カテゴリ: 立憲民主党
新人議員「10万円商品券」問題でも野党が不信任案を提出できないワケ
石破首相が昨秋の総選挙で当選した1年生議員との懇談会を開き、1人10万円の商品券をお土産代として配ったことを朝日新聞デジタルが号外で報じた。これによって、与野党の動きは活発化。マスコミは「不信任案提出か」と騒ぐが、それは難しい。野党にも不信任案を提出するわけにはいかない事情があるのだ。
自民党と野党各党取引!?「元安倍派事務局長」参考招致で露呈した野党の「もろさ」
少数与党の通常国会が始まって2週間。手探りのような毎日の中で、これまでにはなかった現実が生み出されている。そのひとつが衆議院予算委員会での元安倍派事務局長松本淳一郎氏の参考人招致だ。恒例とされてきた全会一致の原則を踏まず、50年ぶりの多数決での決定は、今国会の特質を現したものとしてマスコミが大きく報道した。そしてそれがまた今の政治状況を混沌としたものにする。
「北九州市議選」は実験場!?暗躍する「次を目論む」キーマンたち
今日17日、北九州市議選が告示された。定数57人に対して過去最多の95人が立候補した。この北九州市議選は、予定されている夏の東京都議選、参院選などの有権者の投票行動を占うという意味で、全国的にも注目される選挙なのだが、そこに意外な人物が暗躍しているという。
重要「委員長」ポストを野党に握られて国会に審議で何が起きるのか
衆院選の結果、少数与党に転落した自民党・公明党、さっそく野党との折衝に忙しく追われている。衆院の各委員会の委員長ポストの配分が終わったが、予算委員会の委員長ポストを立憲に譲らなければならなくなった。そのため、自民党が行う強行採決などは姿を消し、野党提案の法案の審議が進みなそうな気配。あの法案もだ。
自公過半数割れで驚いた「野党党首」が探る次の一手
27日、自民党は2009年以来の大敗を喫した。自公与党はあわせて216議席しか獲得できず過半数の233議席には遠く及ばなかった。政局は一気に流動化、先の読めぬ展開になった。特別国会での首班指名選挙はどう乗り切るのかがまずは石破内閣の抱えた難問。だがそれは野党も同じ。野田立憲民主党代表も「政権を取りに行く」と言っているものの準備は皆無。大慌てで他の野党との協議に入ろうとしているのだが・・・。
過半数割れ?立憲惨敗?「総選挙」の最新事情
内閣成立後最短の8日で衆議院の解散が行われた。9日の本会議で解散され、その後の臨時閣議で15日公示、27日投開票との日程が決まった。石破首相は今まで語ってきたことと総理になってからの言動がブレブレで、国民の期待感が弱く、自民党が議席をどれだけ獲得するのかに注目が集まっている。自公が衆院での過半数を維持できるのか、最新選挙情勢をさぐる。
「立民新代表」野田氏にたちはだかる「左派」との関係
23日、立憲民主党の代表選が行われ下馬評通り野田佳彦衆院議員が当選した。上位2名の決戦投票にもつれたものの野田氏が枝野幸男氏を引き離し代表の座を勝ち取った。「本気で政権奪還をめざす」と決意を語る野田氏、はたしてその思いは実現できるのか。
「影」も「影響力」もなくなった立憲民主の泉代表の逡巡
お互い落ち目の立憲民主党の泉健太代表と維新の会の馬場伸幸代表の会談が23日、都内の日本料理店で行われた。会談の中身は選挙後の政権枠組みについてということだが何やら生臭い。泉氏の動きは、9月代表戦を控えたものと観測する向きがあるがなぜ今、馬場氏との会談なのか。
共産党との野党共闘でボロボロの「立憲」と裏金問題を引きずり続ける「自民」
いつ来るかもわからぬ次期総選挙。うまくいけば政権奪取などと夢を見ていた立憲民主党は都知事選の結果に戦略修正を迫られている。他方で自民党も裏金問題の傷は癒えぬままに再び北海道9区の堀井学衆院議員の政治と金の問題が起こった。苦戦する状況に変わりはない。大混乱の政界、次の動きは。
都知事選挙の結果から見えた「立憲」「共産」の古い体質
東京の七夕決戦が終わった。予想通り、現職の小池百合子知事が圧勝。だが2位に入ったのは、元安芸高田市長の石丸伸二氏。蓮舫氏は石丸氏に大きく離された3位となった。また注目された東京都議補選で自民党は2議席しか確保できず大敗北を喫した。知事選・都議補選が残したものとは何だったのか。
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