国民の支持を受け、支持率でも立憲民主党を追い抜くなど国民民主党の勢いは凄まじかった。だが好事魔あり。山尾志桜里元衆院議員の擁立問題でミソをつけた。「公認しない」との決定を下し、何とか逃げ切ろうとしているものの、コトはそう簡単ではない。ますます泥沼にはまっていくように見える。
国民の支持を受け、支持率でも立憲民主党を追い抜くなど国民民主党の勢いは凄まじかった。だが好事魔あり。山尾志桜里元衆院議員の擁立問題でミソをつけた。「公認しない」との決定を下し、何とか逃げ切ろうとしているものの、コトはそう簡単ではない。ますます泥沼にはまっていくように見える。
8日投開票の田川県議補選が終わった。田川の街を二分する激戦と言われたが、結果は意外にもダブルスコアに近い数字で、反武田派の浦田大治氏が圧勝した。いったい何があったのか、そしてこれからの11区の行方は。
8日投開票の田川市県議補選。あと3日までと迫ったが、どちらが勝つかわからない接戦模様だ。支援者たちにも熱が入っているが、単なる熱の入り方ではない。なぜなら、11区の盟主・武田良太元総務相の元支持者と現支持者が激突しているからだ。
都議選、参院選を前にしてマスコミ各種調査や自民党の全国調査が出回っている。支持率を大きく伸ばしてきた国民民主党がここにきてやや後退。それに比して、自民党がジワジワと支持率回復。激変を予想していた向きは首をひねる事態が。
昨秋、保守分裂選挙となった福岡4区。そのしこりからか自民党糟屋郡支部を舞台とした対立が激化している。4区支部長を務める宮内秀樹衆院議員が、無所属で出馬した吉松源昭元支部長が自民党を離党している隙をついて吉松氏の牙城、糟屋郡に旗を立てようとしているのだ。
大任町町長選挙に圧勝した永原譲二町長。その余勢をかって2年前に惜敗した福岡県町村会会長選挙にリベンジすることも一瞬頭をよぎったようだ。ただ2年前よりもさらに情勢不利ということで諦めたようだが、その悔しさは大変なようで。
石破内閣初の閣僚更迭は、焦点となっていたコメ問題担当の江藤拓農水大臣。失言から始まるドタバタ劇だったが、江藤大臣更迭によりコメ価格高騰の裏事情が見えてきた。それは農林中金の巨額赤字が背景にあるというのだ。
都議選まで1カ月、参院選まで2カ月。各社の世論調査に注目が集まる。無策が際立つ石破内閣の支持率は20%台。自民党の復調はもはやありえない。だが、もう一つ注目すべきは衆院選も急伸し続けてきた国民民主党の支持率に変化がみえてきたことだ。選挙を前にして最新情報は。
北九州市の武内和久市長の顔から笑顔が消えた。北九州市若松区響灘エリアに建設するとなっていたバッテリー工場建設計画を日産が断念したのだ。9日の日産、福岡県、北九州市の会見では、武内市長の渋面が際立った。
10年にわたる神戸山口組との抗争を一方的に停止することを発表した六代目山口組。その後、高山清司若頭が退いて相談役に就任し、竹内照明弘道会会長・若頭補佐が若頭となる人事を発表した。ただ組内部はかなりゴタゴタしているようだ。