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カテゴリ: 行政

2015年02月17日(火)

統一地方選「県議選中間選挙区」に麻生副総理と小川知事が乗り込むワケ

 今まで何度か報じてきた福岡県県会議員選挙の中間市選挙区。現職の貞末利光候補と中間市議会前議長の片岡誠二候補の事実上の一騎打ちとなっており、互いに一歩も譲らず睨み合いの展開になっているが、その均衡を崩す展開が起きそうだ。22日、貞末議員の事務所開きになんと、麻生太郎副総理とその息のかかった小川洋福岡県知事が駆けつけるという。この衝撃的なニュースは瞬く間に関係者に広がった。貞末議員を毛嫌いしていた麻生副総理がなぜ・・・どうやらそのウラには県警の思惑が働いているようだ。

2015年01月20日(火)

北九州市「北橋市長」再選確実でも次の選挙で「クビ」を切られる!?

 1月25日に投開票を控えた北九州市長選。これまで我々はこの市長選について様々報じてきたのでご承知の方も多いと思うが、民主党出身の北橋健治市長は今まで敵対していた自民党の単独推薦を受け入れることで、当選を確実のものにしたことわけだが、決して北橋市長の身が安泰というわけではない。おそらく北橋市長はまだ想像もしていないだろう。再選後、自民党の飼い犬のように使われることを。そして日々、様々なプレッシャーをかけられ、挙句、任期満了を持ってお役御免とばかり捨てられる可能性が高いことを。

2015年01月16日(金)

統一地方選「県議選行橋選挙区」注目が集まる「消えた5000票」の行き先

 我々が度々記事にしてきた武田良太議員VS麻生太郎・蔵内勇夫連合の戦い。統一地方選挙でこの構図で戦いが起きるのが、豊前市、京都郡、行橋市、田川市、田川郡の5つと言われている。その中で最も激戦になると見られているのが行橋だ。昨年4月に行われた行橋地区の県議補選でも同じ構図で戦いが行われたが、この時、本来投票されるはずだった5000票が突然“消えて”しまった。そのため票読みが大きくハズレてしまったわけだが、統一地方選ではこの消えた5000票に注目が集まっている。

2015年01月13日(火)

統一地方選「福岡県議選中間選挙区」貞末VS片岡はどっちが有利か?

 総選挙は終わったのもつかの間、これから統一地方選挙がバタバタと行われることになるが、福岡で注目されているのが、県議選の中間選挙区(定数1)だ。有力な候補者は現職県議の貞末利光氏と、中間市議会前議長の片岡誠二氏の2人。福岡県警や工藤会といったキーワードが飛び交い、麻生太郎副総理、武田良太衆議員など大物を巻き込んだ乱戦となっているのだ。

2014年12月12日(金)

TPP反対の「JA福岡市」が推進派の「麻生副総理」に肩入れするワケ

 福岡1区から出馬している井上貴博氏、新開裕司氏、山本剛正氏の三つ巴の戦いに注目が集まっている一方、選挙に対する反応は冷ややかだ。大義なき解散ゆえだが、新聞報道でも投票率がかなり低くなると予測。そうなると組織固めが重要なポイントになってくる。TPP反対のJAは、同じ主張の古賀誠の元秘書の新開候補を応援するかと思いきや、麻生副総理の側近、井上候補を応援しているという。あらら、麻生サン、推進派じゃなかったかな。

2014年12月09日(火)

総選挙「福岡1区」の激戦で目立つ高島市長と麻生副総理の「余計な振る舞い」

 福岡のマスコミが最も視線を注いでいるのが福岡1区だ。投票日まで1週間を切ったにもかかわらず、情勢は未だに混沌としている。比江嶋俊和(共産)、新開裕司(無所属)、明石健太郎(諸派)、井上貴博(無所属)、金出公子(無所属)、山本剛正(民主)の6人が熱い選挙戦を繰り広げる中、思わぬところでヒンシュクを買っている人たちがいる。高島宗一郎市長とそのバックにいる麻生太郎副総理だ。このコンビが、肩入れする候補者の足を逆に引っ張っているのではないかというのだ。

2014年12月05日(金)

