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カテゴリ: 福岡県

2014年06月06日(金)

「旧ロハス電力」に見え隠れする「暴力団」の影

  6月4日、浪川睦会系の組長ら3人が詐欺の疑いで福岡県警に逮捕された。詐欺の内容は、容疑者3人が土地の売買仲介手続きを装い、男性(70)から500万円の金員を騙し取ったというもの。容疑者らは、「太陽光発電の会社が土地を探している」と被害男性に近づいているのだが、この「太陽光発電の会社」が旧ロハス電力だと言われている。単にロハスの社名が使われてしまった可能性も否定出来ないが、以前からこの会社には暴力団の影がチラついてる。

2014年06月03日(火)

「北九州歯科医師刺傷事件」は県警に対する「報復」だった

 先月26日、北九州市小倉北区の歯科医師の男性(29)が何者かに腹や足など6ヶ所を刺され重傷を負った事件が起きたが、県警は暴力団、工藤会関係者の犯行と見て捜査している。当時、被害男性の父親が脇之浦漁協の理事選に立候補していたことから、背景には漁協に介入する目的があったのではないかと推測されるが、コトはそう単純ではない。そのウラにはなんとか介入を目論む暴力団とそれを阻む県警の攻防が繰り広げられていたのだ。

2014年05月30日(金)

統一地方選「小倉南区」自民分裂で共産党が勝つ!?

 統一地方選挙に向けて、県内各地では様々な動きが活発化している。その中でも思わぬ展開を見せているのが県議選の小倉南区だ。ここは代々、3つの議席を巡って自民、公明、民主、共産党の4党がしのぎを削ってきた。いいところまで票を伸ばすが敗退するのは決まって共産党だ。しかし、共産党にいいニュースが飛び込んできた。自民候補者がもう1人立ち、保守が分裂しそうな気配だというのだ。そうなれば共産党にも勝機が巡ってくること必至である。

2014年05月23日(金)

筑後市「ホークス新本拠地」建設から逃げ出した「ゼネコン」

 昨年の12月25日、筑後市に大きなクリスマスプレゼントが贈られた。ソフトバンクホークスの2軍、3軍の本拠地が筑後市の船小屋に決定したのだ。筑後市もさることながら周辺の大川市や柳川市、八女市などからも「経済が活性化する」と歓喜に湧いた。ホークスは2016年から運用することを目指し、現在、建設を請け負ってくれるゼネコンとの交渉を進めているのだが、いっこうに進んでいないという。

2014年05月20日(火)

「古賀市長選」乱戦模様に絡みつく「現職」「前職」と自民党の思惑

 古賀市長選挙の日程が、今年11月23日公示、30日投開票と決まった。すでに出馬に意欲を示しているのは現職の竹下司津男現市長と、前回2010年の選挙で敗れた中村隆象前市長。この2人の戦いは熾烈を極め、937票という僅差で竹下市長が勝利。次回市長選でも2人の大激戦が再現されるかと思いきや、この2人の他にもう1人のキーマンが登場しそうだ。前田宏三元県議だ。伝統的に裏切りや謀略が渦巻く古賀市の選挙。その空にはすでにドス黒い不気味な雲が立ち込めている。

2014年05月13日(火)

来春統一地方選「公明党福岡」が決定した「自民候補は応援しない」

 前回の記事でも触れたが、政府が集団的自衛権の行使容認に思い切って舵を切れないのは、連立相手の公明党への配慮があるからでもある。自民が勝つためには統一地方選での公明党の協力が不可欠で、機嫌を損ねたくないという思いが強いのだ。だが、福岡では事情が変わってきた。公明党福岡本部は、次の統一地方選で公明党への貢献度が足りない自民候補者は応援しないことに決定したという。

2014年04月29日(火)

福岡市長選挙 vol.7――選挙を前に敵前逃亡?の「民主党」

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GWのため、次回、次々回の更新をお休みします。
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 11月の福岡市長選挙まで約半年。高島宗一郎市長が再選を目指しており、特にスキャンダルない現在、経済界を中心に高島支持は固く、足元は盤石だ。気なるのは、高島市長に誰が挑むかだ。自民党内にも反高島派がおり、対立候補の擁立を模索する動きもあったが、すっかり消えてしまった。そこで注目されるのは、民主党が対立候補を立てるかどうかだ。しかし、どの候補者も帯に短しタスキに長し。困った民主党は何を血迷ったかとんでもない奇策を打ち出した。

2014年04月25日(金)

「須恵町長選挙」激戦が生んだ新たな「火種」

 注目を集めていた須恵町長選挙が終わった。結果は現職の中嶋候補が5491票を獲得、対抗馬の長沢誠司候補に1220票の差をつけて勝利したのだが、先日行われた行橋県会議員補欠選挙と同様、麻生太郎VS武田良太、自民党県連本部VS自民党支部・公明党という構図であっただけに、意地と意地のぶつかりあいとなった。熾烈を極めた戦いというのは往々にして禍根を残すものだ。須恵町も同様、新たな火種がブスブスとくすぶり始めたようだ。

2014年04月22日(火)

北橋市長が原因!?北九州市が「国家戦略特区」から外れたワケ

 政府は3月28日、「国家戦略特区」として東京や大阪をはじめ、福岡市や沖縄県など6地域を指定した。「国家戦略特区」とは地域を限定して大胆な規制緩和や税制優遇を進めるもので、医療や雇用、農業など計6分野での特例が認められる。福岡は「雇用特区」として、起業などに対する優遇措置を受けることになる。さっそく福岡の高島宗一郎市長は、「福岡から日本を変える」との談話を発表したが、北九州市は陳情の努力むなしく指定から外されてしまった。どうやら北橋健治市長に原因があるという。

2014年04月18日(金)

「筑後市窃盗・不明者多数事件」の捜査は長期化するのか

 福岡県警は11日、他人名義のキャッシングカードを使って現金を盗んだとして、窃盗容疑で同県筑後市のリサイクルショップ経営の中尾伸也容疑者(47)とその妻の知佐容疑者を(45)を逮捕した。容疑者周辺には行方不明者が多数いると言われている。であれば、近年稀に見る大型事件に発展しそうだが、新聞やテレビでの続報はパタリと止んでしまった。それもそのはず、県警には厳しい緘口令が敷かれているのだ。そもそも今回の逮捕も発表するつもりはなかったが報道されてしまったため、渋々発表した格好だ。11月から始まったこの事件の捜査だが、早くも長期化の様相を呈してきた。

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