カテゴリ: 大家敏志
高市内閣で注目された「首相補佐官」に就任した井上議員
高市内閣の支持率は70%を超えた。低かった共同通信調査でも64.4%。初の女性首相誕生とあって国民は期待感を持って受け止めているようだ。「働いて、働いて、働いて、働いて、働いて」などの高市流の言い回し、高市トレードに期待した株価の高騰がさらに人気を増幅させている。だがじつはまだ何も始まっていない。
鳩山議員「林支持」の裏に「武田元議員」が暗躍!?
自民党の臨時総裁選、中盤に差しかかって候補者の優劣が見えてきた。議員票の行方については様々な情報が乱れ飛ぶ。その中で3位予想の林芳正官房長官のを支持する議員の中に福岡6区選出の鳩山二郎議員の名前が。福岡県の二階派三兄弟とも言われる、武田良太元総務相、宮内秀樹衆院議員、そして鳩山氏。彼らは常に行動を共にしてきたが、鳩山氏が小泉進次郎陣営でなくて林陣営になぜはせ参じたのか、様々な憶測を呼ぶ。
「中村明彦」福岡県議会議員の「栄光」と「挫折」(上)
今回、自民党県議団から外された中村明彦県議。執行部の行為を批判する声はほぼ皆無。中村氏のやりたい放題は今に始まったことではない。特に地元北九州市では自民党福岡県連や県議団の結束を乱す行為が非常に多かった。今回の県議団執行部の判断には「遅きに失した」という声まである。一体、なぜこうなってしまったのか。中村議員はなぜこうなってしまったのか、その栄光と挫折の物語とは。
船出から難航「石破政権」は短命に終わってしまうか!?
1日、石破内閣が発足した。ところがこの内閣、何かがおかしい。当初は「党利党略で解散すべきではない」と言っていたのに、総理の椅子に座った途端「9日衆議院解散、15日衆院選公示、27日投開票」というスケジュールを打ち出した。これには野党もブチ切れた。石破首相の「正体見たり」と騒ぎ出した。
「小泉進次郎躍進」で立場が対象的になった「武田衆院議員」と「大家参院議員」
自民党総裁選に出馬する顔ぶれがほぼ出そろった。中でも周到に根回しをしてきた小泉進次郎陣営が着実に勢いを増している。石破茂氏に後れを取っていると見られていた地方党員票でも最近では逆転、ある新聞、テレビ局の合同調査では小泉氏トップ、石破氏を10ポイント引き離しているとの結果が出た。小泉政権誕生前夜といってもいい状況の中、小泉氏と距離が近いのが武田衆院議員と大家参院議員。しかし、総裁選においてその立場は対照的だ。
「自民党総裁選」福岡選出国会議員は誰を推すのか
総裁選告示まであと9日。候補者乱立でそれぞれの議員票へのアプローチは激しさを増している。福岡県選出の各議員はそれぞれ誰を推すのか、次第に鮮明になってきた。
「自民党総裁選」が与える「麻生派」と「福岡9区」への影響
総裁選の本命と目されていた小泉進次郎氏が30日に出馬会見をすることを発表した。他にも河野太郎氏、高市早苗氏、林芳正氏、石破茂氏などなど、これまで総裁選出馬が取り沙汰された御仁たちも来週出馬会見を予定している。注目されるのは唯一残った派閥である麻生派がどう動くかだが、もはや派閥としての機能を失いつつあるという。
東京都知事選挙結果で動きが活発になっている来春実施の「北九州市議選」
東京都知事選挙の余波が全国に波及している。2位と健闘した前安芸高田市長の石丸伸二氏はもてはやされ、国民の既成政党離れがマスコミでは取り上げられている。来年1月に選挙を控える北九州市でも熱気があふれてきた。特に北九州市議選は複雑な様相を示している。
自民党福岡年次大会で「透けて見えた」ポスト岸田と9、10区問題
自民党福岡県連年次大会で800人の聴衆を前に麻生太郎副総裁が講演した。政治資金規正法の改革を巡り、岸田首相との新たな確執が取りざたされているだけに、麻生氏が何を語るのか政界の注目を集めたが、9区10区の問題についても事態が透けて見えてきた。
武内市長人気急落がもたらす「9区」「10区」問題
自民党の裏金問題に規定されていつになるか予測もつかない総選挙。9月の総裁選前は無理だろうから、来年夏の参院選挙と同時に衆参ダブルになると言い出す人も現れた。こうなると北九州に位置する福岡9区、10区はますます迷走することになる。武内和久市長の1年目をめぐるドタバタ劇も重なり、どうなる北九州。
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