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カテゴリ: 自民党

2014年09月05日(金)

北九州市長選「独自候補擁立断念」の誤報を生んだウラ事情

 8月28日、北九州市長選に関係する議員たちに衝撃が走った。一部マスコミが「自民党独自候補擁立を断念か」と報道したのだ。自民党北九州議員団の重鎮・片山尹議員の水面下での動きをキャッチしたテレビ局が特ダネとして扱ったため、各マスコミは裏とり取材に駆け回った。だが、判然としない。独自候補擁立派の議員は、口を揃えて「そんな話は聞いていない」という。果たして本当に独自候補擁立を断念したのか。取材を進めるとどうやら誤報だったようだ。

2014年08月22日(金)

福岡市長選挙 vol.10――「太田誠一」出馬断念のウラで動いた「麻生太郎」

 選挙とは生き物である。福岡市長選が近づくなか、日に日に高島宗一郎市長への批判が高まっていた。市議会や経済界の一部が反高島の動きを見せた上、元衆議員の太田誠一や山崎拓などの引退組も「高島市長は不的確」「福岡にふさわしい市長が必要」などと高島市長を批判していた。これらを背景に出馬を目論んでいたのが太田誠一氏。9月にも正式に出馬表明すると見られていたが断念してしまった。そのウラにはやはり麻生太郎副総理がいたのだ。

2014年08月19日(火)

「北橋市長推薦派」の市議団を腰砕けにした「麻生副総理」の言葉と出回った「怪文書」

  北九州自民党市議団会議が8月11日に開かれた。市長選に名乗りを上げた三原朝利氏を支持するかしないかを決める投票を行うためだ。ここで投票が行われ、多数決により、市議団としては朝利氏を推さず、北橋市長を支援することが決定・・・するはずだった。だが、我々の予想通り、投票は行われなかった。決まったのは、重鎮の片山尹議員が個別に各議員と面談を行う、ということだけだ。今後の面談で意見の集約を行い、市長選に対しての市議団の方向性を決める、ということになったのだ。腰砕けにもほどがある。だが、そのウラを探るとやはりあの人物がいた。麻生太郎副総理だ。

2014年08月01日(金)

福岡市長選挙 vol.9――高島市長圧勝に「黄色信号」思わぬ「強敵」現る

 竜頭蛇尾の顛末になろうとしている北九州市長選挙の候補者選びと対照的に高島宗一郎圧勝で何の風も吹かないといわれていた福岡市長選挙に嵐が吹き荒れそうだ。その台風の目となりそうなのが、かつて我々も「なんの冗談か」と記事にした、あの太田誠一元代議士だというから驚く。「政治家として終わっている」とマスコミからも評され、出馬したところで惨敗するのは目に見えていると冷ややかな視線を送られていたが、とんでもない。財界や県連が熱い視線を送り、太田元代議士への支持が急速に広がりつつあるのだ。

2014年07月29日(火)

「北九州市長選挙」でまた展開「出馬表明」した三原氏が辞退するってホント!?

 これほど二転三転する市長選も珍しい(これまでの経緯は過去記事を参照頂きたい)。北橋市長のクビをすげ替えようとして独自候補擁立を目指す麻生派議員たちが白羽の矢を立てた網岡健司氏が出馬をドタキャン。そのスキに三原朝彦代議士の甥の三原朝利氏が出馬表明したことで、三原氏の能力を疑問視していた麻生派議員たちも「やむなし」と消去法的に三原氏支援をするかに見えた。ところが、麻生派の混乱に乗じて北橋推薦派が猛反撃。三原氏が出馬辞退に追い込まれそうな気配である。

2014年07月25日(金)

北九州市長選「三原氏」出馬表明で出し抜かれた麻生一派の「独自候補擁立」陣営

 北九州市長選挙で、急転直下、意外な動きが起きた。出馬に意欲を見せていた網岡健司氏が安倍首相の東田スマートシティーの案内役から外されたと思ったら、衆議員議員の三原朝彦氏の甥で、政策秘書を務める三原朝利氏が市長選への名乗りを上げたのだ。今まで網岡氏を出馬させようとしていた自民党議員やその関係者は寝耳に水。網岡氏も出馬を取りやめた。一体ウラで何が起きたていたのか。

2014年07月22日(火)

「安倍首相福岡来訪」で北九州市長選「出馬予定者」が案内役から外されたワケ

 安倍首相は18日の昼過ぎに北九州空港に着くと、我々が記事にした通り、北九州市で東田スマートコミュニティを視察。当初、この案内役に北九州市長に出馬すると見られている網岡健司氏が案内役として、安倍首相にお供するはずだったのだが、外されてしまった。どうやら、水面下で様々な駆け引きやバトルが繰り広げられていたようである。

2014年07月18日(金)

「拉致被害者帰国」とセットの「秋の臨時国会解散」はあり得るか

 本日18日、安倍首相が福岡に入り中洲の暴追パレードに参加したようだが、東京のマスコミは早くからこの事実を掴み「福岡に遊びに行くのか」「いい気なものだ」と冷ややかな視線を送っていた。それもそのはず、滋賀県知事選で負け、続いて福島、沖縄県知事選も負けそうな勢いなのだ。ただでさえ集団的自衛権の問題で支持率が低下しているのに知事選で3連敗すれば、自民党内で安倍降ろしが起きないとも限らない。そこで噂されているのが「拉致」カードと「解散」カードの2枚切りである。

2014年07月15日(火)

北九州市長選「安倍首相」北九州来訪で「独自候補擁立派」に援護射撃!?

 山笠が終わり、ザワついていた中洲の街も落ち着きを取り戻すかと思えば、もう少し先のようだ。18日、安倍首相が中洲にやってくるのだ。北九州、飯塚市をまわり、中洲で行われる暴排キャンペーンに参加するようだが、注目されているのは中洲ではなく北九州市への訪問。八幡東区の東田スマートコミュニティー事業を視察する予定なのだが、これが北九州市長選に影響を及ぼしそうだ。安倍首相は盟友、麻生太郎副総理のための精一杯のサービスをするのではないかと見られている。

2014年07月08日(火)

「北朝鮮ミサイル」でも「集団的自衛権」反対の古賀誠とでホッとした公明幹部

 集団的自衛権の行使容認に一貫して反対してきたのは公明党だが、古賀元代議士も同様だ。古賀元代議士は今も舌鋒するどく閣議決定を批判しているが、公明党は強気の自民党に日和ってしまい、シブシブ行使容認を受け入れてしまった。まさにそんな最中に北朝鮮がミサイルを撃ってきたわけだが、古賀氏、公明幹部の胸に去来したものはまったく違ったものだった。

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