カテゴリ: パレスチナ問題
福岡からパレスチナへ平和を訴えた「ダイ・イン」と「パレスチナハウス」オープン
イスラエルによるガザへの大規模な報復攻撃が始まって14か月た経った。10月初め、世界各地では、イスラエル軍によるガザ侵攻から1年の節目として即時停戦を求める抗議デモが行われ、ロンドン、パリ、ベルリンなどヨーロッパ各地でも大規模な抗議デモが行われた。
パレスチナに連帯する動きは福岡でも見られた。10月6日、天神では「FREE ‘ALESTINE」、「パレスチナに平和を」などと書かれたプラカードを持ち、地面に横たわる人々の姿があった。これは、死者のように振る舞うことで抗議と追悼の意志を示す「ダイ・イン(dai・in)」と呼ばれるパフォーマンスだ。ダイ・インを企画したのは、パレスチナ支援を呼びかける市民団体「福岡パレスチナの会」。
「通行人の方々は驚いた様子でしたが、私たちの活動を見て、パレスチナ問題に関心を抱いてもらうことを願っています。また、ダイ・インには、福岡在住のインドネシアやパキスタンなどのイスラム教徒の方々も、多数参加しました」(同会で活動する沖園リエ氏)
「福岡パレスチナの会」は「パレスチナハウス」(福岡市中央区)を年内にオープンする予定だ。バンクシーの「Love is in tha Air(愛は空中に)の壁画が目印の小さな店舗には、ヨーロッパで仕入れたパレスチナ製品やフェアトレードで輸入したオリーブオイルなどが並ぶ。これらの販売を通して、パレスチナ支援を訴える活動をつづけていくという。
沖園氏は、天神で実施したダイ・インに手応えを感じる一方で、パレスチナを取り巻く状況に危機感を抱いている。「福岡パレスチナの会」は、ダイ・インの2日前、福岡市役所で記者会見を行い、ガザ出身の両親を持つ高校生と、ガザで暮らす夫と義理の子供たちを案じる日本人女性が登壇した。
「お二方の発言に共通していたのは、停戦しないまま1年経ってしまったことが残念でならない、という思いでした。私たちもこの状況にもっと危機感を持たなければなりません。また、周辺の国々にも戦火は広がっており、このままでは、いずれ中東戦争に発展してしまうかもしれません」
イスラエルの隣国、レバノン南部を拠点とする「反イスラエル」を掲げるイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」はガザ地区における戦闘開始以降、断続的にイスラエルを攻撃していおり、イスラエルは報復としてレバノンへの空爆や地上作戦を実行している。ただ、この地区では停戦が合意されたが、それ以降も部分的には戦闘が続いている。
ガザ地区では、2024年10月末時点で4万3千人を超える死者が確認されており、がれきの下にはさらに1万人以上の行方不明者が埋もれていると推定される。イスラエルは10月末、数十年にわたってパレスチナ難民を支援してきた「国連パレスチナ難民救済事業機関(UNFWA)に対して、イスラエル国内での活動を禁じる法案を可決した。これによりガザ地区に住む人々が必要とする物資や医療が提供できない可能性が高まり、深刻な事態になりかねない。
「パレスチナ問題」は、70年以上続く根深い問題だ。今、この瞬間にも多くの民間人の命が奪われ続けていること、そして現地で救済活動に従事する人々が殺害されているのだ。
この状況に対して沖園氏は次のように語った。
「一刻も早く即時停戦を実現させるためには、世界各国の政府が行動を起こすことが必要です。各国のメディアはすべての事象を報道しているわけではありません。私たちは注意深く真実を見つけていきたいと思っています。そして、市民が声を上げ、行動を起こすことが国を動かす力になると思います。私はこれからもパレスチナの自由と平和のために福岡から声を上げ続けます」
福岡でも広がるパレスチナ支援の輪
福岡に、政府に対してパレスチナ問題を問いかける団体がある。1982年に発足した「福岡パレスチナの会」だ。同会は、パレスチナ支援を呼びかけると共に、パレスチナの文化や歴史を通じて、イスラエルの占領下にあることを理解してもらうための活動を行ってきた。
