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「北九州市議選」定数削減も「公明党」擁立増で「自民党」にケンカを売るワケ
2017年01月10日(火)

 もうそろそろ行われる北九州市議会議員選挙。1月20日告示、29日投開票の予定だが、今回の市議選は今まで様相が違う。門司区、若松区、小倉北区、八幡東区で1名ずつ定数が削減。つまり、議会全体の定数がこれまでの61から57に4減るのだ。にもかかわらず公明党が小倉北区、小倉南区でそれぞれ候補者を1人増やして3名を擁立。公明党は前回の11名を上回る13名の擁立を決定したのだ。これに苛立っているのが自民党だ。共存を常に考慮してきた公明党には一体何があったのか。

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