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カテゴリ: 国政

2024年01月05日(金)

岸田首相「地震」「航空機事故」で対応で力みすぎて邪魔者扱い

 2024年の幕開けは悲しみとともに始まった。1月1日、16時10分、石川県能登地方を中心とした石川県、富山県、新潟県などが震度7の大地震に襲われた。さらにこの地震に付随して救援活動に向かおうとしていた海上保安庁の飛行機が日本航空機と衝突する事故まで発生。日本中が深い悲しみに包まれたのだが、問題はこれから。政府が主導権を握って、どう対応するかがカギとなるのだが、岸田首相はどうやら空回りしているようだ。

2022年12月20日(火)

「辞任ドミノ」「防衛増税」で自民党内から批判されるも「余裕」の岸田政権

 閣僚の辞任ドミノや防衛増税によって、国民の岸田離れに拍車がかかり、内閣支持率はマスコミによってバラつきはあるものの、概ね30%半ば程度で最低支持率を更新し続けている。内外の政局は依然、予断をゆるさぬ状況ながら、岸田首相の周辺はなぜか少しノンビリムードなのだが・・・

2022年03月25日(金)

自民党に急接近「国民民主」がトリガー条項凍結解除に強気なワケ

 参院選挙を前に福岡県では、連合福岡が支援する立憲民主党と国民民主党の分裂選挙が決定的。何とか一本化したかった連合福岡幹部は、「こうなったら2人当選を目指すしかない」と暗い表情。だが、そもそもこの一本化工作は現在の政治事情を無視したものだった。

2021年04月20日(火)

もはや建設不可能!?「辺野古基地建設」で青ざめる「菅首相」

 バイデン大統領が就任後、初めての対面首脳会談に選んだのは日本の菅首相だった。共同声明では「台湾海峡の安全性」という文言が盛り込まれたが、このウラにあるのは辺野古問題だ。辺野古基地を巡ってバイデン大統領は菅首相に苦言を呈したとか。それは辺野古問題が混迷を極め、もはやどうにもならない状態になっているからだ。

2021年01月08日(金)

「緊急事態宣言再発出」で囁かれはじめた「菅首相」の限界

 今日8日から発令された緊急事態宣言だがその評判は最悪だ。“ユルすぎる緊急事態宣言”とワイドショーなどから総攻撃。経済にダメージを与えることはしない、というのが菅首相の頭の中にはあるのだろうが、これでは政局になると指摘する自民党幹部も。いまや菅政権は崩壊の淵にある。

2020年05月26日(火)

予算成立後の「内閣改造」で支持率「危険水域」の脱出なるか

 黒川高検検事長辞任直後、毎日新聞、朝日新聞が行った世論調査で、ともに安倍内閣の支持率が30%を切り、警戒水域を大幅に下回ってしまった。しかも、共同通信が、黒川氏の処分を官邸が「懲戒」から「訓告」処分に軽くしたと報道され、ますます風当りが強くなってしまった。果たして今後の政局は。

2020年05月22日(金)

「河井前法相」「黒川検事長」問題で崖っぷちの「菅官房長官」

 黒川弘務最高検検事長が、緊急事態宣言のさなかに“賭けマージャン”を新聞記者などと繰り返していたことが週刊誌に報道され、辞職することとなった。安倍内閣は彼を、法解釈を変えてまで定年延長をし、検事総長に据えることを画策していたが、すべて菅義偉官房長官による画策。いったい、今後の彼の立場は。

2020年05月19日(火)

「検察庁法改正」で見えた安倍政権の「黄色信号」

 問題となっていた検察庁法改定案は今国会での成立先送りが決定した。これには与党も野党も唖然。安倍政権支持率が世論調査で急落したことが原因のようだが、急転直下の先送り決定に対して、同じ自民党から首相への不満は増したようで・・・

2020年05月15日(金)

「検察庁法改正」森法相を出さざるを得なくなった「武田大臣」のふがいない答弁

 芸能人、文化人を中心に「検察庁法改正案に反対します」のタッシュハグで抗議の声が巻き起こっている。あくまで成立を目指す政府は、答弁が不安視される森雅子法相が出席しなければならない法務委員会を避け、武田良太行政改革担当相の内閣委員会で審議することにした。政府・自民党の期待を受けて、武田大臣は大張り切り。だが、どうもその起用、失敗したようで法案審議はいろいろもつれこみそうだ。

2020年04月07日(火)

新型コロナ「緊急事態宣言」の対象から「愛知」が外れたワケ

 いよいよ緊急事態宣言が行われる。対象地域は東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7県。ハテ?何か足りない。4月1日の専門家会議では、愛知県も医療提供体制が既に切迫しているため、抜本的な対策が必要とされていたはず・・・なぜ外れたのか

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