パレスチナはニュース等の報道の通り、自治区ガザを治めるハマスを中心とした武装集団がイスラエル占領地に侵攻し、イスラエルがガザに対し大規模な報復攻撃を行った2023年10月7日から、もうすぐ1年を迎える。この期間、ガザでは4万人以上のパレスチナ人が犠牲となったほか、今も瓦礫の下に1万人以上の行方不明者がいると推定される。「パレスチナ問題」は70年以上続く根深い問題であるが、昨年10月の大規模攻撃をきっかけに、世界各国で再びパレスチナ連帯の機運が高まっている。
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、9月4日、外国メディア向けに記者会見を行い、「目標達成に向け尽力し続ける」と述べ、ガザでの戦闘を継続する考えを示した。ネタニヤフ首相は、「ハマスの壊滅」「全人質の解放」「ガザでの脅威要因の徹底排除」を戦闘の目標として掲げ、「目標を達成したら戦闘を終結させる」と述べた。米国はイスラエルに対し、ラファとエジプトの境界「フィラデルフィ回廊」にイスラエル軍を駐留させ続けることを強調した。
しかし、9月1日以降、イスラエル全土で大規模な反政府デモが頻発している。ガザでイスラエルの人質6人が遺体で発見されたことから、イスラエル国内でハマスとの停戦合意を求める声が広がっている。同2日には、イスラエル最大の労働組合が早期停戦を訴えるためストライキ実施を呼びかけるなど、政府に対する圧力が一段と高まっているのだ。
冒頭に紹介した「福岡パレスチナの会」に、昨年10月の大規模攻撃をきっかけに携わるようになった沖園リエ氏に話を聞いた。
「フリーパレスチナ運動に携わる人は、私より上の世代が多い。若い世代にも関心を持ってもらいたい。ドラマの話をするような気軽な感覚で、パレスチナ問題について話してほしい」
同氏は、パレスチナ問題に取り組むほか、反軍拡や反原発、ジェンダー問題など、幅広く社会運動に携わっている。
「ガザに住む人々は、世界中に助けを求めています。私たちは、日本政府にガザの停戦を求める声明として、『水や食料、医薬品などを1日でも早くガザに届けてほしい。これ以上、女性や子どもたちを殺さないで欲しい』と、岸田内閣総理大臣と上川外務大臣に要請文を送付しました。また、衆院福岡2区の鬼木誠防衛副大臣に対しても、イスラエル製ドローン輸入の反対を訴えかけています。このような活動をしていると、『過激な活動家』などと言われることもありますが、私は自身を『アクティビスト』と位置づけて活動しています。私はアクティビストとして、人権が侵害されないという『当たり前』が通る世の中にしたいと考えています」
沖園氏と「福岡パレスチナの会」は、パレスチナの自由と連帯を求めて、これからも活発に訴えかけていく。6月23日、同会主導の下、福岡県内で初めて、寝転がって死者のように振る舞う抗議パフォーマンスである「ダイ・イン」が行われた。ガザ侵攻から1年を迎える10月7日を前に、同会らは、再び「ダイ・イン」を行い、パレスチナの自由と平和を訴える。
終わらない「パレスチナ問題」写真家菅梓氏の想いとは
2023年10月7日、パレスチナのガザ地区を拠点とする武装集団ハマスが、イスラエルを襲撃してあと数ヶ月で1年が経過しようとしている。
イスラエルは報復として、ガザへの攻撃を激化。ガザの多くのパレスチナ人は、エジプト国境近くの南部ラファに避難したが、それにもかかわらず、イスラエルは「ラファ侵攻」を宣言し、避難民が多く集まる同地を攻撃。今もなお、死傷者が増えて続けている。 70年以上続くこの混沌を終結させるにはどうしたらいいのか。
博多区と同程度の面積であるラファには、福岡市の人口と同じ約150万人が避難している。しかし5月以降、避難先として指定されていたラファでの戦闘が激化。再避難を余儀なくされる中、北部への攻撃も続き、もはやガザに安全な場所はない。
またガザでは、生活インフラの停止、深刻な水・食糧不足に加え、夏の暑さによる公衆衛生の悪化が懸念されている。国連機関は一刻も早い停戦を訴えているものの、イスラエルの攻撃は止まない。