「福岡1区」民主も健闘で予想外の激戦!?結果次第で窮地に陥る「麻生副総理」

 我々の予想通り、福岡1区は井上貴博氏と新開祐司氏の2人が、所属する自民党からは公認を受けず、無所属として真っ向からぶつかることとなった。麻生太郎副総理の子飼いの井上氏と古賀誠の元秘書である新開氏。麻生VS古賀の代理戦争だとして注目を集めている戦いだが、当初から井上氏が優勢と言われてきた。しかし、出陣式がマズかった。高島宗一郎市長を引っ張り出したものだから、新開陣営が一気に結束を強め、凄まじい勢いで巻き返しを図っているのだ。これで選挙の行方はわからなくなった。

2014年11月28日(金)

衆議院選挙「福岡1区」で再燃する麻生VS古賀の代理戦争

 衆議院選挙を目前にして、未だに自民党の公認候補が決まらない選挙区がある。福岡1区だ。井上貴博議員と新開裕司議員の2人は「自分こそが候補者に相応しい」と一歩も引かず、どちらを選挙区の公認候補者とするか県連本部も頭を抱え、結局、党本部にすべてを託すこととなった。とはいえ、そう簡単に決着はつきそうもない。ここまで調整が難航するのも、両者の争いが麻生太郎副総理と古賀誠元幹事長の代理戦争にもなっているからなのだ。

2014年11月25日(火)

「古賀市長選」6人が立候補で過熱で注目される「今後の展開」

《古賀市選挙が近いため無料公開》

 衆議院議員選挙で各選挙区が忙しくなる中、密かに注目されているのが古賀市長選だ。候補者は6人。現職である竹下司津男市長に前市長の中村隆象氏と元県議の前田宏三氏、さらに市会議員の松島岩太氏、元市会議員の清原哲史氏、安松禧議氏が挑む闘いだ。現職市長に失政がないのに、これだけの立候補者が出るのは異例中の異例だ。それもあって古賀市民も今回ばかりは投票に行かなくては、と関心も高い。

 これまで古賀市は政争の街といわれてきた。3期にわたって市長の座にあった中村氏と市を代表する県会議員であった前田氏。この2人が市の実力者として競い合ってきたゆえだ。

 だからか、選挙にあたって誹謗中傷は当たり前という独特な雰囲気が古賀市にはある。「今回の争点は時計の針を戻すか否か」と語る市関係者がいるが、4年前、竹下市長が誕生したのもこうした旧体制に飽き飽きした市民の意志があらわれた結果なのかも知れない。

 現在、選挙戦も終盤。6人の争いは激しい。ただ上位3人は、竹下、中村、前田だという見方は衆目の一致するところだ。投票日まで1週間を切ったが、ここにきて市民党を掲げる現職の竹下市長の事務所を訪れる人が増えてきた。政策が分かりやすく、古賀の未来を託すに相応しい思いが市民の中に浸透してきたようである。

「誇りを持てる街づくりをしてほしい。隣の新宮町がどんどん発展しているのに、古賀市は旧態依然としている。最近、やっと食の街としてのカラーが出てきたけれど、交通の要所、豊かな自然に恵まれているという立地条件からすればもっともっと大きく発展していく可能性があるはず。そうした方向にある政策を支持したい」(古賀市民)

 実際、日本の地方都市の老化は著しい。福岡でも福岡市一極集中という事態が起きている。古賀市でもシャッターを閉めた店や空き家を見かけるようになった。この選挙が古賀市の未来を決める正念場になることは間違いないだろう。

 まだ投票態度を決めていない人も多い。下手をすると当選第1位が25%との有効得票率に達せず、再選挙の可能性もある中で、各候補の死力を尽くした闘いは続く。

2014年11月21日(金)

「三原朝彦」当選危機?「北九州市長選」優柔不断で市議たちが逃げていった

 本日21日、衆議院解散が閣議決定し、来月14日に総選挙の投開票が行われることとなった。選挙まであと1ヶ月とあって衆議員たちは大慌て。福岡では前回と同様、小選挙区では自民が全勝する見方が強かったがここに来て暗雲が立ち込めている選挙区がある。当選6回を誇る三原朝彦氏の福岡9区だ。前回では民主党の緒方林太郎に約3万票の差をつけて圧勝し、比例での議席復活も許さなかったのだ。にもかかわらずいったい何が起きているのだろうか。

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