カテゴリ: 蔵内勇夫
「自民党福岡県連」新会長の誕生で見える「北九州市長選挙」の黒幕たちの台頭
今日5月22日、自民党県連会長の立候補受け付けが行われる。現在のところ、立候補届を提出するのは、蔵内勇夫前県議会長ただ一人だという。5月30日に選挙が行われるが、このまま行けば無投票で蔵内県連会長誕生となるだろう。この会長選挙や確定的と言われる人事を見ると、北九州市長選で汗を流した面々が顔を揃えるようだ。
自民党福岡県連「次期会長」のイスには誰が座るのか
26日の投開票で統一地方選挙後半戦も終わり、昨年末の衆院選から続いた選挙の季節もようやく幕を閉じる。これら一連の選挙では自民党の分裂選挙が目立っていた。その多くが麻生太郎議員VS武田良太議員の争いによるものだが、いつまでもこのような争いを続けるわけにはいかない。そこで焦点になっているのが次期、県連会長。中村明彦県議が事実上名乗りを上げているのだが・・・
武田良太が画策する「反麻生グループ構想」に「古賀、山拓、鳩山」が団結!?
福岡市長、北九州市長を手なづけ、我が世の春を謳歌する麻生太郎副総理。だが、かつて彼は一地域の小さな“大名”でしかなかった。福岡には他に多くの猛者とも言うべき“大名”がいたのだ。彼らが麻生副総理のこれ以上の増長を面白く思うわけがない。その“大名”たちが、最近、頻繁に連絡を取り合っているという。そして「麻生包囲網」を形成しようとしているというのだ。
追悼 衆院選でJAの姿勢に怒りを感じていた「横大路廣章」
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福岡農業界、いや、日本農業界で活躍してきたJA粕屋農協前組合長・横大路廣章氏が21日、永眠された。
18日夕方、新年会に向かう途中で倒れ、意識不明のまま、ご家族・友人の必死の願いにもかかわらず息をひきとった。死因は脳内出血。享年65歳。まだまだ活躍を期待される中での本当に残念な死であった。
23日の葬儀には、氏を知る多くの人がつめかけ、葬祭場の1階、2階は満席となり、建物の外にまで弔問客はあふれるほど。いかに横大路氏が多くの方に信頼され、愛されてきたかがよく分かる。
JA粕屋組合長としての氏の活躍は語り草になっている。
不採算部門を整理統合すると共に、都市近郊型農協としての特質を生かしてアンテナショップを開設。福岡県内JAでもトップの業績をあげるまでにJA粕屋を育て上げた。脳溢血で一昨年倒れたものの不屈の精神力で立ち直り、昨年6月に組合長を退くまで地域の農業の発展、組合員のために、休む間もなく働き続けた。
退任後は、コストダウンした有機農法の展開のために、九大名誉教授とともに、耕作現場や県、市、町などの役所をまわり普及を訴えた。自民党県議団団長の蔵内勇夫県議も「横大路さんの有機で日本の農業を変えるという話はダイナミックで、地方の再生の可能性をそこに感じた」との談話を残している。
そんな横大路氏は晩年、TPP反対の立場からこう語っていた。
「この問題は、メリット・デメリットなどという観点からみてはならない。極めて哲学的な問題なのです。日本人の民族としての根底、魂に関わる問題として考えなければいけない。日本民族を日本民族たらしめたのは農業をはじめとする第一次産業だ。人間と自然の営みは、われわれの根底にあるもので、それを破壊することには徹底的に反対しないといけない。私は断固として闘うつもりです」
この考えは、東日本大震災から立ち上がった人々に学んだものだったという。
「復興に立ち上がった東北の人々の絆に日本民族の持つ共同的な存在としての本質を感じました。共同作業の中で、培われてきた日本人の魂、これこそが地方の未来、日本の未来を切り開くものだとして確信したのです」
だが、氏は昨年末の衆議院選挙で、福岡県の一部のJAの対応に強い怒りを感じていた。