ラファへの攻撃をきっかけに、福岡でもパレスチナ連帯への機運が高まっている。6月には、イスラエラに対する連続抗議行動が行われた。パレスチナに多数の渡航歴を持ち、パレスチナをよく知る写真家・菅梓氏に話を聞いた。
「私には、旅を通じて知り合った、パレスチナの友人が多くいます。彼らは、日々、イスラエルの攻撃に晒されながらも、懸命に生きています。私は、彼らの人権が侵害されていることを見過ごせません。それは、自身の人権をも否定することに繋がるからです。また、パレスチナへの連帯を示すことに、パレスチナ人の友人の有無だとか、渡航歴だとか、そういうことは関係ありません。『自身の人権問題』として捉えてほしい。日本ではあまり報道されないヨルダン川西岸地区もガザ同様、大規模な攻撃を受けています。ガザだけでなく、西岸地区や根本的なパレスチナ問題について、もっと多くの人に知ってほしいと思っています」
SNSなどで積極的にパレスチナ問題について発信している菅氏。ただ、それに対する反応は良いものばかりではないという。
「私がSNS上でパレスチナに関する発信をすると、誹謗中傷を受けることがあります。目も当てられないほど本当に酷い言葉で、心が深く傷つきます。しかし、パレスチナの友人たちは、毎日、心だけでなく、命をも奪われかねない環境にいます。そう考えると、インターネット上で顔も名前も明かさない者に傷つけられることは、怖くありません。私は安全な場所にいて、命が守られているからです。でも、パレスチナの友人たちは違います。彼らは、今、この瞬間にも、命を奪われる場面に遭遇しているかもしれない。常に死と隣り合わせなのです。そのようなパレスチナの現状を伝えることが、安全な場所にいる私の役目だと思っています」
そう語る菅氏は、パレスチナの現状を伝えるため、友人たちのため、精力的に活動を続けている。同氏は、7月21日、パレスチナ演劇の上映会を企画している。上映会の開催は、福岡では2回目となる。「演劇を通してパレスチナの現状を知ってもらいたい。『可哀想』で終わらず、私たちが出来ることを考えたり、観た人がパレスチナについて周りに伝えるきっかけになれば」という思いだ。
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◎「占領の囚人たち」上映会
日時:7月21日(日) 18時〜
場所:KATAOSA COFFEE
(福岡市東区御島崎1-5-6)
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1948年5月、イスラエルの建国にあたって、パレスチナ人が住んでいた土地を奪われ、難民となった。パレスチナの人々は、イスラエル建国の翌日にあたる5月15日を「ナクバの日」と呼んでいる。「ナクバ」とは、アラビア語で「大惨事」を意味する。24年後の1972年5月15日、日本は、アメリカから沖縄の施政権を取り戻した。この日、沖縄は日本復帰を果たしたが、それから52年経った現在も、変わらぬ基地負担を押し付けられている。6月23日に行われた、イスラエル支援に反対する在福岡米国総領事館付近のパレスチナ連帯運動では、日本で唯一地上戦が行われた沖縄での戦没者を追悼する「慰霊の日」に合わせて、黙祷が捧げられた。パレスチナ問題は、遠い国の問題のように感じられるかもしれない。しかし、日本でも同じようなことが起こっていることを忘れてはいけない。
パレスチナをよく知る写真家「菅梓」氏が語る「パレスチナ問題」
ハマスとの戦争は第二段階に入った――イスラエルのネタニヤフ首相は傲然とそう言い放った。ガザ地区に戦車、陸上戦力を侵攻させての言葉だ。しかも大規模な空爆は連日続いており、ガザは廃墟と化している。今、ガザの空は空爆の黒い煙で全域が覆われている。その下はまさに地獄絵。我々の想像を絶している。この非人道的な戦いはいつまで続くのか。パレスチナをよく知る写真家・菅梓氏に話を聞いた。
中東の地中海東部に位置するパレスチナ。その地で営みを得ていた70万人のパレスチナ人は、第二次世界大戦後の1948年5月、国連主導によるユダヤ人のイスラエル建国とともに故郷を追われた。しかも、そこには宗教対立を盾にした、各国の政治の思惑が絡んだ。今、パレスチナ人はヨルダン川西岸とガザ地区に押し込まれ、国家の建設もままならないまま、イスラエルの占領下に置かれている。
