注目の「井上貴博議員」が公選法違反で告発された!
「マスコミをたたいたことがある」発言で一躍時の人になった井上貴博衆院議員。いまだにその余波に悩まされている。選挙運動費用収支報告書の虚偽記載を暴かれ、大好きな山笠も欠席、福岡に帰らなければ嵐は過ぎ去るとでも考えていたのか、東京での公務を大きな体を小さくして無言でこなしてきたのだが、その井上議員にさらに追撃の矢が放たれた。福岡地方検察庁に公職選挙法違反で告発されたのだ。
麻生太郎激怒「井上貴博議員」マスコミ圧力発言で過去の「成功体験」を自慢!?
先月25日、安倍晋三首相に近い自民党の若手議員約40人が憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」で、マスコミに対する圧力発言があったのはすでにご承知の通り。発言を行った4人は処分されたが、その中のひとり、福岡選出の井上貴博議員はあろうことか、自ら行った“圧力自慢”を披露したという。
TPP反対の「JA福岡市」が推進派の「麻生副総理」に肩入れするワケ
福岡1区から出馬している井上貴博氏、新開裕司氏、山本剛正氏の三つ巴の戦いに注目が集まっている一方、選挙に対する反応は冷ややかだ。大義なき解散ゆえだが、新聞報道でも投票率がかなり低くなると予測。そうなると組織固めが重要なポイントになってくる。TPP反対のJAは、同じ主張の古賀誠の元秘書の新開候補を応援するかと思いきや、麻生副総理の側近、井上候補を応援しているという。あらら、麻生サン、推進派じゃなかったかな。
総選挙「福岡1区」の激戦で目立つ高島市長と麻生副総理の「余計な振る舞い」
福岡のマスコミが最も視線を注いでいるのが福岡1区だ。投票日まで1週間を切ったにもかかわらず、情勢は未だに混沌としている。比江嶋俊和(共産)、新開裕司(無所属)、明石健太郎(諸派)、井上貴博(無所属)、金出公子(無所属)、山本剛正(民主)の6人が熱い選挙戦を繰り広げる中、思わぬところでヒンシュクを買っている人たちがいる。高島宗一郎市長とそのバックにいる麻生太郎副総理だ。このコンビが、肩入れする候補者の足を逆に引っ張っているのではないかというのだ。
「福岡1区」民主も健闘で予想外の激戦!?結果次第で窮地に陥る「麻生副総理」
我々の予想通り、福岡1区は井上貴博氏と新開祐司氏の2人が、所属する自民党からは公認を受けず、無所属として真っ向からぶつかることとなった。麻生太郎副総理の子飼いの井上氏と古賀誠の元秘書である新開氏。麻生VS古賀の代理戦争だとして注目を集めている戦いだが、当初から井上氏が優勢と言われてきた。しかし、出陣式がマズかった。高島宗一郎市長を引っ張り出したものだから、新開陣営が一気に結束を強め、凄まじい勢いで巻き返しを図っているのだ。これで選挙の行方はわからなくなった。
衆議院選挙「福岡1区」で再燃する麻生VS古賀の代理戦争
衆議院選挙を目前にして、未だに自民党の公認候補が決まらない選挙区がある。福岡1区だ。井上貴博議員と新開裕司議員の2人は「自分こそが候補者に相応しい」と一歩も引かず、どちらを選挙区の公認候補者とするか県連本部も頭を抱え、結局、党本部にすべてを託すこととなった。とはいえ、そう簡単に決着はつきそうもない。ここまで調整が難航するのも、両者の争いが麻生太郎副総理と古賀誠元幹事長の代理戦争にもなっているからなのだ。
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