22日に投開票された横浜市長選は菅首相の見事な“敗北”に終わり、政治の話題は総裁選一色だ。注目は二階俊博幹事長の人事だ。なんとか踏みとどまりたい二階とそれを変えたい安倍、麻生。両者には火花が散っている。
22日に投開票された横浜市長選は菅首相の見事な“敗北”に終わり、政治の話題は総裁選一色だ。注目は二階俊博幹事長の人事だ。なんとか踏みとどまりたい二階とそれを変えたい安倍、麻生。両者には火花が散っている。
26日10時より工藤会最高幹部に対する裁判が福岡地裁で開かれた。野村被告に下さた判決は死刑。午後4時前、安達勉裁判長の下した判決は聞いた野村被告は「こんな裁判があるか」と吐き捨てた。
総選挙をにらんだ立憲民主党との野党共闘も今一つうまくいかない共産党、さぞかし機嫌が悪いと思ったらウキウキムード。共同通信の比例代表で投票する政党別支持率で公明党5%を上回る5.5%という数字が出たが、支持はもっと上がると予想。なぜなら、公明党に関して悪い材料が出そうなのだ。
自民党総裁選まであと1か月。幾多の困難をのりこえつつ再選戦略を人進めてきた菅首相に逆風が吹いている。新型コロナウイルスの感染拡大で内閣支持率が大きくダウンしていることに加え、お膝元の横浜市長選挙で大敗を喫しそうな情勢なのだ。横浜市長選挙で負けるようなことがあれば絶体絶命。なりふりかまわぬ巻き返しを図っているが。
福岡を中心に取材を行っている新聞記者の方々にお集まりいただき、新聞には書いていないこと、または書けなかったことなどを語っていただいた。参加者はメディア政経9(以下、メ)と新聞記者A、B、C、Dの4人。
迷走を続ける政府のコロナ対応。これには自民党内部からも批判が噴出しており、菅首相はまさしく“針のむしろ”状態だ。そんな菅首相の対応にしびれを切らしたのか、細田派が高市早苗元総務相を旗印として菅首相に反旗を翻したのだ。
ほぼ11月に確定した総選挙に向けて一部マスコミが極秘調査をしたようだが、その結果が秘かに流出し、福岡2区、5区が注目されているという。詳細データは不明だが、特に2区ではプライベートな問題が報じられ、苦戦を予想されていた立憲民主党の稲富修二議員が現職の鬼木誠議員をややリードしているというのだ。
急激な感染拡大を受け、政府は8月1日からこれまでの東京都、沖縄県に加え、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府に緊急事態宣言を拡大、さらに北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県にまん延防止等重点措置を発出した。またしても飲食店を中心に時短営業を求めたが、要請に従わない飲食店が増えている。しかし、政府には秘策があるのだとか。
15日、林芳正元文部科学相が正式に山口3区からの出馬を表明、現職の河村建夫元官房長官との保守分裂のガチンコ選挙が決定的となった。林氏は岸田派、河村氏は二階派。二階俊博幹事長は林氏出馬の噂に、「現職優先。それを破るなら林氏の党籍をはく奪することもある」などと最大限の恫喝をかけてきたが、林氏はものともせず出馬表明に踏み切った。この背後には、安倍元首相の存在があるという。
開催する前からケチがつきすぎている五輪。思えば、ロゴマーク盗作疑惑の時から不穏な空気が流れていたっけ。バブル方式は役に立たず、選手は書き置きして逃亡するわ、大会階関係者のレイプ疑惑はあるわ、開会式直前に小山田圭吾のスキャンダルが出るわで、テンヤワンヤ。そんな中、官邸がある映画に頭を痛めているという。