全国的な新型コロナウイルスの感染拡大を受け、福岡県をふくむ11の都府県が緊急事態宣言の対象地域としてなったが、そのさいの小川洋福岡県知事の対応は最低、最悪。無能力、無気力、無感覚、無責任をさらけ出し、日本一酷い知事というレッテルを貼られることになった。
全国的な新型コロナウイルスの感染拡大を受け、福岡県をふくむ11の都府県が緊急事態宣言の対象地域としてなったが、そのさいの小川洋福岡県知事の対応は最低、最悪。無能力、無気力、無感覚、無責任をさらけ出し、日本一酷い知事というレッテルを貼られることになった。
菅首相の乱調ぶりが際立ってきた。関西の大阪府、京都府、兵庫県ならびに愛知県から要請されていた緊急事態宣言の発令について、「数日間様子を見てから決める」として、ただちに発令することはないとしたのだ。この後に及んで何を言っているのだ、と批判が集中。どうもイラ立っているようだが、それは菅下ろしが始まっていることとは無縁でないようだ。
今日8日から発令された緊急事態宣言だがその評判は最悪だ。“ユルすぎる緊急事態宣言”とワイドショーなどから総攻撃。経済にダメージを与えることはしない、というのが菅首相の頭の中にはあるのだろうが、これでは政局になると指摘する自民党幹部も。いまや菅政権は崩壊の淵にある。
福岡を中心に取材を行っている新聞記者の方々にお集まりいただき、新聞には書いていないこと、または書けなかったことなどを語っていただいた。参加者はメディア政経9(以下、メ)と新聞記者A、B、C、Dの4人。
小川洋福岡県知事の健康問題が急激にクローズアップされてきた。知事が公務を欠席、入院したことがその発端なのだが、この件についての記者の質問には歯切れが悪く、「がんの再発ではない」という明言を避けたことで、一気に噂は拡がった。
コロナ感染拡大で感染者拡大防止のためGOTOトラヘルを全国一斉に停止すると発表した直後に、菅首相がステーキ店で8人の会食に参加したことに批判が集中している。この問題は海外メディアも注目、「日本国民は菅首相に苛立っている」などの報道が相次いだ。菅首相は首相の器にあらず、いまやそれが常識になりつつある。
14日、菅首相がこれまでの方針を転換、観光支援事業GOTOトラベルを今月28日から来年1月11日まで全国一斉に中止すると発表した。前日の13日には停止地域の拡大ということでコトが進められていただけに永田町の面々は驚きの色を隠せない。二階派幹部は「何を勝手なことをやってんだ」と息巻き、決定を対策会議の席上で知った所管大臣である赤羽一嘉国交相は、「菅は許さん」とつぶやいたという。いったい何があったのか。
福岡5区の自民党次期候補者をめぐる原田義昭元環境相と栗原渉前県議会議長の争いに終止符がうたれそうだ。今日、山口泰明自民党選挙対策委員長が福岡入りしてその調整を図ることになっている。これを区切りに落着をみるという観測が流されているが、その裏側で原田氏の政治オンチぶりが話題になている。
年末を迎え今年も政治資金報告書の集計が発表された。トップは立憲民主党の小沢一郎衆院議員で4億4227万円。だがベスト20を見てみると、小沢議員以外の19人は自民党。政党別の平均収入でも自民党が5659万円、国民民主党が4624万円となっており、カネは各議員の実力のバロメーター。この報告書から様々なことが読み取れる。
年末を迎え、工藤会の人事体制が固まってきた。会長代行には長谷川組の長谷川泰三組長が就任した。長谷川会長代行は、9月25日に、工藤会舎弟頭に就任したばかりだが、それが実質的に今回の会長代行就任へのステップだったようだ。長谷川組の本拠は福岡市、北九州市に本拠を置く工藤会の組長に、福岡市の二次団体の組長が就任するのは異例中の異例。この裏には、苦渋の選択があるようだ。