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カテゴリ: 福岡県

2014年09月09日(火)

福岡市長選挙 vol.11――鮮明になった「高島派」VS「反高島派」に散る火花

 高島宗一郎市長の疑惑を糾弾する新聞がバラ撒かれている。発行元はデータ・マックス。「NET IB NEWS特別号」と題されたこの新聞は、中央区、早良区、城南区など広範囲にポストティングされているようだ。その数、40万部というからかなり大規模なものと言える。主な内容は女性問題と公費出張問題を追及するものだが、内容の真偽はさておき、この新聞の影響か、単にタイミングが重なっただけか、団体などが高島市長に対して支援するか対抗するか態度を鮮明にし始めた。これによって立候補を表明した吉田宏前市長に追い風が吹きそうだ。

2014年09月05日(金)

北九州市長選「独自候補擁立断念」の誤報を生んだウラ事情

 8月28日、北九州市長選に関係する議員たちに衝撃が走った。一部マスコミが「自民党独自候補擁立を断念か」と報道したのだ。自民党北九州議員団の重鎮・片山尹議員の水面下での動きをキャッチしたテレビ局が特ダネとして扱ったため、各マスコミは裏とり取材に駆け回った。だが、判然としない。独自候補擁立派の議員は、口を揃えて「そんな話は聞いていない」という。果たして本当に独自候補擁立を断念したのか。取材を進めるとどうやら誤報だったようだ。

2014年08月26日(火)

福岡県警が本気になった「工藤会壊滅作戦」がついに動き出す

 大きな山が動こうとしている。福岡県警がついに本格的な対工藤会壊滅作戦を行うというのだ。今まで県警は工藤会の捜査をやるとしながら何もしてこなかった。いや、できなかった。そのため県警の「やるやる詐欺」と言われていたが、汚名返上と言うべきか、今回はマジだ。それは県警担当の記者たちが情報収集に奔走していることからも分かる。Xデーは9月のあたまと言われている。いよいよ福岡県警と工藤会との最終決戦の幕が切って落とされようとしている。

2014年08月22日(金)

福岡市長選挙 vol.10――「太田誠一」出馬断念のウラで動いた「麻生太郎」

 選挙とは生き物である。福岡市長選が近づくなか、日に日に高島宗一郎市長への批判が高まっていた。市議会や経済界の一部が反高島の動きを見せた上、元衆議員の太田誠一や山崎拓などの引退組も「高島市長は不的確」「福岡にふさわしい市長が必要」などと高島市長を批判していた。これらを背景に出馬を目論んでいたのが太田誠一氏。9月にも正式に出馬表明すると見られていたが断念してしまった。そのウラにはやはり麻生太郎副総理がいたのだ。

2014年08月19日(火)

「北橋市長推薦派」の市議団を腰砕けにした「麻生副総理」の言葉と出回った「怪文書」

  北九州自民党市議団会議が8月11日に開かれた。市長選に名乗りを上げた三原朝利氏を支持するかしないかを決める投票を行うためだ。ここで投票が行われ、多数決により、市議団としては朝利氏を推さず、北橋市長を支援することが決定・・・するはずだった。だが、我々の予想通り、投票は行われなかった。決まったのは、重鎮の片山尹議員が個別に各議員と面談を行う、ということだけだ。今後の面談で意見の集約を行い、市長選に対しての市議団の方向性を決める、ということになったのだ。腰砕けにもほどがある。だが、そのウラを探るとやはりあの人物がいた。麻生太郎副総理だ。

2014年08月05日(火)

民主党が大混乱「南区市議」に3人が手を挙げ「全員落選」の危機

 首長選挙の情報が飛び交う中、福岡市会議員選挙の情報が飛び込んできた。なにしろ来年春の選挙も出馬するものと思われてきた福岡市南区選出の民主党の市議、三原修氏が引退するというのだ。三原議員は4期連続市議を務めた実力者。ダイエー労組所属だった三原氏だったが、ダイエーがイオンの傘下に入ったためイオン労組へ異動。そのイオン労組が政治活動を良しとしないため、引退を決意したようである。だが、南区唯一の民主党市議の跡目をめぐって思わぬバトルが起きている。

2014年08月01日(金)

福岡市長選挙 vol.9――高島市長圧勝に「黄色信号」思わぬ「強敵」現る

 竜頭蛇尾の顛末になろうとしている北九州市長選挙の候補者選びと対照的に高島宗一郎圧勝で何の風も吹かないといわれていた福岡市長選挙に嵐が吹き荒れそうだ。その台風の目となりそうなのが、かつて我々も「なんの冗談か」と記事にした、あの太田誠一元代議士だというから驚く。「政治家として終わっている」とマスコミからも評され、出馬したところで惨敗するのは目に見えていると冷ややかな視線を送られていたが、とんでもない。財界や県連が熱い視線を送り、太田元代議士への支持が急速に広がりつつあるのだ。

2014年07月29日(火)

「北九州市長選挙」でまた展開「出馬表明」した三原氏が辞退するってホント!?

 これほど二転三転する市長選も珍しい(これまでの経緯は過去記事を参照頂きたい)。北橋市長のクビをすげ替えようとして独自候補擁立を目指す麻生派議員たちが白羽の矢を立てた網岡健司氏が出馬をドタキャン。そのスキに三原朝彦代議士の甥の三原朝利氏が出馬表明したことで、三原氏の能力を疑問視していた麻生派議員たちも「やむなし」と消去法的に三原氏支援をするかに見えた。ところが、麻生派の混乱に乗じて北橋推薦派が猛反撃。三原氏が出馬辞退に追い込まれそうな気配である。

2014年07月25日(金)

北九州市長選「三原氏」出馬表明で出し抜かれた麻生一派の「独自候補擁立」陣営

 北九州市長選挙で、急転直下、意外な動きが起きた。出馬に意欲を見せていた網岡健司氏が安倍首相の東田スマートシティーの案内役から外されたと思ったら、衆議員議員の三原朝彦氏の甥で、政策秘書を務める三原朝利氏が市長選への名乗りを上げたのだ。今まで網岡氏を出馬させようとしていた自民党議員やその関係者は寝耳に水。網岡氏も出馬を取りやめた。一体ウラで何が起きたていたのか。

2014年07月22日(火)

「安倍首相福岡来訪」で北九州市長選「出馬予定者」が案内役から外されたワケ

 安倍首相は18日の昼過ぎに北九州空港に着くと、我々が記事にした通り、北九州市で東田スマートコミュニティを視察。当初、この案内役に北九州市長に出馬すると見られている網岡健司氏が案内役として、安倍首相にお供するはずだったのだが、外されてしまった。どうやら、水面下で様々な駆け引きやバトルが繰り広げられていたようである。

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