石破首相が昨秋の総選挙で当選した1年生議員との懇談会を開き、1人10万円の商品券をお土産代として配ったことを朝日新聞デジタルが号外で報じた。これによって、与野党の動きは活発化。マスコミは「不信任案提出か」と騒ぐが、それは難しい。野党にも不信任案を提出するわけにはいかない事情があるのだ。
石破首相が昨秋の総選挙で当選した1年生議員との懇談会を開き、1人10万円の商品券をお土産代として配ったことを朝日新聞デジタルが号外で報じた。これによって、与野党の動きは活発化。マスコミは「不信任案提出か」と騒ぐが、それは難しい。野党にも不信任案を提出するわけにはいかない事情があるのだ。
佐賀県は昨年、唐津市沖の洋上風力発電事業について「準備区域」から、国が事業化手続きを前進させる「有望な区域」への格上げを国に要請していたものの、県内外の利害関係者の漁協など協議が不十分として留保。そのハードルを超えるために、風力発電事業者側についている怪しい人物が動き始めた。
九電グループの総帥・松尾新吾相談役が麻生太郎自民党最高顧問の後援会長をのぞくあらゆる役職を引退するとの話がある。最近は体調不良で、公式場面は所用のため欠席というケースが増えていた。ある場面では秘書に支えられてやっとのことで歩く姿が目撃されており、そこから噂が飛び始めたようだ。九州政財界にとっては、衝撃的な事態。ポスト松尾の話も囁かれ始めた。
福岡県知事選が6日、告示された。現職の服部誠太郎知事を筆頭に4候補が名乗りをあげた。服部知事の再選はほぼ間違いないと言われているが、陣営の気合いは並々ならぬものがある。それというのも服部知事サイドは100万票を超える得票で県民の圧倒的支持を得ることが目標だとか。なぜ、これほどの支持が必要なのか。
世界が注目していたトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談が2月28日、アメリカ大統領執務室で開催された。結果は決裂、両者の激しい応酬は、現場で取材をしていたマスコミによって世界の人々の目に晒された。この結果を異例な結果と報じるマスコミがほとんどだが、じつはある意味、予期されたものでもあった。
時代の寵児と言われた「再生の道」を立ち上げた石丸伸二氏と兵庫県知事選挙で奇跡の復活をなしとげた斎藤元彦知事。2人とも選挙違反で告発され、厳しい状況に追い込まれている。じつはこの裏には検察当局の並々ならぬ意志があることはあまり知られていない。
25年度予算案成立をめぐって自公与党と維新、国民民主の折衝が続いている。会期内の予算成立にメドなる話が流れたがどうも簡単にはいかない。自民は教育無償化案においては互いに手を取り合える維新と今後も協力関係でいたい。それは当然だろうが、国民民主もないがしろにはできない。そこで出てきた案が・・・
工藤会、道仁会、熊本連合とともに四社会を形成する太州会トップの日高博容疑が逮捕された。大任町の町長選挙を前にして、田川市の村上卓哉市長の不倫が週刊誌で暴かれるなど、何かと騒がしい福岡11区。今回の件も背後に県警の思惑ありとの噂で持ちきりだが、果たして・・・
昨年夏ごろより、福岡県警が内偵を進めてきた福岡の健康増進事業に関連して行われた不正行為。中心人物と目されていたのは今回逮捕された元福岡県議の片岡誠二容疑者。逮捕が噂されながら、なかなか逮捕されず、一時は逮捕は見送られたと言われ、もはやもう逮捕はないとまで言われていた。しかし、急転直下の逮捕。一体、何が起きていたのか。
世界3位の自動車メーカーになると鳴物入りで昨年末に発表された日産とホンダの経営統合。その裏はホンダによる日産救済策だったのだが、日産経営陣が上から物言うホンダに腹を立てて物別れとなってしまった。これで日産は絶体絶命のピンチ。経産省が反対する台湾のフォンハイの手を借りるほか延命の道はない。それはともかくこの日産の体たらくに慌てているのか日産招致を華々しく打ち上げた北九州市である。