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カテゴリ: 東京都

2024年07月09日(火)

都知事選挙の結果から見えた「立憲」「共産」の古い体質

 東京の七夕決戦が終わった。予想通り、現職の小池百合子知事が圧勝。だが2位に入ったのは、元安芸高田市長の石丸伸二氏。蓮舫氏は石丸氏に大きく離された3位となった。また注目された東京都議補選で自民党は2議席しか確保できず大敗北を喫した。知事選・都議補選が残したものとは何だったのか。

2024年07月05日(金)

都知事選「小池勝利」で関心が移る「都議補選」でのバトル

 7日に投開票を迎える東京都知事選、小池百合子現知事の再選は固い。蓮舫氏は頼みの綱である無党派層に支持を広げることができずに小池氏との差は広がるばかり。第三位が予想される石丸伸二前安芸高田市長に追い上げられている。玄人の目は同時に行われる都議補選に注がれているがそこではやはり自民党苦戦。さて、どんな結果が待っているのか。

2024年06月21日(金)

都知事選「共産党」と連携批判の「蓮舫」の勝算

 いよいよ東京都知事選挙が告示された。売名目的の候補者もいれると立候補者は56人。ただ小池百合子現知事が圧倒的に強く、対抗馬の蓮舫元参院議員がどこまで食い下がるのかが焦点となっている。この二人の戦いをめぐる情報戦の中には次の総選挙を睨んだ話も出ている。

2024年05月28日(火)

岸田首相八方塞がり「静岡知事選」「都議補選」「広島県町長選」での敗北

 26日は岸田首相にとって最悪の日となった。解散への弾みをつけようとした静岡県知事選で大敗。勝てると予測していた東京都目黒区の都議補選でも惨敗した。さらにおひざ元、広島県府中町長選でも岸田氏全面推し候補が敗北。解散への望みはほぼ断たれ、唯一の望みにつなげたかった小池百合子の都知事選も・・・

2024年05月14日(火)

東京都知事選と総選挙のダブル!?小池知事人気低迷と立憲民主の人材不足が浮き彫り

 6月21日の国会会期末を控え、解散をめぐる情報が乱れ飛んでいる。すでにマスコミ数社が「可能性あり」として、全国会議を開いたり、全国選挙区の情勢調査を開始した。「負ける選挙をやるわけがない」とタカをくくっていた向きも懸命に耳をすましはじめた。なぜそんな話になってきたのか。

2024年04月02日(火)

補選で自民党を脅かす!?共産党「田村委員長」の柔軟姿勢

 岸田内閣の命運を握る4月衆院補選が目前に迫った。自民2勝1敗なら6月総選挙との見方が強いが、0勝3敗なら支持基盤を失う岸田内閣は迷走状態になると思われる。そのために勝てる候補者選びとともに裏金問題の決着を行うこととした。だがこの自民党の思惑を蹴散らそうと女性委員長を誕生させた共産党が動き始めた。

2024年03月22日(金)

4月補選「小池東京都知事」擁立の可能性浮上で頭を抱える「岸田首相」

 岸田内閣の命運を握る4月衆院補選が迫ってきた。自民全敗ならば岸田首相の政権運営も難しくなる。カギを握る下村博文元文科相、世耕弘成前参院幹事長の出席で注目を集めた政倫審も肩透かしで、国民のフラストレーションが増しただけ。支持率回復には逆効果だった。しかもこの補選をめぐり複雑な動きがある。まさかの小池東京都知事の擁立なんかも…

2022年09月20日(火)

五輪疑獄「清和会」の闇を暴く東京地検特捜部「三羽烏」

 東京五輪でのスポンサー契約をめぐる贈収賄事件が急拡大している。スポーツ村のドンといわれた高橋治之東京五輪大会組織委員会元理事・電通元専務の裏金疑惑から始まった事件は底の見えない状況だ。贈賄側、収賄側が逮捕され、他に家宅捜索を受けた会社も。いったいどこまで拡がるのか。

2021年07月09日(金)

次期衆院選で「都民ファースト」を国政へ!?二階幹事長と小池都知事のシナリオ

 東京都議選投開票翌日、小池百合子東京都知事が二階俊博自民党幹事長を訪問。「今後のコロナ、オリンピックという課題をオール東京で行おうという意見で一致した」と小池知事は語ったが、実はそこで語られたのは、今後の政局への対応についてだったという。

2021年07月06日(火)

「都議選」都民ファーストまさかの善戦「ひとケタ」と睨んだマスコミは大外れ

 4日投開票で実施された東京都議会選挙、結果からいえば8議席増の33議席を獲得した自民党が第1党となり、第1党であった都民ファーストが14議席を失い31議席にとどまり第2党に転落。都民ファは惨敗だったわけだが、マスコミ各社は「自公過半数に届かず、都民ファ善戦」という報道・・・なぜなのか。

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