沖縄県に激震が走った。23日、投開票の名護市長選挙、南城市長選挙でいずれも保守系の候補が勝利したのだ。とくに辺野古を抱える名護市長選挙は、沖縄政局の分水嶺をなすと言われていただけに、9月に予定されている県知事選挙への影響は大きなものがある。
沖縄県に激震が走った。23日、投開票の名護市長選挙、南城市長選挙でいずれも保守系の候補が勝利したのだ。とくに辺野古を抱える名護市長選挙は、沖縄政局の分水嶺をなすと言われていただけに、9月に予定されている県知事選挙への影響は大きなものがある。
23日投開票した久留米市長選挙は、マスコミの大方の予想を裏切って、原口新五氏が勝利。逃げ切るだろうと思われた十中大雅氏が敗北したため、十中勝利という原稿を用意していたマスコミは大慌て。最後の最後に十中氏を追い抜いた原口氏の勝因はどこにあるのか。
23日投開票の「十中VS原口」の久留米市長選挙。コロナウイルス感染急拡大のさなか、十中陣営の“応援団長”の鳩山二郎衆院議員がコロナに感染し、勝負はいよいよ分からなくなってきた。勝利の女神はどちらに微笑むのか、最新情報をリポートする。
4月22日投開票の宗像市長選挙、現職の伊豆美沙子市長が2期目に挑むとみられていたが、市議会議員の森田卓也氏が出馬する意向を固めたことで、保守分裂選挙の可能性が出てきた。この事態に自民党福岡県連、自民党福岡県議団は収拾に乗り出している。その成否は。
年末年始には鎮静化していたコロナ感染が、オミクロン株の国内侵入とともに急拡大している。福岡市でも1月3日は1人だった感染者が10日後の13日には395人となった。ちなみに福岡県では699人(1/14現在)。これも倍々ゲームのようだ。この最中、1月10日に実施された成人式だが、、密になりやすいこの場でどうもコロナのクラスターが発生したようだ。
沖縄の米軍基地から県内へと感染拡大したオミクロン株。またたくまに感染者は1000人を超え、まん延防止等重点措置が山口県・広島県とともに沖縄県にも出された。幸い重症化しにくい変異株だが、23日投開票の沖縄県名護市市長選挙に大きな影響を与えようとしている。
2022年福岡政界の幕開けは1月23日投開票の久留米市長選挙だ。大久保勉市長の1期限りでの引退表明を受け、新人4人が立候補した。久留米市の政治事情を反映して、激しい保守分裂選挙が展開されている。当初はまた鳩山二郎衆議員が応援する候補が有力といわれていたがどうも事情が変わってきたようだ。
福岡を中心に取材を行っている新聞記者の方々にお集まりいただき、新聞には書いていないこと、または書けなかったことなどを語っていただいた。参加者はメディア政経9(以下、メ)と新聞記者A、B、C、Dの4人。
肺腺癌で闘病中だった前福岡県知事の小川洋氏が逝去されたのは11月3日。その葬儀は近親者だけで行う予定だった。志半ばの死であっただけに、広く県民に支持された知事としても、葬儀は家族・親族だけでとの想いが強かったのだろう。だがその通夜、故人を偲ぶべき場で・・・
福岡県警の秋の陣は筑後・久留米地区に集中した。久留米市を拠点とする広域指定暴力団道仁会対策を中心にした4課は当然だが、贈収賄事件を捜査する2課もかなりの人員を投入したという。2課の捜査の主眼が筑後・久留米地区に集中するワケは。