カテゴリ: 河井克行
「桜を見る会」捜査の先には「河井事件」?菅首相も無傷ではいられない
安倍元首相の「桜を見る会」問題の捜査に東京地検特捜部が着手、秘書など関係者からの事情聴取をはじめたことが表面化した。その中で首相の国会答弁を覆す内容が語られているという。こうなると菅内閣を揺さぶりかねない。
菅内閣は「派閥均衡」の皮をかぶった「自派閥」ガチガチの内閣だった
新たに発足した菅義偉政権。悲運の首相安倍晋三退陣を悲しむ国民の後押しを受け、74%(読売新聞調査)という驚異的な支持率を叩き出した。任期半ばの首相退陣を受けた政府としては圧倒的な数字。だがその人気の高さはかりそめのもの。所詮、つなぎの内閣でしかない。理念なき内閣は長持ちしないだろうなどという評論家もいる。はたして菅内閣とはどんな内閣なのか。
「秋解散!?」国民から批判されているのに「自民幹部連日会合」の非常識
第2波ともいえる首都圏におけるコロナウイルスの感染拡大に政治スケジュールがまた大きく狂いそうだ。解散風は相変わらず吹いているが、自民党の大物たちの意見交換の中では、安倍首相の手を縛ろうとする動きもでてきた。しかもここにきて、解散に踏み切るには少しやばくなったよという話が入ってきた。
「河井夫妻逮捕」で一気に吹き始めた「解散風」
18日、河井克行前法相、河井案里参院議員が夫婦揃って、公職選挙法違反(買収)容疑で東京地検特捜部に逮捕されたことによって、内閣への信頼度はさらにガタ落ち。コロナ対応、黒川検事長問題、イージスショア問題と失策続きで、もはや内閣改造では支持率回復は期待できないため、解散総選挙が浮上してきた。
「官邸VS検察」という構図に踊って溺れた「マスコミ」
河井克一前法相・河井案里参議員の捜査が大詰めを迎え、また安倍政権はダメージを受けることになりそうだが、この捜査、黒川弘務前東京高検検事長の定年延長問題に端を発した官邸VS検察がウラにあると言われている。だが、そこまで検察が対決姿勢なのかというと疑問。というのも・・・
「河井前法相」「黒川検事長」問題で崖っぷちの「菅官房長官」
黒川弘務最高検検事長が、緊急事態宣言のさなかに“賭けマージャン”を新聞記者などと繰り返していたことが週刊誌に報道され、辞職することとなった。安倍内閣は彼を、法解釈を変えてまで定年延長をし、検事総長に据えることを画策していたが、すべて菅義偉官房長官による画策。いったい、今後の彼の立場は。
「黒川検事定年延長」への反発と河井前法相・案理夫妻「捜査」
3月3日、参院広島選挙区選出の河井案理議員の秘書ら3人が広島地検に公職選挙法違反容疑で逮捕され、同時に河井案理議員と夫の前法相河井克行周議員の事務所をはじめ30か所が家宅捜索された。この検察庁の捜査、じつは官邸主導の検察人事に対する強烈な反発の現れなのだ。側近議員の醜聞によって菅義偉官房長官はますます窮地に追い込まれつつある。
「日本版チョグク」?河井前法相の顔がくもるワケ
20日通常国会が開幕した。政治と金で国会から姿を消していた菅原一秀、河井克行らは、いずれもカメラの前に顔を出し、謝罪はしたものの、検察の捜査が始まったことを理由に、問題の核心にはまったく触れなかった。なかでも河井克行前法相の顔が曇っていたのは印象的。そのわけは・・・
菅原、河井の2閣僚が辞任で次に狙われる「閣僚」
菅原一秀前経済産業相に続き、河井克行法相も辞任、安倍首相が「安定と挑戦の布陣」とした第四次改造内閣の閣僚辞任が続いた。いずれも週刊文春に掲載された記事が原因で事実上の更迭。そもそも今回の内閣は、顔ぶれからみても身体検査なしのスキャンダル内閣と言われてきたが、相次ぐ閣僚辞任はそれを満天下にさらけだした。永田町では「次は誰か」が噂になっている。
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