いよいよ衆議院選が公示された。今回の選挙はとにかくゴタゴタした。民進党が合流するはずの希望の党から排除されたグループが立憲民主党を結党したり、希望の党を支えていた都民ファーストの会から離党者が出るなど、とにかく喧しい。それは自民党と公明党の間でも同じだ。ギリギリまで福岡公明党は自民党候補に推薦を出さなかったのだ。
いよいよ衆議院選が公示された。今回の選挙はとにかくゴタゴタした。民進党が合流するはずの希望の党から排除されたグループが立憲民主党を結党したり、希望の党を支えていた都民ファーストの会から離党者が出るなど、とにかく喧しい。それは自民党と公明党の間でも同じだ。ギリギリまで福岡公明党は自民党候補に推薦を出さなかったのだ。
これほど日々刻々と政治情勢が変わるのも珍しい選挙だ。福岡県内の選挙情勢もコロコロと変わっていたが、ようやく落ち着いてきた。そこで見えてきたのが、あれだけ強く吹いていた希望の党の風が、ピタリと止まってしまったことだ。
ここのところ、当サイトも政治に関する記事ばかりで恐縮だが、やはり政治がここまで二転三転すると取り上げざるをえない。さんざん報道されているが、民進党、希望の党は大混乱。そのおかげで自民党の優位性は大きく揺らぐということはなさそうだ。だが、そんな中、危険視されているのが、選挙にはめっぽう強い11区の武田良太議員というから驚く。
小池百合子東京都知事が立ち上げた希望の党と民進党が“合流”することで、ここ数日で選挙情勢は一気に変わってしまった。森友、加計問題でいい加減に辟易していた国民の受け皿が整ってしまったのだ。仕方なく自民党に投票しようとしていた浮動票が一気に希望の党に流れ込む勢いなのだ。そのため自民党では「解散は失敗だった」という声も出ているという。福岡も様相がすっかり変わってしまったようだ。
安倍首相が「国難突破選挙」と銘打った衆院総選挙。10月22日投開票とスケジュールもほぼ決定し、一挙に選挙モードに突入した。福岡は6区の鳩山二郎議員、11区の武田良太議員など同じ自民党から対抗馬が立てられる分裂選挙必至と思われた。が、情勢は一気に変わってしまった。
以前、告知させて頂きましたが、本日は第二回、メディア政経9勉強会です。
そのため、本日の更新はお休みさせて頂きます。
勉強会の内容はこちらです。
本日はその内容に加えて、最新の福岡の選挙区事情について
私どもがお話させていただく予定です。
6区と県連の温度差、11区の武田議員の対抗馬の動向などなど、
永田町の動きを踏まえて、分析します。ぜひご参加下さい。
28日臨時国会召集、冒頭解散を安倍首相が決定した。当然、民進党や小池新党などは準備不足。頭の痛いところだろうが、頭を抱えてるのはなにも野党議員ばかりではない。来年1月の久留米市長選に立候補を予定している元民主党(当時)大久保勉元参議員とその後ろ盾である本村康人久留米商工会議所会頭も衆院解散で慌てている。
工藤会中田好信被告に対する論告求刑公判が9月4日に行われた。検察側から突きつけられたのは無期懲役。判例からするとかなり厳しい求刑ゆえに工藤会執行部に動揺が走ったが、検察も求刑したものの、退けられる可能性もあると危惧している。
第二回目のメディア政経9の勉強会を行います。
前回同様、特にお申込みの必要はありません。
当日、会場に来て頂ければ結構です。
今回のゲストは山田敏弘氏です。
プロフィールは以下のリンクを御覧ください。
http://www.newsweekjapan.jp/writer/yamada/
http://gendai.ismedia.jp/list/author/toshihiroyamada
http://www.nippon.com/ja/authordata/yamada-toshihiro/
勉強会の内容は、最近身近となったサイバー犯罪やハッキングなどです。
まるで映画のような話が数多くあります。
北朝鮮についても、ミサイルにサイバー攻撃をしかけて故障させたりするケースもあります。
さらに秘密裏に個人情報を盗み出したり監視したりするソフトウェアがあり、
いつの間にかLINEや電話内容が盗み出されている可能性があるのです。
これらの他、国際情勢に詳しいとされるジャーナリストの情報の危うさについても、
一緒に学べたらと思っております。
場所 福岡市博多区博多駅前 4-14-1 深見ビル
深見ビル貸会議室 D 会議室
092-411-4860
日時 9 月 22 日 午後 18:30 会場~
会費 5000 円
福岡空港民営化に伴い、空港の運営を担う新会社への出資をするか否かで対立した高島宗一郎市長と自民党市議団。再議の結果、高島市長が従来から主張する「出資しない」ということが採択された。この問題では両者の亀裂が決定的となり、今後の議会運営に支障が出ると思われたが、自民党市議団は抵抗勢力になるどころか自滅しつつあるという。