今回の事態の発端は、ガザ地区に拠点を置く反イスラエルの武装集団ハマスが、イスラエル領土に侵攻し、民間人を虐殺。そしてイスラエル人約250人を人質としてガザ地区に連れ去ったことにあるとされている。しかし、その根はもっと深い。そもそも、ハマスによるイスラエルへの攻撃、その報復としてイスラエルからガザ地区への攻撃は日常的なことだった。
両者の争いがエスカレートするきっかけは、最近の中東政治地図の変容にある。
アラブの大義である、「パレスチナ問題の解決なくしてはイスラエルを認めない」との主張を、イスラム国家、サウジアラビア、バーレーン、UAEなどが投げ捨て、イスラエルを認めることに踏み切ったからだ。これによってアラブの足並みが乱れ、反発したハマスなどのパレスチナ地区の反イスラエル軍事組織がいら立ちを深め、エスカレートした攻撃に打って出たのである。
イスラエルは、今回のハマスとの戦闘を「自衛」のための攻撃だと言う。だが、その自衛の実態は大量の無差別殺人だ。
ガザは、日本の福岡市程度の土地に200万人が暮らす、世界でも屈指の人口密集地帯。そこに容赦ない空爆。陸上は塀に囲まれ、海岸には鉄条網が張られ、沖には警備艇が駐留。「天井のない監獄」で死を待つ人々。現在、ガザの死者は8000人に迫ると言われ、インフラ機能もほとんどが停止。命をつなぐ病院も機能不全に陥っている。生活の基本である食料はもちろん、水の供給すらも滞っている。それにもかかわらず、国際的な反戦ムードにはなっていない。日本政府も国連総会決議にイギリス、ドイツなどとともに棄権した。
解決の道はあるのか。「パレスチナを愛する旅人」、写真家の菅氏はこう話す。
「パレスチナの人々は、自分たちの置かれた厳しい環境の中でも、民族の誇りを持ち、世界中の友人を受け入れてくれます。今、恐るべき環境のもとでも、彼らは笑顔を忘れずに明日に向かって生きています。そして国土を奪われたパレスチナの人々に、世界の人がもっと目を向けて欲しいと願っています」
菅氏がパレスチナを知ったのは、ヨルダンに行ったときに「エルサレムを見たい」という気持ちから現地を訪れたことがきっかけだった。もともと世界の料理に興味を持っていた菅氏は、パレスチナ各地域を巡り、家庭料理を通じてパレスチナの人々と文化を知った。料理は文化の架け橋になることを実感、抑圧された民であるパレスチナの人々の優しさ、逞しさに魅了され、パレスチナを何度も訪れることになった。その菅氏が見たイスラエルとパレスチナとは。
「イスラエルは、領地を拡大するためにパレスチナの人々への弾圧を行い、国連に認められていない地域に入植地をたくさん作り、そして今も作っています。他方で、反イスラエルを唱えるハマスやファタハなどの集団も、パレスチナの人々にとって支配者として振る舞うことがあります。パレスチナのある有名音楽家は、自分の作った曲を自分のものと言えません。抵抗の歌と認定されれば、イスラエルに逮捕されてしまうからです。ハマスやファタハなどの抵抗組織の中では、汚職が蔓延し、彼らもまたパレスチナの人々を逮捕することがあります。明日をも見えない絶望の中にいる人々のことを発信することは、彼らを孤独から救います。また、これは私自身のためでもあります。パレスチナでは、人権が蔑ろにされています。私は、パレスチナでその瞬間を何度も目撃しました。他人の人権が侵害されているのを見過ごすことは、自身の人権を蔑ろにしていることと同じです。見た者には、見たことを伝える責任が発生すると思います。私は、パレスチナで何が起こっているのか伝えるために、日本人としての自分にできることを精一杯果たして行きたいと思います」
パレスチナ問題は、解決されなければならない。戦争に代表されるこれまでの負の歴史を克服する根源的な力を、人類が持っているかが試されている。
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