カテゴリ: 政府
「バイデン新大統領誕生」ルートが無くて困った「菅首相」
アメリカ大統領選挙は、民主党のバイデン元副大統領の当選がほぼ確実となったことを受けて、菅首相もバイデン氏に祝福の言葉を送ったが、それっきり。会談の予定も立っていない。菅首相の弱点と言われる外交がますます浮き彫りになりそうだ。
菅首相「実弟」勤務の会社が話題になるワケ
菅首相が誕生から約2ヶ月。マスコミはこぞって菅首相のスキャンダルを探しているが、なかなかいいネタがなさそうである。しかし、スキャンダルではないものの、一部で注目されているのが実弟の菅秀介氏である。しかも勤務する会社も注目されているというから驚く。ごく一部ではあるが、なぜこれほどまでに話題になるのか。
「週刊文春」で注目された「大島産業」が以前から注目されていたワケ
週刊文春が報じた「二階派副大臣と蜜月企業、高速道路手抜き工事を実名告発する」という記事が大きな波紋を呼んでいる。工事の舞台は福岡県を遠く離れた日野市の中央自動車道をまたぐ橋の補強工事なのだが、登場人物が宮内秀樹農水副大臣と宗像市に本社を置く大島産業となれば、俄然、福岡県でも話は盛り上がる。しかも文春の記事では触れていないが、大島産業の”行状”を告発する文書が存在したのだ。
後ろ盾「安倍元首相」辞任でも意気軒昂な「高島福岡市長」の狙い
安倍前首相の退陣以降、高島宗一郎福岡市長の動きに注目が集まっている。後ろ盾だった安倍元首相の退任に意気消沈と思いきや、むしろ動きが活発化。橋下徹元大阪市長との対談に次ぎ、9月28日には就任直後の菅首相と一対一の昼食会談を実現し、デジタル化を進めるべきと進言するなど、再び存在感を高める演出した。一部マスコミは国政進出の足掛かりをつかもうとしているのでは、とみて市長の意向をつかむことに必死、いったい高島市長は何をめざしているのか。
「岸田前政調会長」派閥の領袖の資格なし「古賀グループ」離脱で分裂必至
福岡7区の藤丸敏議員が岸田派を離れるのではないか、という憶測が話題をよんでいる。背後にあるのは、岸田派の分裂。岸田派名誉会長、古賀誠元衆院議員の会長辞任をめぐるゴタゴタで腹を立てた古賀グループが派閥離脱を決意したというのだ。藤丸議員の行き先が二階派ではないかと囁かれはじめ、福岡県出身の政治家たちも他人事ではなくなった。
「日本学術会議問題」欧米からも批判された「菅政権」
発足直後には、74%もあった菅政権の支持率が55%に落ちた。その原因は、日本学術会議が推薦した会員のうち6名を菅総理が指名しなかったことに端を発したもの。なにしろ指名されなかった6名が過去、安保法制などに反対してきた有識者ということで、学問への政治の介入ではないか、と批判を浴びたのだ。じつはこの問題、ここまで発展するとは政府は考えていなかったフシがある。
現職優先か世代交代か「福岡5区」保守分裂のゆくえ
衆院の解散はしばらく先になりそうだが、一度吹いた解散風によって火がついてしまった衆議院の各候補者たちは、いまさら止まれない。激戦が予想される選挙区ならばならさらのこと。とくに保々対決となるとみられる福岡5区を舞台にした争いは盛り上がってきた。
マスコミが気を揉む「菅内閣」の解散はいつなのか?
「解散しないでしょう」「いや、解散は近いらしい」など、政治部の記者は解散の時期を占っているが、これが真っ二つに分かれている。ある新聞社は「解散する」方向で取材に動いているし、別の社は「解散しない」ということで取材している。一体いつなのか。様々な情報を元に分析する。
菅内閣は「派閥均衡」の皮をかぶった「自派閥」ガチガチの内閣だった
新たに発足した菅義偉政権。悲運の首相安倍晋三退陣を悲しむ国民の後押しを受け、74%(読売新聞調査)という驚異的な支持率を叩き出した。任期半ばの首相退陣を受けた政府としては圧倒的な数字。だがその人気の高さはかりそめのもの。所詮、つなぎの内閣でしかない。理念なき内閣は長持ちしないだろうなどという評論家もいる。はたして菅内閣とはどんな内閣なのか。
クビの皮一枚でつながったものの内容は惨敗だった「岸田文雄」自民党総裁候補
自民党総裁選では菅義偉が勝利したが、勝者の裏には必ず敗者がいる。今回の総裁選での敗者は一見、3位になった石破氏のようであるが、ウラ側を覗けば2位にすべり込んだ岸田氏といえる。安倍首相からその座を禅譲されるはずだった岸田氏がなぜ敗者なのか。
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