「農協解体を進める勢力を応援すること自体、自らの死を準備するものでしかない。TPP反対を掲げる人物をもっと積極的に応援しなければ、組合員に対して、これまで語ってきたことが口先だけのものになってしまう。人の縁も、組織の繫がりもあろうが、大切なのは日本の農業の未来を創りだすために、一致団結することだ。それなのに自分たちを潰す政策を推進する候補者を応援するとは何事か」
そのためか、佐賀知事選でJA側の勝利を、お隣の話とはいえ氏はことのほか喜んだ。この勝利を全国に拡げなければならない。そう熱く語っていたのだが・・・
道半ばにして斃れることの無念さはいかばかりのものだったろう。氏のご冥福を心よりお祈り申し上げる。
「北九州市長選の遺恨?」大家参議員のパーティーに出席しなかった「ある県議」
11月30日、小倉リーガロイヤルホテルで大家敏志参議院議員の財務大臣政務官就任を祝うパーティー、「大家敏志君の飛躍を期待する会」が開かれた。会場には1000人あまりの支持者が駆けつけ、自身が所属する派閥トップの麻生太郎副総理をはじめ、北九州を地盤とする三原朝彦議員、山本幸三議員、西川京子議員らも参列し、総選挙に向けた北九州自民党の決起集会のようですらあったが、ひとつ違和感があった。あの場には絶対に出席するはずの県議が欠席していたのだ。これは一体何を意味しているのか。
「福岡・北九州市長選」麻生を支えた立役者たちが見据える「武田良太」との戦い
昨年の10月8日にスタートした「メディア政経9」ですが、おかげさまで1年続けることが出来ました。皆様のお力添えがあっての我々です。心より感謝申し上げます。これからも、よりよい記事をご提供させて頂くべく日々精進いたしますので、今後共何卒よろしくお願い申し上げます。
《1週年ということで無料公開させて頂きます》
注目される福岡市長選と北九州市長選だが、両選挙とも自民党は分裂選挙になりそうだったが回避されたようだ。
福岡市長選では、元市議の北嶋雄二郎氏が立候補を表明したことによって、反高島市長の市議たちが結集しようとしたのだが、県連の締め付けによって断念。県連も市議会も高島市長を支援することでまとまった。
前回報じた北九州市長選では、独自候補擁立派と北橋市長推薦派で市議会自民党は割れていたが、単独推薦することで分裂を回避、一本化がなされた。
これら、自民党がひとつになるためには、ある政治家の協力がなければ実現しなかっただろう。
蔵内勇夫県議団長だ。
福岡市長選で、北嶋氏の元に反高島派の議員が結集しようとしていたことは前述したが、これを阻止することに大きな役割を果たしたのが蔵内県議だったと言われている。そもそも高島市長の後ろ盾は麻生副総理だが、高島市長に反感を持つ財界、政界の重要人物に頭を下げて回り、麻生副総理を支えたのは蔵内県議だった。
北九州市長選の時も同様だ。麻生副総理が独自候補擁立をぶち上げたものの適任者がいなかったため、北橋市長を単独推薦するという奇手を使ったわけだが、これを実現出来たのは、北九州市議の重鎮、片山尹氏との太いパイプを持つ蔵内県議の働きがあればこそだ。やはりここでも麻生副総理のメンツを守ったのは、やはり蔵内県議だったと言える。
これら表層だけを見れば、麻生副総理と蔵内県議は蜜月関係のように思えるが、そこまでの関係ではない。決定的に対立した過去がある。それは2011年の福岡県知事選挙の時まで遡る。
福岡県知事選挙に立候補を表明した蔵内県議に対して、麻生副総理は現在知事の座にある小川洋氏を推し立てて対抗した。
自民党県連本部の推薦を得た蔵内県議に対し、麻生副総理は分裂選挙も辞さずという構えを示して、蔵内県議を立候補辞退に追い込んだことは有名な話である。その後、2人は手打ちをしたと囁かれてきたが、それでも2人の間には隙間風が吹いていた。
ところが武田良太衆議院議員の県連会長時代に2人は接近する。
