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福岡「参院選議席増」で新たな対決の構図!?「蔵内県連会長VS武田・鳩山軍」

 自民党は9日、参院選改革案を決めたことで、来夏の参院選は10増10減で改選が行われることが確実になりそうだ。この改革案では我々が書いてきた通り、福岡の改選議席はこれまでの2から3に増えることになる。そこで怪気炎を上げているのが反麻生派の急先鋒、武田良太衆院議員。そしてこの武田議員の動きに同調し始めたのが鳩山邦夫衆院議員だ。2人は自民党福岡県連に公認候補をもう1人立てるよう要求しているが、蔵内勇夫県連会長が頑としてクビを縦にふらない。

2015年07月07日(火)
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「工藤会」18人逮捕「元警部銃撃事件」のウラに潜む「県警の触られたくない話」

 6日、工藤会事件で大きな進展があった。2012年に起きた福岡県警元警部銃撃事件だ。これに関わった容疑で、工藤会総裁の野村悟容疑者や会長の田上不美夫容疑者ら18人を逮捕した。しかし、この事件は非常に闇が深い。光の届かない闇の底には県警と工藤会の癒着構造が横たわっているとも言われている。それゆえ犯人が分かっても県警は逮捕出来ないのでは、との見方もあったぐらいだ。一体この事件のウラには何があるのだろうか。

2015年07月03日(金)
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麻生太郎激怒「井上貴博議員」マスコミ圧力発言で過去の「成功体験」を自慢!?

 先月25日、安倍晋三首相に近い自民党の若手議員約40人が憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」で、マスコミに対する圧力発言があったのはすでにご承知の通り。発言を行った4人は処分されたが、その中のひとり、福岡選出の井上貴博議員はあろうことか、自ら行った“圧力自慢”を披露したという。

2015年06月30日(火)
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来夏の参院選は福岡選挙区の定数増!?駆け巡る噂で焦る「反麻生派」

 来年の参院選に向け29日、自民党福岡県連は大家敏志議員を公認候補として党本部に推薦することが決定した。大家議員は麻生派。反麻生派も黙ってはいない。候補者を立て公認を得たい考えだ。定数2のうちの1つを奪うべく動きを活発にしているのが反麻生派だ。定数2を麻生派、反麻生派で占めようという考えだ。だが、最近、福岡政界には定数が2から3に増えるという噂が流れている。もしそうなったら反麻生派の出る幕はなくなるという。

2015年06月26日(金)
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来夏参院選「大家参議員」の強力なライバル「第三の男」が急浮上

 来年の参議院選挙に向けて動きが活発化しつつある。現在、自民・大家敏志議員と民主・大久保勉議員がそのイスに座っているが、自民党一強の状態をいいことに、大久保議員を撥ね退けて自民党元衆議員の新開裕司氏がそのイスを奪おうとしていることは以前、我々が報じた。だが、大久保議員のイスを狙っているのは新開氏ばかりではない。第三の人物が急浮上しているのだ。

2015年06月23日(火)
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福岡県警「道仁会系組長」逮捕してもマスコミ発表しないワケ

※この記事は23日の午前中に発表した記事です。この記事の掲載後、テレビで報道されたこともあり、県警も午後に発表に踏み切りました。そのため内容を修正しようかと思いましたが、修正せずにそのまま掲載します。
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 去る6月8日、福岡県警の捜査員が道仁会系M組を家宅捜索。その結果、覚せい剤と拳銃が見つかり組長以下数人を逮捕したのだが、23日現在、警察は発表していない。覚せい剤と拳銃が見つかった上、複数人も逮捕するという大きな事件なのにもかかわらず、なぜ発表しないのだろうか。

2015年06月19日(金)
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全国の暴力団が戦々恐々「工藤会」の上納金に目をつけた「国税」

 福岡県警の工藤会壊滅作戦が新たな段階に入った。我々がすでに報じていた通り、16日、すでに殺人容疑などで逮捕・起訴されている工藤会トップ野村悟総裁と他3名を所得税違反容疑で逮捕した。その翌日には、同容疑で工藤会傘下組織組事務所に一斉に家宅捜索に入り、資金の流れなどがわかる記録、メモなどを押収したという。暴力団の上納金を所得とみなして摘発するのは全国初のケース。それゆえ当局も慎重に問題の洗い出しを行っているという。

2015年06月16日(火)
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韓国の朴大統領が振り上げたものの下ろせなくて困っている「世界遺産登録反対」の拳

 5月4日、ユネスコの諮問機関であるイコモス(国際記念物遺跡会議)が、“明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連施設”として、福岡や長崎など8県・23資産について「世界遺産に登録が適当だ」と勧告した。これに噛み付いたのが韓国。自国民が強制労働を強いられたにもかかわらず、産業革命遺産として美化されるとは何事だ、というわけだ。だが、ここに来てそのトーンに変化が見られる。拳を振り上げたものの、騒ぎが大きくなり過ぎて拳をどう下ろしていいか困っているというのだ。

2015年06月12日(金)
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「工藤会捜査」のヤマバを迎えるか「元警部襲撃事件」と「脱税容疑」

 福岡県警の工藤会壊滅作戦の勢いは留まるところがない。それどころかひとつの大きなヤマバにさしかかろうとしている。県警は今までタブーとされてきた事件に切り込もうとしているという。さらに県警以外の組織も工藤会の資金の解明についても動き出した。福岡のマスコミはこの2つに注目し、いつ具体的な動きがあるのか情報収集に躍起になっている。

2015年06月09日(火)
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「大家議員」来夏参院選で向かうところ死角ナシは本当か

 来年7月に予定されている参院選挙に向けて、福岡地方区選出の大家敏志参院議員が腰を上げた。東京都内のホテルで行われた朝食会を兼ねたセミナーには約300名が参加。講師として壇上に立ったのはなんと菅義偉衆官房長官だ。中央政界とのパイプの太さを見せつけた大家議員。参院選では120%勝利確実と見られているが、決して死角がないわけではない。

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