カテゴリ: 菅義偉
「秋解散!?」国民から批判されているのに「自民幹部連日会合」の非常識
第2波ともいえる首都圏におけるコロナウイルスの感染拡大に政治スケジュールがまた大きく狂いそうだ。解散風は相変わらず吹いているが、自民党の大物たちの意見交換の中では、安倍首相の手を縛ろうとする動きもでてきた。しかもここにきて、解散に踏み切るには少しやばくなったよという話が入ってきた。
「河井前法相」「黒川検事長」問題で崖っぷちの「菅官房長官」
黒川弘務最高検検事長が、緊急事態宣言のさなかに“賭けマージャン”を新聞記者などと繰り返していたことが週刊誌に報道され、辞職することとなった。安倍内閣は彼を、法解釈を変えてまで定年延長をし、検事総長に据えることを画策していたが、すべて菅義偉官房長官による画策。いったい、今後の彼の立場は。
「黒川検事定年延長」への反発と河井前法相・案理夫妻「捜査」
3月3日、参院広島選挙区選出の河井案理議員の秘書ら3人が広島地検に公職選挙法違反容疑で逮捕され、同時に河井案理議員と夫の前法相河井克行周議員の事務所をはじめ30か所が家宅捜索された。この検察庁の捜査、じつは官邸主導の検察人事に対する強烈な反発の現れなのだ。側近議員の醜聞によって菅義偉官房長官はますます窮地に追い込まれつつある。
「新型コロナ」拡大の責任は「和泉―大坪」カップルを信用した菅官房長官?
まったく収まる気配を見せない新型コロナ肺炎騒動。日本政府の初期対応が誤りだったことはいまや明白だ。インバウンド欲しさに中国からの入国制限を武漢のある湖北省に限ったこともさることながら、菅義偉官房長官の「指揮官選び」も大きな失策だと指摘されている。
「日本版チョグク」?河井前法相の顔がくもるワケ
20日通常国会が開幕した。政治と金で国会から姿を消していた菅原一秀、河井克行らは、いずれもカメラの前に顔を出し、謝罪はしたものの、検察の捜査が始まったことを理由に、問題の核心にはまったく触れなかった。なかでも河井克行前法相の顔が曇っていたのは印象的。そのわけは・・・
「桜を見る会」疑惑噴出で加速する「ポスト安倍」選び
来年の「桜を見る会」を中止にすることで、問題の幕引きをはかった首相官邸だが、これが森友・加計以来の攻撃どころとばかり力の入る野党はさらに攻勢を強めている。最近は、安倍首相も精気を欠いている様がありあり。本来ならば、在職歴代1位を達成したことで、祝賀ムードに包まれるはずが、ポスト安倍の話もチラホラ出てきた。
菅原、河井の2閣僚が辞任で次に狙われる「閣僚」
菅原一秀前経済産業相に続き、河井克行法相も辞任、安倍首相が「安定と挑戦の布陣」とした第四次改造内閣の閣僚辞任が続いた。いずれも週刊文春に掲載された記事が原因で事実上の更迭。そもそも今回の内閣は、顔ぶれからみても身体検査なしのスキャンダル内閣と言われてきたが、相次ぐ閣僚辞任はそれを満天下にさらけだした。永田町では「次は誰か」が噂になっている。
党・内閣人事で見える「安倍首相」の憲法改正の意気込み
いよいよ11日に安倍首相による内閣改造・党役員人事が行われる。今回の改造は、どうもこれまでの人事とは趣がちがうようだ。なにしろ3期目半ばの改革とあって、安倍首相としては念願の憲法改正に歩を進める最後のチャンスという思いが強い。とくに党役員人事には安倍首相の思いがこめられているようだ。
岸田派は「林芳正議員」に奪われるか?それとも安倍首相が助けるか
ニュース番組では日韓関係のことが必ず取り上げられているが、国内に目を向ければ、来月の内閣改造が話題になっている。その中で注目されているのが岸田派の領袖、岸田文雄政調会長の人事だ。ポスト安倍の一番手だったが、急に影が薄くなった。そればかりか、派内では岸田がトップでいいのかという意見まで噴出。ところがそこに意外な救いの手が。
重要ポストもまわってこない「岸田派」の影響力低下
参院選で自民党・公明党が大勝して、両党の議員は全員が笑顔かというとそうでもない。自民党岸田派の議員たちは微妙な表情だ。官邸に岸田派の重鎮が落とされたことで、岸田派の影響力が低下。参院人事にも影響している。
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