会長としての権威を振りかざし、人事はもとより、衆議院選挙や県会議員補欠選挙での候補者選定においても横車を押す武田氏を会長から外すことを麻生副総理と蔵内県議は画策。後任に松山政司氏を推すことでも2人の意見は一致した。現在の「武田VS麻生・蔵内」という図式が県自民党で作られたのは、この時からだ。
麻生副総理と蔵内県議は互いに同盟関係ではある。だが、腹を割って打ち解け合うほどまで関係は深くない。探りあいは今でも続いているのだ。
北九州市長選ではその弊害が出た。麻生副総理が打ち出したものの、いっこうに決まらない独自候補擁立。秘策はあるのか。互いの腹を探りあう膠着状態が続いたが、それを打破した政治家がいた。大家敏志参議員だ。
大家氏は県議時代、反主流派、つまり反蔵内派だった。ところが反主流派がバラバラの状況に陥り、蔵内派に転身。その後、蔵内氏ら県連執行部の決定によって、前々回の参議院選挙の候補者に選ばれ当選。それ以降、蔵内氏とは盟友だ。
麻生氏と蔵内氏の間に入り、潤滑油となることによって両者と話し合い、麻生副総理の顔をつぶすことなく自民党をひとつにまとめあげたのだ。
麻生、蔵内、大家の3議員の歯車がうまく噛み合ったからこそ、自民は分裂を回避したと言える。
だが、この3者が手を携えた目的は、単なる分裂回避だけだったのだろうか。そこには、ある目的が透けて見えはしないか。
山崎拓、古賀誠と次々に大物議員が政界から卒業していく中、麻生副総理も卒業は近い。その麻生副総理の座に狙うのは武田良太氏だ。
武田氏に対抗するのは、先に触れた麻生・蔵内連合だ。そこに大家氏も加わるかも知れない。彼らの戦いは必ず激化する。福岡市、北九州市の2つの首長選で分裂を回避させたのは、武田軍との今後の戦いのための地ならしなのかも知れない。
北九州市長選「独自候補擁立断念」の誤報を生んだウラ事情
8月28日、北九州市長選に関係する議員たちに衝撃が走った。一部マスコミが「自民党独自候補擁立を断念か」と報道したのだ。自民党北九州議員団の重鎮・片山尹議員の水面下での動きをキャッチしたテレビ局が特ダネとして扱ったため、各マスコミは裏とり取材に駆け回った。だが、判然としない。独自候補擁立派の議員は、口を揃えて「そんな話は聞いていない」という。果たして本当に独自候補擁立を断念したのか。取材を進めるとどうやら誤報だったようだ。
北九州市長選「三原氏」出馬表明で出し抜かれた麻生一派の「独自候補擁立」陣営
北九州市長選挙で、急転直下、意外な動きが起きた。出馬に意欲を見せていた網岡健司氏が安倍首相の東田スマートシティーの案内役から外されたと思ったら、衆議員議員の三原朝彦氏の甥で、政策秘書を務める三原朝利氏が市長選への名乗りを上げたのだ。今まで網岡氏を出馬させようとしていた自民党議員やその関係者は寝耳に水。網岡氏も出馬を取りやめた。一体ウラで何が起きたていたのか。
「古賀市長選」乱戦模様に絡みつく「現職」「前職」と自民党の思惑
古賀市長選挙の日程が、今年11月23日公示、30日投開票と決まった。すでに出馬に意欲を示しているのは現職の竹下司津男現市長と、前回2010年の選挙で敗れた中村隆象前市長。この2人の戦いは熾烈を極め、937票という僅差で竹下市長が勝利。次回市長選でも2人の大激戦が再現されるかと思いきや、この2人の他にもう1人のキーマンが登場しそうだ。前田宏三元県議だ。伝統的に裏切りや謀略が渦巻く古賀市の選挙。その空にはすでにドス黒い不気味な雲が立ち込めている。
来春統一地方選「公明党福岡」が決定した「自民候補は応援しない」
前回の記事でも触れたが、政府が集団的自衛権の行使容認に思い切って舵を切れないのは、連立相手の公明党への配慮があるからでもある。自民が勝つためには統一地方選での公明党の協力が不可欠で、機嫌を損ねたくないという思いが強いのだ。だが、福岡では事情が変わってきた。公明党福岡本部は、次の統一地方選で公明党への貢献度が足りない自民候補者は応援しないことに決定したという。
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