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カテゴリ: 野村悟

2015年05月12日(火)

「工藤会」系組長葬儀で「木村理事長代行」の花輪がなかったワケ

 福岡県警の工藤会壊滅作戦が着々と進む中、ゴールデンウィークの連休中、とある葬儀が話題となった。工藤会極政組系に属していたOという組長の葬儀だ。逮捕された総裁の野村悟被告や会長の田上不美夫容疑者など最高幹部の花輪が並べられている中、ある幹部のものだけがなかった。理事長代行の木村博被告だ。逮捕されるまでは野村被告の代弁者となって組織をまとめていた木村被告のものがなぜなかったのか。その謎を紐解くと組織内での木村被告の立場が見えてくる。

2015年03月20日(金)

弁護団を唖然「工藤会」総裁に面会を求めた「第三の弁護士」の目的

 この秋にも工藤会壊滅作戦の入り口となった北九州市の元漁協組合長射殺事件と福岡市で起きた看護師切りつけ事件の裁判が始まることとなる。最高幹部の野村悟総裁、田上不美夫会長、菊地敬吾本部長などが逮捕されたこともあって、工藤会は凄腕の弁護士を集めた日本最強ともいうべき弁護団で徹底的に争う構えだ。が、そんな中、弁護団とは別に野村悟総裁に面会を求めた弁護士がいるという。果たしてその目的とは・・・

2015年02月10日(火)

「工藤会」のトップに誰もなりがたらない?「木村幹事長」逮捕の余波

 先月26日、暴対法違反と恐喝未遂で木村博工藤会理事長代行が逮捕された。昨年、工藤会のトップ3人が逮捕されて以降、野村総裁の指示を伝えるメッセンジャーとしての役割を担ったため、次第に工藤会の指揮をするようになったのだが、そこを県警に目をつけられたようだ。この逮捕、当初こそ組織にそれほど影響はないと思われていたが、ボディーブローのように次第に響いてきているようだ。

2014年12月19日(金)

「工藤会」が気にする「県警本部長」人事と「次の捜査」

 今年ももうそろそろ終わり。今年、福岡県警がもっとも力を入れた事件といえば工藤会への捜査だ。工藤会のトップ3人を逮捕し、トップに連なる主要幹部を軒並み逮捕することで壊滅的な打撃を与えた。果たして工藤会事件は今後どのように進展するのか。そして工藤会という組織そのものはどうなるのか。最新の情報を分析した上で今後の展開を予想してみたい。

2014年10月03日(金)

「工藤会」を壊滅に追い込んだ「福岡県警」の情報戦

 工藤会壊滅作戦の第2幕が始まった。10月1日、すでに逮捕されていた工藤会総裁の野村悟容疑者、会長の田上不美夫容疑者を組織的殺人未遂容疑で再逮捕し、新たに同容疑で、同会ナンバー3で本部長の菊地敬吾容疑者ら7人を逮捕。3日までに勾留や服役中、または指名手配されていた組幹部7人を逮捕し、合計でトップ3人を含む16名の組幹部が逮捕された。今まで工藤会に手をこまねいていた福岡県警が、なぜこれほどまでに同会に対して壊滅的なダメージを与えられたのか。そこには県警の徹底した情報統制と撹乱作戦があったのだ。

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